認知症とゴルフ | 鬼妻ファイト日記

鬼妻ファイト日記

毎日の姑とのバトル日記を、完全卒業しました。
10年の在宅介護を終えてからの姑は、施設に2年、療養型病院に
2年入院しましたが、令和4年11月3日(文化の日)に、97歳にて他界しました。
これからは、自分の老後の日記を書いていこうと思っています。

夫が、私に日経新聞を差し出して、

「あなたに朗報だよ」

ですって。

 

文化蘭のページに、少し小さいがこんな記事が。

全国老人保健施設協会会長・東 憲太郎氏の

「認知症とゴルフ」

と言うタイトルの記事です。

東京都健康長寿医療センターの理事長で、認知症研究の第一人者である鳥羽研二氏が、

「ゴルフに認知症の予防効果がある」

という論文を書き、英国ゴルフ協会の関係者の目にも留まったという記事だったのです。

それだけのことなんですが、その一言にインパクトがあったと言うわけです。

 

これで夫も私も堂々とゴルフにいそしめると言うわけです。

(ホンマかいなニヤリ

 

ブロ友のさんちゃんのご主人が腎臓がんで手術されました。

手術の前日まで缶ビールを飲んでいたと言うツワモノですが、さすがにこの先、真剣に食事療法をしていかなければ命の保証は出来ないくらいのことを医師から言い渡されたのです。

さんちゃんは、あっけらかんとブログに書いておりますが、内心かなりショックだったのではと、想像しております。

 

我が夫婦は、毎日のように口バトルをしておりますが、健康面ではどこか労わり合うところがあって、今回もこんな記事を見せて、ゴルフを奨励してくれているのです。

憎まれ口もいっぱい叩きますが、健康には気をつける人です。

大食漢ではありますが、脂っこいモノや塩分には神経を使う人です。糖分にも気を遣っています。

検診、通院、薬の服用はナニサマの息子ですから、きっちりやりますしね。

肝臓の数値が悪かった時は、3年間禁酒しました。

きっとあんな感じですが、私より先に死ねないと思っているのかもしれません。

 

さんちゃんのご主人もさんちゃんのことを大事に思うのであれば、きっと食事療法をやってくださると私は信じております。

 

さて、ゴルフが認知症の予防効果があるという話ですが、ますます夫には精進してもらいたいし、私もやる気が湧いてきたところです。あはは、ゲンキン。