生きものすべてに脳みそがある! | 鬼妻ファイト日記

鬼妻ファイト日記

毎日の姑とのバトル日記を、完全卒業しました。
10年の在宅介護を終えてからの姑は、施設に2年、療養型病院に
2年入院しましたが、令和4年11月3日(文化の日)に、97歳にて他界しました。
これからは、自分の老後の日記を書いていこうと思っています。

何をのっけからと言わないでください。

私の好きな番組に、BSの『ワイルドライフ』があります。

動物好きの人にはたまらない番組でしょうね。

私のように得意でない者にも、楽しめる番組です。

いつも思うんです、

「虫にも脳みそがあるのだろうか」と。

虫の行動を見ていると、脳みそがなければこんな動きはしないというのをよく見ます。

実際、虫にも脳みそらしきものはあるようです。

だとしたら、動物は当然。

動物の中でも霊長類となると、限りなく人間に近いわけですから

賢さもかなりです。

 

今日の『ワイルドライフ』は、「HEROES(挑戦者たち)」。

人間の世界で生きる生きものたちと絶滅の危機から生きものを救う人々を描く内容でした。

 

 

海外では、人と共存している野生の動物たちがたくさんいます。

毒蛇のコブラでさえ、人の住む村に生息するのは、人間が自分たちを襲わないことを知っているからです。

インドの村では、蛇は神のように崇められている生きものの一つなので、だれも蛇を見て攻撃はしません。

そして、そのことをコブラは知っているのです。

 

また、観光地にいるサルたちは、観光客を狙っていたずらをします。

そのいたずらは、観光客の持ち物、とりわけスマホを狙って獲るのです。スマホを返してもらいたい観光客は、サルと交渉します。食べ物を渡すと、返してくれるというわけです。

サルは、やっぱり賢いです。

 

絶滅危惧種を護るために働いている人も大勢います。

象牙を密売するために、マルミミゾウの家族が襲われ、皆殺しにされると言う事件が起きているアフリカ。

マルミミゾウは、絶滅を危惧されている小型ゾウです。

その密売組織を暴くために、潜入捜査官として働くベトナム人の女性の捜査の様子も流れました。

危険を伴う動物保護の仕事。

こうして、動物を護ろうと努力している人達もいれば、同じ人間を殺そうとしている国もあったりで、世界は本当に広い。

こうして毎日、穏やかな日々が過ごせることに、本当に感謝しかないですね。