男性が女性に、女性が男性に怒るわけ | 鬼妻ファイト日記

鬼妻ファイト日記

毎日の姑とのバトル日記を、完全卒業しました。
10年の在宅介護を終えてからの姑は、施設に2年、療養型病院に
2年入院しましたが、令和4年11月3日(文化の日)に、97歳にて他界しました。
これからは、自分の老後の日記を書いていこうと思っています。

ブロ友さんもよく言ってますが、これはもう「男脳」と「女脳」の違いなんで、相まみえることなんかないわけです。

そうであってもそれを乗り越えてうまくやっていくのは、そこに「愛」があるかどうかだと、私は思っています。

 

そもそも男脳と女脳とは、こんなにも違いがあるのです。

 

 

男脳・女脳なんてものは根拠のない迷信|荒川和久/独身研究家 ...

若い時の方が、まだお互いに歩み寄る謙虚さがあるように思います。

それは、まだ強い「愛」があるからです。(笑)

お互い歳をとると、そうはいかない。

男性は、どんどん自信を強め、女性なんかにと女性蔑視が始まります。

だから、女性が表に立ち始めると不愉快になってくる。

でも、近年、女性も逞しくなりました。

男性と対等に仕事が出来る人が増えてきています。

そういう社会をまず認めなければなりませんよね。

 

でも、どうしようもない区別もあるわけで、家事育児が得意なのは女性。

たいていの男性は、奥さんが居たら基本何もしないのではないでしょうか。

整理整頓も苦手なのは、男性の方。

家の中で散らかすのは、夫と子ども。

(もちろん、何事においても例外はあります)

女性は怒りながらも、さっさと片付けていく。

もちろん、男性にもいいところがたくさん。

論理的に考えられない女性は、その場主義なところがあります。

その場を収めればなんとかなるだろうと思う。

男性は、原因を究明したがる。

どうしてそうなったかと順序だてて考えることが出来ます。

 

そんなわけで、お互いのないところをカバーし合って生きているのが男女、とりわけ夫婦だと思うのです。

でも、そこでは必ずしも力関係は均衡ではありません。

どうしても男性が優位に立ちたがる。

女性は、もともと好戦的ではないから、「ハイハイ」と納得したふりしてグッと反撃の言葉を飲み込む。(笑)

だから、うまくいってるんだよねえ。

 

うまくまとめられないけど、お互いに怒りを感じるのは、男性が少し弱くなり、女性が少し強くなったからではないでしょうか。

でも、怒る奥さんを最後に恫喝まがいの大声出して黙らせると言うやり方だけはやめてほしいよね。

それこそ「モラハラ」「パワハラ」です。

 

我が家ですか?

お互いよくしゃべるから、元気ですわ。(;^ω^)

怒れることは無量大数。

天使の嫁が折れるから、なんとか平和を保っているのです。