この世の中からコロナは手を変え品を変えて、一向に撲滅する気配がない。
ワクチンの是非や、コロナ対処の薬の危険性を訴える人も多いが、我々高齢者は、コロナで苦しみながら誰にも看取られずに死にたくない。
ただその一心なんです。
ワクチンで死ぬかコロナで死ぬかって言われたら、やっぱり手を尽くしてから死にたい。
何もしないで手をこまねいて死ぬのは悔しい。
ワクチンだって処方される薬だって、みんな毒ですよ。
毒を毒で制するっていうのは昔から言われていること。
人間世界だけじゃない。
今年は鳥インフルエンザもひどいことになっている。
地上では、ウイルスとの闘いだけでなく、実際、国と国との軋轢も高まっている。
一向に収まらないロシアのウクライナ侵攻。
日本がウクライナになったら、ウクライナのように、あれほど国のために戦えるだろうか。
日本人から失われたものは「愛国心」と言われて久しい。
今、日本がどこかの国から攻められたら戦うだろうか。
いや戦えるだろうか。
そんな話も交えて、今年日本で開かれるG7の根回しのために、岸田首相がG7の国々を訪問し始めていますが、世界はいったいどこに向かって進んでいくのだろう。
「戦争」か「平和」か。
これも皆、コロナのせいだとしたら、コロナって本当に脅威でしかない。
経済もなかなか明るい見通しがつかない。
民主主義がもたらした弊害、それは「貧富の差」。
格差社会はどんどん広がる。
だからと言って、ロシアや中国のように一党独裁の国になりたいかって言われると、やっぱりNOだよね。
なんてことは、岸田さんに任せて、穏やかに毎日が暮らせれば、一般国民はありがたいだけなのです。