もうナニサマの話題はのぼらないけど・・・ | 鬼妻ファイト日記

鬼妻ファイト日記

毎日の姑とのバトル日記を、完全卒業しました。
10年の在宅介護を終えてからの姑は、施設に2年、療養型病院に
2年入院しましたが、令和4年11月3日(文化の日)に、97歳にて他界しました。
これからは、自分の老後の日記を書いていこうと思っています。

週末になると、ナニサマの面会に行く私たちだが、それ以外は決して話題にはのぼらないナニサマ。

 

夫は、私と母親の関係をよくわかっているので、敢えて話題にすることもないと思っていたかもしれないし、夫も特にそういうことを意識していたわけではないと思う。

 

まあ、人間なんてそんなものじゃないですか。

子どもだって、孫だって、離れて暮らしていれば毎日の中で特に話題にのぼることなんてないのが日常です。

 

日曜が夫はゴルフだと言ってましたから、明日恐らく面会でしょう。

 

私もだんだん慣れてきました。

なんといっても車で10分とかからないところなので、いって帰ってきても1時間くらいです。

もうそれが最後の嫁の務めなのかな、なんて思えるようになりました。

 

会長の奥さんの一言もききましたね。

「男の人にとっては、母親は特別な存在」

だってこと。

 

自分の息子たちを見ていても、ベタベタするような子は一人もいないけど、つかず離れずで、常にそばにいてくれることを感じるのです。

競争するように孫たちの写真を送ってきてくれる子供たち。

私が喜ぶことを知っているからだと思っている。

 

私が元気だから、子供たちも今は当たり前だと思っているだろうけど、私だって確実に歳をとっていってるわけだからいつかは、別れの時がくるわけだ。

 

そのときの息子たちの気持ちを切り取って天国に持って行けたらいいのになって、そうすれば、ちょっとは夫の理不尽だったと思える仕打ちも理解できるかもしれない。

 

 

このブログね、実は「金スマ」見ながら書いているの。

長渕剛の母親への思いを聞きながら・・・・・・ね。

 

やっぱり男の人の母親への思いは、太刀打ちできないね。

理解は出来ても、受け入れられないのも確か。

これまた自然の摂理です。(笑)