昨日は、娘一家とジャズライブに行ったこともあり、久しぶりに我が家にてお泊りだった。
夜、9時過ぎに次男夫婦も来てくれて、一応夫の誕生日会(笑)に参加してくれた。
娘夫婦からもらった赤ワインのプレゼントを飲み干してしまった夫。
夫を始め、娘夫婦は疲れて休みたいようだったが、孫くん、大好きな次男夫婦に会えて
チョー興奮。
また次男夫婦も、孫くんを可愛がってくれるので、相手して遊んでくれるものだから
10時過ぎても孫くん、キャーキャー言って大喜び。
その騒ぎの中、おばあちゃん、隣の部屋で寝れてかしら・・・・アハッ
ジイジはマッサージチェアでグーグー寝てたから、ま、いっかっ!
そんな嵐のような夜が終わって、朝を迎えた。
ここのところまた、姑、同じ服を着だした。
どうかすると、週に2回ぐらいしか取り換えない。
その話をすると、
「その服、トレードマークだね」みたいに言われて嫌だわ、とかもおっしゃる。
だったら、替えてくださいと言って、ベッドの脇に置いてある三段かごの中に
何着か足して入れてあげても、変わらない。
言うに事欠いて
「かごに手が届かないんだわね」
はぁ~~~!?
「ちょっと手を伸ばせば、取れるでしょ!」
「前に、そこで転んだから怖いんだわね」
それ、立って何かしようとしたんじゃないの、ウソおっしゃい!
なので、私がカゴを取りやすいように手元に持ってきてやった。
「おばあちゃん、ここに置けば立たないで取れるから、大丈夫よ」
「あゝ、そうかね、ありがと」
ふん!少しもありがたくないのわかってますよだ。
だって、みんなウソだもん。
姑は、遠回しにこれしかないことを強調して、新しいのを買ってもらいたいだけ。
その証拠にこれは、昨日の昼の話。
今朝、姑の部屋にオムツの処理に入ったら、カゴがちゃんと元の位置に戻って
いたから。
「あら、おばあちゃん、なんでわざわざ取りやすいようにしてあげたのに、元に
戻したの?」
「はあ~?何かね?」
この人、ホント人を怒らせる名人だから。
私の苦言は、一切聞こえないふり!
「カゴの位置、また変えたの?」
と声を荒げたら、ソワソワし始めて
「ああ・・・杖がおけんかったもんだから・・・・」
ウソツケーーーーーーー
ホント、頭がいいっていうか、次から次と口から出まかせ言えるわ!
「おばあちゃん、自分でカゴが動かせるんですね。そうとわかったら元のところで
いいわね。使いたいときだけ、引っ張ればいいんですから、ねっ!」
と、朝からブチ切れましたわ。
なにがカゴが遠くて取れないよ、立つと怖いから取れないよ、
よくもまあ、ヌケシャーシャーとでまかせが言えるもんだわ!
面倒くさいだけじゃない!
目の前にたくさん置いてあげていたって、結局面倒くさい。
だから新しいものを買ってくれれば、考えなくていいから、またそればかり着ると
いうわけだ。
朝からまたつい、声を荒げてしまって自分自身が気持ちがブルーになる。
あなたの存在そのものが、私には
ブラック
ですよ!