弱い者同士のコラボはあまり意味がないかなーと思います。

 

題名でだいたい今日書きたいことの全てですが、

 

先日地元の介護業界を盛り上げたいから云々ということで、僕の会社と何かできないか、という感じの提案を受けました。

なんというか、いわゆるコラボ的な提案です。

 

先方は介護業界に去年から進出しているようで、僕の会社からすると1年以上先輩となります。このようなお話をいただけるのは光栄なことです。

 

ただ、結論から言うと、完全にお断りしました。

僕も大人だし(笑)今後も付き合いもあるので、はっきりお断りしたというよりは、なんとなく言葉を濁して、保留した、という感じですが

 

まあ、積極的に何か一緒に行うことはないと思います。

それは初めから結論は出てました。

 

 

弱いもの、まだ力が不十分なもの同士で組んでもほとんど、ほとんどというかほぼ絶対、上手くはいかないというのが僕の中では結論が出ています。

士業事務所開業したころにこのようなコラボ提案が実はよくありました。

同業者から、他士業者から、保険営業担当から等々

ぼく自身も、そういうのも大事だろうなーと思っていた時期があり、何度か積極的に関係を持ったことがあります。

 

 

ダメでしたね、ことごとく

 

弱いもの同士のコラボは

1×1が1にしかならないように、なんの効果もでないですね、

なんなら

1×1が1以下になることもまま起きます。

 

業界を盛り上げたい的な希望がほんとにあるなら、

答えは弱者同士のコラボでなく、

単純にその業界で自分が一番強くなればいいんだと思います。

圧倒的に成功している姿を見せればいいんだと思います。

そうすれば皆が憧れます。

結果的に人気業界になります。

 

結局これしかないような気がしています。