皆さん、こんばんわ。
吉村涼子です。
珍しく夜に打ち込みを
始めました。
見直しをしてからなので
投稿は明日になるかもしれません
最近、本当に忙しく・・・
生徒の皆さん、
クライアントの皆さん、
なかなかご予約を受けれずに
すみません。
さて
本題に!
今日は「旅の日」とのことで
2022年に訪れた
イギリスのもようについて
お届けします。
旅に出るならどこへ行きたい?
▼本日限定!ブログスタンプ
と言うのも
いつもなら綴るのに
このイギリスツアーは
全く記事にしていなかったのです。

投稿をしていたので
すっかり綴っていたものと
思い込んでおりました。

そこで回顧録として
まとめたいと
思います。

と言うのも
この春にイギリスから
1本18万円の日本酒が
届きましたので~~。
それが
こちら!!
そもそもイギリスに
なぜ行ったのかと
言いますと...
当時コーチングを受けていて、
その先生が
「吉村さ~ん。
イギリスに1本15万円の日本酒を
呑みに行きませんか~」という
お誘いのため。

ところが
円安のため、
実際は15万円でなく
18万円くらいまで上昇。
(ポンドでクレジット払いのため
はっきりとした価格は忘れましたが)
で、
1本15万円の日本酒!!
そんな金額の日本酒

という驚きに
なりますが、
それは
イギリスの蔵で作り、
ワインのような製法で
寝かせる特別酒だから。

大阪の堂島酒造さんが
イギリスの土地を購入し、
そこに日本酒製造の蔵を作り
製造、販売しています。
ですから日本酒と言えども
日本では買えない日本酒と
なっています。

製造当時は日本で作ったように
製造していたそうです。
こちらは工場見学の様子。
ところが1本2000円
くらいが定番の日本酒。

「そんなに安くて大丈夫?」と
誰も買ってくれないはず。
ヨーロッパでは
正式なディナー時においては
ワインが主なアルコール。

1本数十万円するものが
正式なブラックタイ・パーティーでは
珍しくありません。
そんな世界では
2000円程度のお酒は
「悪いに違いない」というのが
常識。
欧州の富裕層では
金額がその価値を示す
らしいのです。
そこで
オーナーは
欧州でも通用する
日本酒を開発しよう・・・と。
ワインのように
2~3年寝かせる
日本酒を考案したのです。
購入してから
2~3年寝かせて
ようやく飲めるという
希少価値のある
日本酒。
そして
15万円の日本酒が
誕生したというわけです。

そのように作った日本酒は
作成するとすぐに
売れるほどの評判に。
まさに
サクセスストーリーです!

こちらが
購入者用の
ワインセラーならぬ
サケセラー。
日本酒は
寒い時期に作り、
暖かくなる春には
製造を終了します。
ですから
販売も「在るだけ」
飲みたければ
「来年まで待つ」
しか、
ありません。
それも
付加価値が付いているようです。
ビジネスの参考に
なりますね~

こちらはVIPのお客さま
専用エリア。
日本酒を呑みに
いざイギリスへ。

ところが行ってみると・・・
コーチングの先生が
堂島酒造さんと
色々とコーディネートして
頂き、
それはそれは
スペシャルな旅が
待っていたのです。

世界30か国ほどは
訪れている私で、
しかもイギリスは
カラーセラピーの研修で
数度訪れていますが、
このような
貴重な体験は
3本の指に入るほど!
それなのに、
アメブロさんで
まとめていなかったなんて~~

読者の皆さん、
すみませんでした。

さて!!
日本酒以外にも
堂島酒造さんの蔵がある
土地には
大きなお屋敷があり、
そこで滞在しました。
こちらが
そのお屋敷。
堂島さんが購入した土地は
東京ドーム8個分の
広さ!
そこにお屋敷、
酒蔵、
馬小屋、
日本庭園、
神社などが
ありました。
こちらは
当時建設中の神社。
ちゃんと日本の神社の宮司さんが
神さまを誘致しているのです。
滞在中、朝の散歩で
龍神さまが空に・・・
これをズームアップ
してみますね。
イギリスで
龍神さまに
お目にかかれるなんてね、
神社があるので
なるほどと
うなずけました。

お屋敷から見えた
夜空も
素敵でした。

お屋敷裏の大木は
まるでご神木のよう!
私のお部屋の窓から
その大木が見えて
それはそれは
癒されました。

その上に輝く
北斗七星です。
読者の皆さん、北斗七星を
探して下さいね~
↓
滞在した私のお部屋です。
窓から
そのご神木が
見えます。
お屋敷での
モーニングは
女王陛下御用達の
ヨーグルトや
ソーセージ。
堂島酒造さんの
酒粕入り、
トースト。
手でパンを割くと
ふあ~~~っと
日本酒のいい香り~~

等々
美味しい食事が
朝だけでなく、
ランチもディナーも
ご馳走になりました。

ディナーでは
正式なブラック-タイパーティー。
貴族の方々と
テーブルを囲んで
頂きました。
ブラックタイパーティーでは
ドレスコードは
男性がご覧の黒ネクタイを
女性はロングドレスです。
着物は
どのドレスコードでも
OKなので
便利~~。
写真の緑の着物は
しつけが未だ付いたもの。
このお屋敷を
出る時、
ここのメイドをしている
娘さんに
お譲りして来ました。
こうした
日本文化を
プレゼントするのも
私の楽しみの1つ。
勿論、滞在中は
テーブルマナーや
テーブルセッティングの講座も
受講。
こちらは
テーブルセッティングマナーの
お勉強のお部屋。
セットする物が
すでにスタンバイしています。
車の乗り降りや
テーブルに着く際の
マナーなども
受講しました。
男性は特に
エスコートの特訓を
受けました。
さすが、
紳士の国です。
さて
お屋敷だけでなく
ベンツのバンにて
移動し、
ジョッキークラブを
訪問視察し、
そこでランチも。
やはり
正式な食事会なので
着物で。
他には
ロンドン市内にある
数なる会員制クラブの1つ。
オートモービルクラブでの
ディナーも
堪能。
貸切って下さった会場で
一番すごいという
トロフィーがこちらだそう。
↓
こちらの着物は
桜のもよう。
やはり日本を象徴する柄が
いいのではと
思って。
帯は銀。
この帯は
表は金でリバーシブル。
なので
2つの着物と
1つの帯の組み合わせで
イギリス訪問を
満喫しました。
更に
オートモービルクラブ以外にも。
ケンブリッジ大学へは
奨学金制度のサポートを
させて頂いたので、
キャンパス内を案内して
頂きました。
先日の記事で
ケンブリッジ大学から
モレッティ先生がいらして
東大での講義をされた旨
綴りました。
それは
イギリスで出会っていたから
なのです。

モレッティ先生と
ケンブリッジ大学にて。
↓
ケンブリッジ大学では
卒業シーズン。
あちらこちらで
卒業生が記念撮影して、
ハリーポッターのような
世界が広がっていました。
この時は
帯は金の方を
締めています。
同行した葉子さんの金に
合わせて。
途方もないキャンパスの中には
古い教会もあり、
そこも見学させて
頂きました。
こちらは
教会の内部です。
勿論、
奨学金サポートの
アジア学科では
スピーチもさせて
頂きました。

日本酒を呑みにと
気軽な旅へ~が
イギリスの伝統の数々を
肌で感じ
学んだツアーでした。

ざっと
まとめると
こんな感じですが、
私の趣味に
日本文化が
あります。
この旅でも
着物で過ごし、
パーティーでは
茶道で抹茶も
ご提供させて
頂きました。

パーティーで
フランス在住の
貴族の方と
お話していると
「着物姿が素敵だね」と
おっしゃって頂き、
どのようにして着るのか?
何分くらいで着れるのか?
等々
質問されました。
「私は茶道を習っているので
かなり着ています」と
答えると、
今度は
茶道の質問に。
「どんな味?」
「カラダにいいの?」
「飲んでみたい」になり、
「あら!
上の階の私の部屋にお道具があるから
お点前致しましょうか?」
という流れに。

そこで
お出しすると
とても喜んで
頂きました。

すると
隣りにいた貴族の方
「僕も飲んでみたい」に。
お出しすると、
向こうのお席の人も
ご希望され・・・
急遽、お茶会に。(笑)
そんな素敵な
交流もできました。

どんな時にも
用意しているのは
大切ですね。
まさに
「備えあれば患いなし」
お茶道具は
旅先でいつも自分や
同行のお友達や
時には生徒さんも一緒なので
そんな皆さんと
リラックスするために
持参しいています。
最近では
訪問先の人々と
交流できるので
楽しみの1つでも
あります。
帰国直前、
弟のお土産にと、
もう1本、
追加で購入したいと
思いました。
「今頃、よろしいでしょうか?」に
オーナーは快諾。
保管庫から
まだシールも貼られていない
1本をお出し下さり、
オーナー自ら
シールを添付。
梱包して頂きました。
そんな高価で
貴重な日本酒ですが、
肝心の弟は
お酒が吞めません。
「オレ、呑めねえのによお~」と
あまり喜んでは
くれませんでした。

しかしながら、
すぐに呑まずに良いので
飾ってもらっています。
私の日本酒ですが
イギリスのセラーで保管。
今年、ロイヤルアスコットには
参加しませんでしたので、
また母の三回忌もあり、
日本酒を取りに行けません。
そこで
送ってもらうことに。
それが
この春、
到着というわけです。

この貴重なお酒は
長崎の玉峰寺の住職
知見さんと
頂く予定です~~。

どんな味だったか
すっかり忘れたので
わくわく~

え?
最近、飲みすぎじゃないか?
ですって?
はい!
なるべく呑まずに
ひまし油湿布をして
肝臓をいたわって
います。

ダイエットや貯金と
王道は同じ!
食べる(入れる)
運動する(出す)
このバランスが
崩れて
太り過ぎたら
食べない(入れない)
運動する(出す)
のバランスで
戻す。
お金を使う(出す)
働く(入れる)
のバランスも、
お酒の飲みすぎのバランスも
王道と
同じ。
「呑まず、
酷使した体をケアする」
です。

因みに
ひまし油湿布は
肝臓部分に充てて
するのですが、
肝臓って本当に
大事な臓器。
飲みすぎ以外にも
基本です。
肝臓は
毒素を排泄してくれる
重要な器官ですから。
参考まで。

肝臓を休め、
ひまし油湿布をして、
この日本酒を
楽しむぞ~~~
