皆さん、おはようございます。
吉村涼子です。
ご無沙汰して
申し訳ございません。
9月初旬に
『かっこちゃんと赤塚先生と行く
ヨルダン~イスラエルツアー』へ
行って来ました。
9月は
その最初のもようを
お届けしていたのですが、
それから怒涛の日々が続きまして・・・
こんなにも
月日が流れてのお届けと
なってしまいました
読者の皆さん、
本当にごめんなさい。
とにかく!!
その続きに
参りますね~
さて今日お届けするのが
ツアーの前半のハイライト。
そして前回お伝えしたように
私の旅のハイライトの場所。
ガレリア湖です。
場所はこちら。
前回ご案内した「死海」の
北の方に位置しています。
死海の記事でも
お伝えしましたが
この死海は
元々は海でした。
イスラエルの国にある海は
上の地図では左側にあり、
地中海となります。
死海は元々は
地中海だったのです。
大陸移動という長い年月をかけて
それが川となり、
やがて川も分断され、
孤立して湖に。
いったい何処から塩が?
と思えますね。
ヒマラヤ地方でも
ピンクソルトが取れたりしますが、
それと同じ。
途方もない年月の後に
人類が住み着いたと
言って良いでしょう。
旧約聖書の壮大なストーリー!!
と思っていましたが、
地球の生い立ちに比べれば
ほんの僅かな時間かも
しれません。
あ・・詩人のようになって
しまいました。
まったりせずに
参りましょう!
さて、
ガレリア湖の最初の眺め~~
カぺナウムの町からです。
ここに入るため
キリストの像に出会いました。
ホームレス キリストとの
記載あり。
キリストが
横たわっています。
いつものように
ズームアップ!
お顔がはっきり
見えますね~~。
おお~~遂にキリストさまに
会えるのかあ~~
信者でもないのに
ドキドキ。
わくわく
キリストつまりイエスさまが
最初に弟子にした人たち。
それがこのガレリア湖で
漁師をしていた人たち。
そしてキリストが
最初に教えを説いたのも
このガレリア湖なのだそう。
私は最後を遂げたエルサレム、
前夜に訪れたゲッセマネや
誕生のベツレヘムが印象にあり、
このガレリア湖は
すっかり抜けていたのです。
信者であれば
ここは重要な場所なのに!
それだけキリストが人々に
奇跡を見せた所でも。
そんな壮大な物語が
ここで展開されていたのです。
衝撃的でした。
最初の弟子ペトロの像が
こちら。
向こうには
やはりガレリア湖が
見渡せます。
ペトロの重要なキーワード。
イエスから授かったとされる
鍵。
そして
もう一つのキーワード。
お魚も
ズームアップしてきました。
ペトロは漁師ですし、
お魚は聖書に度々登場するモノ。
こちらがペトロの教会。
なんと八角形!!
ペトロの実家があった場所の上に
建てられたもの。
内部は
いたってモダンな創りでした。
それぞれの柱を
ズームアップ!
こちらを↑更に
ズームアップ!
何としても読者の皆さんに
細かい所も
お見せしたいので!
祭壇のランプも
ズームアップ!
先にお見せした写真では
小さくて分からない部分です。
教会の祭壇の1部だけでも
臨場感が
湧いて頂けると幸いです。
窓の創りも
モダン。
外の様子は
こちら。
周辺が
遺跡のよう。
中央部分には
ガラスが張られてあり
下が見えます。
当時のままの土が
見えますね~~
キリストはこの土地で
様々な病人を治癒します。
この家にも大勢の人たちが
押し寄せたとか。
だから長蛇の列を
成していたようです。
ある人は患者を担架に乗せ
クレーンのように吊るし、
この家の屋根をはぎ取って
入れたとか!
それだけ病人を救うのに
必死だったのでしょう。
信者でない私たちには
そんな逸話のような、
聖書のストーリーが
ここで繰り広げられていたのです。
物語が
ここで実際に繰り広げられていた!
そんなロマンな体験。
感動です~~
外からは
教会は宙に浮かんだ要塞のようでした。
外からでも
当時の様子が見れるよう
配慮された造り。
こんな風に
人垣がなく見学できるなんて~~
信者でもないのに!
感謝~~
少し歩くと
実家の近所の様子が
うかがえました。
何だかタイムスリップでも
したかのような気持ち~
教会と
近所の様子を撮影しました。
太陽の輝きが
神聖な感じに見えます。
どんどん進むと
街の神殿が
見えて来ました。
キリストが教えた会堂(シナゴーク)跡が
当時のまま見られたのです。
ガイドさんの説明が
これまた
深い~~。
高校生の時にイスラエルの地に
やって来て、
こちらの方とご結婚し、
イスラエルのツアーガイドの
国家資格をお持ちの
くに子さん。
(後ろ姿ですが)













