千歳鶴との出会いで自分のアイデンティティを確立する♪ | 吉村カウンセリング研究所

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幼少期のショックやトラウマを癒す「チャイルド・ワーク」のカウンセラー養成スクールを主宰しています。カウンセラー講師の他、カラーセラピスト養成講師、風水鑑定も♪収益の一部はユニセフや恵まれない世界の子ども達への寄付しています。

皆さん、おはようございます。

吉村涼子です。

 

今年はご縁があって

札幌の地酒蔵の「千歳

ミュージアムに

行って来ました。

 

 

「鶴」がシンクロした先の

このご縁、

私の回帰を促す

良い機会となりました。ニコニコ

 

それは違う記事でまとめましたので

人生の回帰をしたい人

「チャイルド・ワーク®」で

真の癒しをしたい人は

参考にどうぞ。ラブラブ




千歳鶴は札幌の老舗の

酒蔵さんです。日本酒

正式には

「柴田酒造店」だそうです。

 

ミュージアムに

酒蔵もあり

現在も酒造りが

続けられています。

 

 

 

訪れて初めて知りましたのが

千歳鶴さんは

北海道で初めて酒造りを始めた

お店でした。

 

北海道に生まれ育ったというのに

初めて知りましたびっくりマーク

 

 

正面入り口の案内によると・・・

 

明治五年、

石川県能登から来道した柴田さんが

創成川にほとりで

造り酒屋「柴田酒造店」を開店したのが

始まり。

 

開店の数年後、

清酒を作り始めたと

伝えられています。

 

 

記載には

「柴田」は北海道の酒業の幕を開けた

先駆者と称されています」

 

知りませんでした~~~アセアセ

 

「全国新酒鑑評会」では

14年連続の金賞を受賞したとか!!

 

戦後は好景気に支えられ、

高度成長期でもあり、

売り上げも伸びて

「その翼を大きく広げて翔きます

との記載がありますが、

 

まさに鶴のごとく

です。

 

北海道に長らく住んでいるのに

知らないことばかり~~~アセアセ

 

さて、

千歳鶴のモデルは

丹頂鶴だそう。

 

ですから

丹頂鶴の形をした

酒器も多数展示されていて

圧巻でした。

 

 

パネルの記載では

 

鶴は遠い昔から

「鶴千年」といい、

お芽出たい鳥として

親しまれて来ました。

 

と記されています。

 

これで千歳というフレーズが

出来上がるようです。

 

そして

「おめでたい」の語源も

面白く思いました。

 

「芽」「出る」

という意味ですから。照れ

 

この千歳鶴さんへの

流れは

「鶴」のシンクロによるものでした。

 

「芽が出るように」という

メッセージのような気がしました。

 

まさしく「チャイルド・ワーク®」は

芽が出るように

幼い部分の自分を

育てること。

 

自分自身を

そして

それが出来たのなら、

次に

他者を、

広く世界を、

です。地球

 

それは

私の使命・目的でもあり、

日本人なら誰でも

同じ目的なのではないかとも

思えました。

 

ますます精進しようと

思えました。ニコニコ

 

鶴は鶴でも

丹頂鶴

また一味違います。

 

寒さの厳しい北海道に生育する

丹頂鶴

清楚で痩せ細いスマートなシルエットは

気高く、

日本人の美の象徴として

賞でられてたと

パネルには

記されています。

 

また

「大地が凍てつき、

雪で覆われた広大な

根釧原野の自然の中に棲息し、

春の訪れには

全身でその歓びを

謳いあげる華麗な「丹頂の舞」

やがてかえる愛の結晶・・・

まさに厳寒肌をさす冷たさに身を浄め、

雪清水をもって米を磨き、

丹精込めて仕込みをする

当社の清酒醸造の姿であります。」との

記載が感動的でした。笑い泣き

 

丹頂鶴の優雅で

そして雄飛(ゆうひ)する姿を

清酒にも込め、

 

また、雲居まで聞こえる

「鶴」の鳴き声のように

遠く四方へこだまするようにと

名づけられたようです。

 

丹頂鶴の姿、

そして飛び行く行動力、

それから

とどろく鳴き声。

 

それらが

千歳鶴の名の

由来なのでした。

 

日本という

アイデンティティが

ここにも

ありました。

 

そして

一献齢(よわい)千年

永遠のテーマに

世界に誇れる醸造を

モットーにと。

 

感動~~笑い泣き

 

 

あの美しい丹頂鶴の姿を、

そして

丹頂鶴のどこまでも

響き渡る鳴き声を

モチーフに

していたなんて・・・

 

世界に響き渡ることを

祈って付けられて

いたなんて・・・

深かった~~~キラキラ

 

 

 

千歳鶴ミュージアムに入ると

そこかしこに

昔の栄華を

見るような逸品が

そこかしこに並んでいました。

 

勿論、

鶴のモチーフも

一緒に。

 

 

そうそう、前の千円札にも

この鶴の美しい姿が

描かれていますよね。

 

だんだん新札が

刷新され代わるのです。

手元にうちに

じっくり拝んで

おきたいと思います。笑


 

数々のコマーシャル、

ハッピなどなども

ありました。

 

 

エントランスで

ひと際目立つのが

こちらの書たち。

 

 

国の酒と書いて

「国酒」

 

歴代の内閣総理大臣が

書いたものでした。

 

これも又、

圧巻でした。



ミュージアムには

酒器の他にも多数展示。

 

 

昔の秤や

 

 

当時の酒造りの様子

など

 

 

鶴の他にも

アイヌの木彫り人形の

器や、

時計台の形なども。

 

 

そのバラエティー豊かさにも

驚きました。

 

昔はお酒と言えば

日本酒や焼酎しか

ありませんでしたものね。

 

今のように

ウイスキーやビールなど

あまりなかった

わけですから。

 

多くの人が

祝いの酒と言えば

日本酒だったのは

言うまでもありません。

 

また日本酒は

お神酒やお清めとしても

必要不可欠です。

 

色々と趣向を生かした

器など

作られた事でしょう。

 

それも戦後、

ウイスキーやビールなど

海外のお酒が入って来て、

ワイン造りも始まり

衰退していきます。

 

その中で

生き残りをかけた

経営をした酒蔵さんは

すごいと思います。

 

2月に訪れた

小林酒造さんの

「いいモノ」だけを造るに

切り替えた辺りは。

経営の参考になると

思い出しました。

 

と、

私ったら

ついついお金の計算を

「はじいて」しまう・・・笑

 

カウンセリングでは

クライアントさんの経済状態を

上手く行かせるのも

重要な私のお勤めなので・・・デレデレ

 

さて・・

更に展示パネルから

お酒の原料となるお米は

新十津川町産なのだと

知りました。

 

 

そして水は

言わずと知れた

「豊平川」

 

 

札幌の川と

札幌の北部にある

新十津川町のお米で

造られていたなんて~~笑い泣き

 

しかもパネルには

「創業以来使い続けている水」と

書かれていました。

 

『今も~~??』

私のインナーチャイルドも

びっくりびっくり

 

しかし川の水ではなく、

「伏流水」とのこと。

 

そうそう茶道でよく

「藻岩山の伏流水」で

名水立てのお点前とか

していました。

 

「伏流水」って??

 

パネルによると

「札幌南部に連なる

緑豊かな山々が

水源。

 

伏流水とは

”地中を流れるもう一つの川”

 

「河川の水は地中に浸み込み、

100年、200年、

永遠とも思われる時の中で

ゆっくりと下流へ。

 

水は岩盤層を通り抜け、濾過されながら

地中のミネラル分を吸収する、

いわば過去からの贈り物です」と記載されています。

 

千歳鶴の特徴である

芯がしっかりした味わいは

この良質な仕込水の賜物です。

と締めくくられています。


100年、200年、

い永遠、

まさに千年!

 

 

 

豊平川って

あまりキレイなイメージが

無かったのですが、

伏流水はそんな

すごい水だったのです。びっくり

 

 200年前から

アイヌの人々しか

住んでいなかったでしょう。


それ以前からなら

清い水です!


そうか!

そのくらいの

時間の単位を

考えなさいと言うことね!


一鶴から

千歳鶴という

今回の、シンクロですから。




今年の冬2月には

札幌から北部へ移動した所にある

岩見沢へ、

小林酒造さんの酒蔵見学を

して来ました。日本酒

 

それ以前にも

旭川や名寄などで

名酒を堪能していました。

 

更におととしは

イギリスの酒蔵も。日本酒

1本18万円の日本酒

「懸け橋」も購入しました。

 

!!

 

札幌に長らく住んでいながら

札幌の酒蔵である

千歳鶴さんには

行ってなかったのです。

 

勿論、昔OL時代などに

少し飲んだくらいで

あまり飲むことも

ありませんでした。

 

まさに

「灯台下暗し」です。

 

日本に生まれ育ちながら

日本人のアイデンティティを持たず、

外国かぶれしていた私の姿、

そのものだったのです。

 

もっと自分のアイデンティティを

確率すべき、

 

そして

日本文化を知り、

それを通して

世界を知るべき。

 

日本は日本でも

北海道の、

しかも

札幌。

 

と言う具合に

ピンポイントで

来ています!

 

実は私は

稚内生まれなので

稚内の神社が

産土神社だと

思っていました。

 

祖父は稚内に住んでいて、

宮大工をしていたからです。

 

しかし春に

神社にものすごく詳しい女性に

私の産土神社を

鑑定してもらいました。

 

すると札幌の「豊平神社」だと

判明していたのです。

 

しかも

この産土の神さまは

神社だけに留まらず、

近くを流れる「豊平川」にも

宿られているのだそう!!

 

だから

「豊平川さんにも

神さまがいらっしゃるから

ご挨拶されるといいですよ~~」

とのこと。

 

その産土の神さまの宿った水で

造られていたのです。

 

日本人として

北海道生まれの

「どさんこ」として。

 

そして

産土の札幌、

豊平川として。

 

このアイデンティティから

還暦の私は

スタートすべきなのが

感じられました。

 

最近の「鶴」のシンクロ

そんなメッセージだったのです。

 

 

さて読者の皆さんも

ご自分の生まれた所にあった

産土の神社。

知りたいかも知れません。神社

 

実は私は、

昨年訪れたエジプトツアーで

ご一緒だったご縁で

実現しました。

 

読者の皆さんで

その方にコンタクトされたい方が

いらっしゃいましたら、

どうぞお問合せ下さい。

 

公式サイトの

お問い合わせボタンをクリックし、

詳細に

「千歳鶴ブログ、産土神社」と

記入してお寄せ頂ければ

お知らせ致します。爆笑

           下矢印

 

お問合せはこちらから

 

 

 

そんな地元の

丹頂鶴のような

麗しい日本酒蔵。

 

訪問できて

良かったです。ニコニコ

 

 

が、ミュージアムの売店には

日本酒だけでなく、

「酒粕チーズケーキ」や

「酒粕みそ」

「醤油」も

販売されていて、

まさに「発酵のパラダイス」でした~~花火

  

 

 

 

注文してから

詰められる「生酒」や

 

 

 

ネットでも買えない

ここだけの販売酒。日本酒

 

余市ワインも

販売されていました。赤ワイン

 

早速、試飲して

購入したのは

限定の純米酒。

 

「めでたい」何かがあった時に

呑もうと思います。笑

 

 

更にもう一つの

お目当てが

こちら。ラブラブ

 

 

 

 

千歳鶴

酒粕ソフトクリームですハート

 

この素晴らしい機会を

ご一緒頂き感謝で

ご馳走させて頂きました。

 

 

 

日本酒を試飲してからなので日本酒

牛乳の味しか

しなかったです。(笑)

 

アルコールの飲めない方が

食べたら、

酒粕のほんのり香りが

したそうです。

 

試飲のお酒が

17度とかですから

舌がマヒしても

仕方ありませんね。デレデレ

 

先日、美味しいレストランを

札幌で見つけたのですが、

どうやら自分にとっての世界一は

身近なところにあるようです。

 

まさに灯台下暗し。

 

鶴さま

ありがとうございます。お願い

 

読者の皆さんも

ご自分の必要なモノ、

身近に一番であるかもしれません。

 

是非、見回して

下さいませ。

 

読者の皆さんも

自分のアイデンティティを確立し

一層、羽ばたきますよう

お祈りします~~~キラキラキラキラ