皆さん、おはようございます。
吉村涼子です。
今日は
「春分の日」です。
この日は
とても重要なので
毎年、
綴っていますが、
今日初めてご覧になる読者の皆さんのために
お知らせしておきましょう。
「春分の日」とは
文字通り、
分ける日。
つまり
季節の切り替わり目を
表します。
節分も
文字通り。
節を分ける
です。
季節の変わり目を
表していますね。
節分は
季節と言うより
年を分けるもの。
中国では
旧正月は
この辺りで
行われます。
さて
分けるには
「春」と
「秋」が
あります。
1年に2回、
季節の切り替わりを指すのが
「春分の日」
「秋分の日」
季節が4つ
春夏秋冬があるのに
「分ける日」と書いた日は
1年に2回。
なぜなら
この2日は
昼と夜の長さが
同じだからです。
昼という「陽」の時間と
夜という「陰」の時間が
同じなのです。
この日は
1日の時間の中で
陰と陽が
バランスよく配合されている日なのです。
幼少期のトラウマを癒すことを
元に
人生を自分らしく
イキイキと生きるためのワーク。
それが
チャイルド・ワークですが、
それには
自分の中の
「良い」部分と
「悪い」部分を
統合することに
あります。
「良い」「悪い」という表現より
陰と陽、
プラスとマイナスと
表現する方が、
固定観念が
揺さぶられないので、
私は
陰陽のバランスと
表現して来ました。
もっと説明すると
「つかむ」こと
と
「放す」こと。
幼少期の成育において
この2つのバランスを
培えなかった子どもは
大人になると
その生活において
機能できななくなります。
今では
発達障害やSLDなど
難しい固有名詞が
付けられていますが、
シンプルにとらえる方法を
私は生徒さんたちに
指導しています。
先ほどの
「揺さぶる」の表現も
そうです。
良し悪しで判断する
パターンは
罪悪感や喪失感、
失敗感から劣等感など
様々な感情に
襲われそうになります。
そう、
揺さぶられて
冷静に判断することが
鈍くなってしまうのです。
そこで
私は
良し悪しというよりも
プラスとマイナス、
陰と陽という
表現を使うように
しています。
電球は
プラスとマイナスで
灯りが点きます。
どちらが
良いわけでも
ありません。
悪いわけでも
ありません。
でも
電気が点くには
両方が
必要なのです。
幼少期に
辱しめられたり
罰せられたり、
不当に扱われたりして、
その心の傷を
癒さずにいると
「良し悪し」という言葉に
過剰反応してしまうのです。
そこで
揺さぶられないように
シンプルに
プラスとマイナス
陰と陽という表現を
使うようにしているのです。
さらに
陰陽を好んで使うのは
シンプルに考えれるから。
脳の機能は
悩みごとや不安、恐れの出来事に
出くわすと、
どうしても複雑化して
考えてしまいます。
複雑にし、
さらに
そこから予想外の方向に
思考が向き
まさに
迷宮入りしてしまうのです。
それではカウンセラーは
短時間のカウンセリング時間で
クライアントさんの
思考は
スッキリと
明瞭解決には
至りません。
何ごとも
シンプルに考えるのは
とても重要なのです。
そこで
物事をとらえるのも
陰陽の2つが
便利なのです。
幼少期の心の傷(陰)を
癒し、
トラウマの出来事から
人生の学び(陽)へと
変える。
「陰」だけで
終らせるのではなく、
「陽」へと変容させるのが
チャイルド・ワーク。
「陽」になるには
「陰」も
必要。
電球が点くメカニズムと
同じです。
チャイルド・ワークで
癒された人が
お金の巡りを引き寄せたり、
男女関係を
スムーズに変化させるという
ミラクルが起きるのは
電気が点く
メカニズムからです。
チャイルド・ワークにとり、
「春分の日」と「秋分の日」は
陰陽を統合するエネルギーに
溢れているために、
私は非常に大切に
しているのです。![]()
そして今日は
新しい物事をスタートするのに良いとされる
一粒万倍日。![]()
また
何をやっても良いとされる
最上の吉日の天赦日。![]()
2つ重なり
運気がさらにアップする日だそう。
一粒万倍日と天赦日。
このダブルの組合せ。
今年は
1月6日
3月21日
そして
8月4日
だそう。
そんな貴重な日と
今日は
「春分の日」。
チャイルド・ワークで
陰陽を統合すれば
どんなミラクルが訪れるか
計り知れません。
こんなスペシャルな日
見逃す手は
無いですね。
遠い過去の
トラウマ(陰)を癒し、
統合する先に見える
ミラクル。
チャイルド・ワークを
実践中の皆さん。
生徒さんや
卒業しカウンセラーになった皆さんは
お見逃しなく!
まだ陰と陽を統合していない
読者の皆さんも
是非お試しあれ~~![]()