皆さん、おはようございます。
吉村涼子です。
昨日は彼岸明けでした。
秋分の日も過ぎ
彼岸も
明けて
ついに秋に突入ですね!
皆さん、季節の切り替わりは
体調を崩しやすいですので
どうぞご自愛下さいね。
さて、
17日から19日まで
先月の8月に旅した名古屋の模様を
お届けしました。
そして
25日は
大阪の旅その①「わ〜〜い! 難波の道頓堀!!に感激」の巻き。
というタイトルで
その続きを。
おとついは
大阪の旅その②「大阪から初めての金沢経由の長野に」
というタイトルで
8月に訪れた旅の模様シリーズの1つを
お届けしました。
8月の後半は
ほとんど札幌に居なかったのですが、
それは
①名古屋で巫女舞いをするため。
②大阪で少し立ち寄るため。
③長野で「エドガー・ケイシー合宿」に参加するため。
でした。
おとついは
いよいよ旅の終盤編、
大阪から長野に辿りつた模様を
お届けしました。
美味しいお好み焼きや
お蕎麦が食べたくなった人も
いらっしゃるかも知れませんね。
打ち込んでいて、
私も
お腹が空いてきました。(笑)
さて旅の目的の
エドガー・ケイシー合宿は
昼、駅で集合から。
ですから
それまでの時間を有効活用することに
しました。
駅の観光案内で
地図をゲットし読み漁ると、
善光寺は有名なお寺だと言うことが
分かりました。
せっかくですので
早起きして行くことに決めて、
寝ました。
早起きは
三文のとくと言いますが、
ご覧の晴天に恵まれ過ぎました。
朝から暑暑
さすが本州です。
最近のマイブームは
マンホール観察の私です。
長野は
りんごのようです。
りんごと言えば
青森、北海道。
何となく
北海道に似ている感じは
そのせいでした。
頭はすでに
地図と方角が入っていまして、
気ままに
路地も入ったりして・・・
風水鑑定ができて
良かったです。
気の向くままに
自分のインナーチャイルドが
行ってみたい道を選んで
善光寺を目指しました。
この道を真っ直ぐ進むと
善光寺です。
実は前日
友人がこの道だと
案内してくれていて、
二重の予習済み。
前日は
こんな綺麗な夕陽を
見ていました。
同じ通りでも
時間が違うと
印象も違いますね〜。
そんな違いも楽しめて
ウキウキ。
さて、
この通りには
魅惑な建物が
たくさんありました。
わくわく。
気になりますが、
入り口で
おじきだけ。
本州のぶらり旅は
至るところに歴史建造物が
ゴロゴロあります。
北海道生まれの北海道育ちの私には
まるで異国のような
趣きがします。
右左キョロキョロ。
そして足元も。
初めての土地は
魅力が一杯!!
子どもは好奇心 一杯ですね。
だから私の
インナーチャイルドも
好奇心が一杯。
あれも
これも好奇心に満ち溢れて
ウキウキして
眺めました。
これも歩行期や幼稚園期、
学童期の取りこぼした欲求や
未発達部分の「チャイルド・ワーク」に
なります。
これも立派な
インナーチャイルドの癒しと
なるのです。
こちらは風鈴。
1つ食べてみたい・・・
帰りに致しましょう〜
こちらも
素敵なお店。
古い歴史のある建物です。
でも結婚式で
貸し切りだそう。
めでたい場面に出くわして
私も心の中で
お祝い申し上げました。
ワンちゃんが
可愛いので
ズーム〜〜
軽い坂道を
どんどん進みます。
暑いです
神社の前では
お詣りして・・
ちゃんと
ご挨拶を致します。
私の使命の一つに
土地の浄化をする
と言うものが
あります。
私のインナーチャイルドが
そう直感して、
表層意識の私も意識するように
なりました。
こうして
ありがたいことに
色々な土地を訪れることができるのも、
神さまから
土地の記憶をクリーニングするようにとの
思し召しのように
感じています。
神社は特に
願い事と言うより、
「お招き、お導きいただいて」と
感謝し、
その場所をホ・オポノポノでクリーニングして
ご挨拶をしています。
ブラブラ歩き、
ブラブラと
クリーニング。
そして
ついに到着〜〜
ですが、
ここから先も
長いのです。(笑)
脇道にも
たくさん見どころ満載で・・・
またまた右左キョロキョロして
クリーニングして
寄り道しては戻りの
繰り返し。
はい、
仁王門に
到着です。
この仁王門には
どうやら入れるようで、
上に人が登っているのが
見えます。
いいですね、登ってみたいですが、
時間があれば!
階段を上がり前まで
行きますと・・・
両側の神さまが
お出迎え下さいました。
三宝荒神さまと
三面大黒天さまです。
実物の写真は
暗くてよく見えないでしょうから
こちらをどうぞ。
お二人にご挨拶して
通り抜け、振り返ると
このお日さまでした。
この後
いよいよ善光寺本堂に
なるわけですが、
1707年に再建されました。
江戸時代中期を代表する仏教建築として
国宝に指定されています。
この善光寺は
牛さんが
有名だそうです。
後で知ることになるのですが、
有名な言葉
「牛に引かれて善光寺参り」と言う
元となるお話しから。
その昔、
心の貧しい強欲な老婆が
いました。
ある日、牛が老婆の洗濯で
乾かしていた布を
持って逃げていきます。
そこで
布を渡したくない老婆は
追います。
とうとう善光寺まで
追って来ますが、
見失います。
そこには
牛のよだれが。
よく見ると
文字が見えました。
意味は
「牛だと思うのではない。
仏の道に汝を導く」と言うもの。
強欲で心が貧しい老婆を
如来さまが
お救いになったわけです。
そこで老婆は改心し
信心深くなり、
幸せに暮らしたとか。
私も
如来さまの使い、
観音様のお導きにによるものでしょう。
ありがたや〜
さあ、その本堂に
どんどん進みましょう。
こちらが
本堂です。
あまりに素敵なので
動画を撮影しました。
アメブロさんには
貼り付けできないので
facebookに投稿しました。
9月21日に投稿しましたので
宜しければご覧ください。
まずはお線香を焚いて
身を清めます。
はい、火を付けました。
ついでに
体の悪いところも
健康にして頂き、
いざお参りに。
本堂は間口24m、高さ30m、奥行き54mという
大きさで、
東日本最大だそう。
二重屋根は総檜皮(ひわだ)の
屋根葺き、
日本一の規模の
檜皮屋根葺きとの記載が
ありました。
この壮大な本堂、
入ってすぐには
「びんずる尊者」が
安置されていました。
「びんずる尊者」は
お釈迦さまの弟子、
十六羅漢のお一人だそう。
この像に触れることで
神通力にあやかり
病気を治していただくという
信仰があります。
「びんずる尊者」に
ご挨拶し、
本殿に進み
お賽銭を入れて
これまた感謝のご挨拶。
まあ〜〜〜
素晴らしいですわ〜〜
せっかくですので
チケットを買い、
奥まで行かせて頂くことにしました。
靴を脱いで
畳敷きの内陣まで進め、
更にその奥の内内陣にある
御本尊と御開山を
拝めました。
この時、
茶道を習っていた所作が自然と
出て、
畳の座り方、お辞儀の仕方などが
スムーズにできました。
習っていて
良かった〜
その後、
奥の階段を降り
内内陣の下の回廊を
歩ける
「お戒壇めぐり」へと
進めました!!
降りて見ると
真っ暗!!
所々に
火の出ない電気式ロウソクが
ほんのり照らすのみ
しかも
誰も居ません!
そこで
入り口で少し次に来る方を
お待ちして、
進みました。
どうやら次にいらした
ご夫婦は地元の方のようです。
ほ〜〜〜〜〜〜
回廊は右手を
壁に付けて
それだけを頼りに進みます。
右手は腰の高さに
保ちます。
回廊の中ほどに行くと
その壁が
消えます。
そこには
「カギ」があり、
そのカギを
しっかり握って
帰って来ました。
この鍵は
「極楽浄土の錠前」と言うそうで、
カギをしっかり握ることで、
この回廊巡りは
秘仏の御本尊と結縁する道場と
なるようです。
まあ〜〜〜
素晴らしかったです〜〜
終わってみれば
つまり最初は
あまりの暗闇に
怖れの方が
上回ります
でも
終わってみれば
生まれ変わりました
お〜〜世界が
違って見えます!
見える者全てが
美しい〜〜
靴を履いて
出ると、
そこには大きな大きな鏡が
ありました。
そこに映し出されたのは
生まれ変わった自分の姿です。
命のありがたさ。
ありがとうございます。
そして
外に出ると
ありがたい気持ちで
いっぱいに。
ここへお導き下さった神さまに
そして読者の皆さんに、
感謝です。
アイスや冷たいジュースがある中、
迷わず
甘酒。
だって
「飲む点滴」と言われていますものね。
それに
名古屋での散策でも
「甘酒」が美味しかったですし。
落ち着いたので
帰り道は
郵便局に寄りました。
こちらで
善光寺さんの記念切手と
絵葉書を購入!
すると
お腹が空いて来ました。
お蕎麦屋さんは
どこも並んでいますし、
時間もあまりありません・・・
そこへ気になる「おやき」屋さんを
発見したので
入ってみました。
昔ながらの
お店のたたずまいに、
手作り感が素敵な
「おやき」が
いっぱい〜〜
ニラのおやきで
一服します。