皆さん、おはようございます。
吉村涼子です。
先日も
ゴミ拾いに行ってまいりました。
(このもようは後日にお届けします)
その後
すすきのにある「es」というお店に
移動しました。
そして
「縄文式土器作成ワークショップ」に
生徒さんの一人が
私の「超過密スケジュール」を把握していて
ゴミ拾いイベントから
このワークショップの手配まで
一手に引き受けてくれました。
ありがとうございます。
元々この縄文式土器作りワークショップは
2019年に起きた北海道胆振東部地震の
「鎮魂の祈り」のための
一つの流れでした。
あの地震では北海道中が
停電となり、
ブラックアウトになりました。
道民なら
誰もが経験した地震の怖さです。
そこで昨年2020年、
震源地付近の厚真町ビーチで
縄文式土器を焼き上げる
「野焼き」をして、
その鎮魂をしようと
いうものでした。
まずは
縄文時代の人々がしていた通りの
作り方で土器を作成。
模様などは
結んだ縄を押し当てて
付けたり、
枝で描いたり、
貝殻をスタンプしてみたり
気分は
太古の縄文人に。
昨年はプランターや
小さいハニワを作ったりした人も
居ました。
私は昨年、
こちらを作成。
年度で土器をかたどったら、
2ヶ月ほど乾かし、
厚真町のビーチで
野焼きして
完成させました〜〜
ホワイトセージやフランキンセンスを
入れて
楽しんでいます
「鎮魂」が目的の
このイベント。
(下のチラシは昨年のもの)
ですから
野焼きの前は
みんなでビーチのゴミ拾いを
しました。
これが
すごいの何のって!!
ゴミがたくさんで
驚きました!
いかに海が
ゴミで溢れているのか
分かりました。
ちなみに
野焼きは
北海道の縄文の人々は
厚真町など
ごく限られたビーチで
行っていたのが
専門家の調査で分かっています。
野焼きできるほどの火力を
出すには
流木でなければなりません。
流木だと
よく燃えるので
土器を焼き上げることが
できるのです。
そうなると野焼きは
流木が取れる場所でなければ
できません。
海流の方向で、
厚真町など
ごく一部のエリアにしか
流木が漂流しないそうです。
そのような意味からも
厚真町は
神秘の土地と言っても
過言ではないでしょう。
実際、
あの震災で、
ある宝物(ほうもつ)が出土して、
アイヌの人々以前から
人々が暮らしていたのが
判明しています。
そんな素敵な「鎮魂」イベント。
だからこそ、
縄文時代の古き良き時代に
思いを馳せながら
土器作りをしなくては・・・
ということで
昨年に参加しました。
みんなで作れば
楽しい!!ということで
今年は
生徒さんが率先して
開催してくれたのでした。
ありがとうございます。
「何作ろう〜〜」
そんな思いも
お喋りしながら、手を動かしていると
自然に作れてしまうから
チームでいるって
不思議です。
さらに
お隣りさんのを見て
真似したくなったり。(笑)
そうして完成しました〜〜
今年は「遊び心」満載な
作品が並びます。
ユニークなお面が
いくつも
仕上がりが
楽しみです〜〜
ゴミ拾いの後、
飲まず食わず、
トイレにも行かずの
過密スケジュール!
最近は1日1食しか
食べれないほどです。
この日も
そんな感じで土器を作成したら・・
まずはトイレに行って
それから
お昼ご飯にしました。
ほ~~~~っ。
そして食後のデザートは
褒美として
こちら〜〜
大人のレモンアイス〜〜〜
爽やか〜〜
健康的な食生活は
アイスはNGなのですが、
今回ばかりは
特別に〜〜
こうして
ドキドキわくわくな
土器作りワークショップは
終了しました
後は、
野焼きで完成できるのを
お祈りするだけ。
割れませんように
海を地球を
ビーチを
きれいにし、
野焼きする日は
今年2021年は9月11日です。
私は2001年の9.11の
鎮魂も兼ねて
参加する予定です。
雨天の場合は
1週間後の9月18日の予定。
野焼きに
興味のある方は
是非どうぞ〜
7月中に
もう一度土器作りワークショップも
開催予定です。
お祈り参加するのなら
自分の土器を野焼きして
みたいですよね。
土器作りも
興味のある方は
是非どうぞ。
メッセンジャーにお寄せ下さい。
札幌での土器作りワークショップの
ご案内を差し上げます。
野焼きイベントで
たくさんの御霊のご冥福を
共にお祈りできるのを
楽しみにしています〜〜