皆さま、おはようございます。
吉村涼子です。
「ドリームワーク」
というものが
あります。
それは夜見る夢で、
潜在意識からメッセージを
受け取るというものです。
これはエドガー・ケイシーも
勧めているものでも
あります。
夢から特別なメッセージを
もらえるわけですが、
それは警告や助言を
含んでいます。
不摂生していれば、
体のどこかに病気を創り出す可能性が
出て来ますが、
そうしたことを
留意するようにと
メッセージをくれたり、
また、
人生で起きた問題を
どうすべきなのかも
教えてくれます。
まさに警告、
そしてアドバイス。
夢は人生の方向性など
様々なことを
助言と警告を
してくれるのです。
最近では
私は
「水を飲むように」という助言だと
分かる夢を見ました。
見た夢は
何の意味やら？
という内容でした。
が、ドリームワークをして
たどり着いたのが
「水を飲むように」という潜在意識、
超意識からのアドバイスなのだと
分かったのです。
それが分かると
「そうだわ～。」と納得。
飲んでいるようで
飲んでいなかった。
これでは
ケイシー療法の野菜など
しっかり採っていても、
アップルブランデーの蒸気を
していても、
健康にはなれません。
このままだと
危ないわよ～という
お告げ。
本当に
ありがたいです。
さっそく、水をちょびちょび飲むように
しました。
飲んでいたようで
飲んでいなかった。
それもそうです。
私のような５０代は
小学生から社会人くらいまでも
「喉が渇いてもガマン」という時代。
水筒を持ち歩くなどという
時代では
ありませんでした。
そのような長期にわたって
習慣化されたものは、
おいそれと定着するわけは
なかったのです。
水を意識して
飲むようにして数日後・・・
すると乾癬の肌が
ツルツルに。
すごいです！
そうです。
私の肌は
「毒素を排泄できていないよ～」と
ちゃんと警告を出してくれていたのです。
でも
愚かな私は
多忙と言い訳し、
気が付こうとも
しなかったわけです。
反省～～～
そのような素晴らしい「夢」という
存在。
中でも初夢は別格なものだそう。
エドガー・ケイシー療法に出会い、
夢のメッセージが如何に重要か分かった私は
一昨年、夢分析講座にエントリーしました。
6ヶ月分、前納しての参加で、
札幌から通えるか少し不安でしたが、
決意。
出席できない月や
先生の都合でお休みの月もありましたが、
６回しっかり出席し
自分の夢と向き合うワークを
しました。
それで
「？？
」という夢でも
「こんなことを教えてくれたのかしら～？」と
分析できるように
なったのです。
修了して年越し。
すると別格である
初夢を
見る事ができたのです。
それは長～～い夢で
色々な体験をする夢でした。
夢の中で
夢を見ていると、
目の前に
アルファベットが
浮かび上がりました。
「P」が
だんだん大きくなって
そして次に
「A」
「パ～」と言いながら
出て来るのです。
そして次に
「R」
次に
「A」
今度は
「ラ～」と言いながら
出て来るのです。
そして最後は
「U」のアルファベットが
「オ～～～」と言いながら
大きくなりながら
目の前まで
やって来ます。
アルファベットのメッセージは
「PARAU」
パラオ
だったのです。
パラオ共和国
そこは
私は長年行きたかった「国」
でも
なかなか行けない場所でも
あったのでした。
ですが当時の私は
パラオの綴りは
「PARAO」だと思っていたのです。
ですが
夢では
正確なアルファベットの綴りで
登場し、
最後のアルファベットの「U」の際
「お～～」と言いながら
私にメッセージを与えてくれたのでした。
それが昨年の
２０１９年の初夢
だったのです。
夢にメッセージとして出て来たので、
いつ行こうかと
予定を組む事にしました。
しかし、昨年の春は多忙を極め
目途が立ちません。
無理に仕事をして
体調も今一つ。
幸いエドガー・ケイシー療法で
倒れませんでしたが。
でも初夢は
重要なメッセージとして
登場してくれたのです。
とりあえず
旅行用パンフレットなど
かき集め、
デコラージュを作成してみました。
すると
まあ～ 
楽しい～
私の中で
イメージがどんどん明確になって
行きました。
それでも忙しさは変わらず、
具体的な日にちは
検討も付きませんでした。
そうこうしているうちに
春は過ぎ、
夏は超え、
いよいよ秋に。
もう、これは仕事で行くしかない！
そう思いようやく
修学旅行として設定しました。
実は２０１９年の修学旅行は
学歴のコンプレックスを解消するために
スリランカのコロンボ大学で研修するのを
検討していました。
ところが４月
スリランカにテロが起き
それが白紙状態に。
それでパラオを次の修学旅行に当てようと
アイデアが浮かびました。
そうして決めたパラオ修学旅行。
告知すると
何名かの生徒さんが募集に
集まりました。
そこで
ようやく
日程の目途がたちました。
しかし年内の２０１９年には
実現せず、延び延びになり、
２０２０年明けて、
しかも２月の始めに決定できました。
それが２０１９年の
秋のこと。
やれやれ、
ようやく実現～～
と思いきや
エントリーの生徒さんが
キャンセルされ、
日程や料金が二転三転し、
部屋割りも難しくなってしまいました。
これは断念か、
もしくは延期かも・・・
と
バタバタ・・・（笑）
落ち着いたのは年明けてから（笑）
秋から実に
数か月かかりました。
ところが今度は中国で
コロナ新型ウイルスが流行り出しました。
ああ、もうダメかも・・・
いや、ダメに決まっている・・・
でも、人数も減り、
高額な旅行代金が更に高額。
その申込みした旅行代金は
ツアー会社からは
戻っては来ません・・・
今回は中止にして
来年にでも
個人で行こう。
そう思いました。
「代金戻って来ませんが、中止にしますか？」と
参加者の皆さんにお尋ねすると・・・・
「行きたい！」と
おっしゃってくれました。
そこで本当に苦渋の選択で
「命がけ」で
修学旅行として臨むことに。
出かける前は
参加の皆さんに、
マスクや清浄綿、アルコール消毒ウエットティッシュ、
医療用のゴム手袋など
準備万全で行くように連絡網を
流しました。
まだ年明け後は
隣りの国の事で
国内に居れば大丈夫だという
ムードもありました。
準備の品は
用意に入手できました。
そして・・
いざ出発！！
空港でも
機内でも
マスクに
医療用ゴム手は
絶対外さず！！
当時は
他の皆さんにはあまり危機感がなく、
私たちの重装備は
周りから浮いていた程でした。（笑）
でも！！
笑われていい！！
私は大事な生徒さんの命を
お預かりしています。
ご本人からも
そして生徒さんのご家族の人たちからも！
安全第一、
無事故、無違反（これは冗談です）
に徹しました！
それからの
パラオ到着～～～
すると
感染なんて何の話し？？
というムード！！
到着後、
ホテルのプライベートビーチは
あいにくの悪天候にもかかわらず、
私たちは
おおいにはしゃぎ、泳ぎました！（笑）
しかも悪天候で、寒く
ビーチは誰もおらず貸し切りで！
冬の北海道から訪れた私たちにとっては
「真夏の暑さ」でしたし。（笑）
さて、
旅の目的は
こちら。
「ミルキーウェイで」す。
地球で
ここだけしかない
白い泥の海です。
どうです？？
この海の色～～～
もう最高でした！！
更に！
私はこの国が激しい戦禍の場所である事を
知っていました。
そこで
ただ単にレジャーとして楽しむだけでなく、
その土地や物、建物。
過去に亡くなった人々の御霊。
海や川といったものまで、
祈りを捧げたいと
思っていました。
そこで生徒さんにも
修学旅行の目的は
「お祈り」と「遊ぶこと」と
告げていました。
スピリチュアルが何のことか
「？？」という人も
いらっしゃいました。
霊体験をしたことも
無い私たち。
ですが、
ビーチでお祈りし、
ホ・オポノポノのクリーニングツールで
浄化しました。
すると
全員が
あたたかい愛の気持ちで
満たされるのが
わかりました。
そして私たちに
不思議な一体感を
与えました。
すると・・
何とも言えない「風」が
ふわぁ～～～と
私たちに向かって
吹きました。
まさに万物からの
お礼の言葉のような
やさしい、
あたたかな、
ぬくもりの「風」が
吹いのたのです。
ご供養と言えば
おこがましい。
そう思っていましたが、
小さいな私たちの
その
ささやかな祈りが、
大きく届いたと
感じられました。
夢のお告げで出た「PARAU」の
メッセージ。
それで行けた場所なのですが、
本当に
本当に
大自然の恵みに触れ、
探検し、遊び、
楽しい
楽しい旅でした
この楽しい旅の思い出を
ブログに綴ろうと思いつつ、
コロナ新型ウイルスの影響で
延び延びに。
いつしか
こんなにも時がたってしまいました。
今こうして思い返せば
このような旅行は当分、
今後は望めないでしょう。
ですから
「伝説」の修学旅行になったと
感じます！
行ってて良かった～～～
ギリギリセーフでしたね・・
ドリームワークで大事なことは
夢からのメッセージを
早く、
ちゃんと実行することですね。
もう少し
ダラダラしていたら
危険でしたもの。
夢はメッセージをちゃんと
行動に移してくれないと、
夢に出てくれない事も
あるとか。
この点は
留意したいと思います。
