皆さん、おはようございます。

吉村涼子です。

 

今日は12月21日ですね。

 

2019年の今年も

あと10日となってしまいました~~滝汗

 

いよいよ2029年も

カウントダウンです。

 

そして

今日は「遠距離恋愛の日」でもあるそう。

 

 

遠距離恋愛、したことある?

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2019年もカウントダウンですし、
今日は「境界線」について
綴りたいと思います。
 
カウンセラーの皆さんは
クライアントさんとの境界線は
どのように引いているでしょうか?
 
またカウンセラーでない読者の皆さんは
人間関係にどのような
境界線を気を付けているでしょうか?
 
勿論、今日は「遠距離恋愛の日」なので
恋愛中の人は
どのように恋人との距離感に
気を付けているのか
思い巡らしてみましょう。
 
恋人でないものの、
夫が単身赴任されている方も
いらっしゃるでしょう。
 
これも言わば
遠距離恋愛のようなもの。
 
物質的な距離のある人と
精神的な繋がりを
どのように保つか。
 
それは
境界性の引き方を
幼少期に学び、
無意識に行動に移し
てうまく操縦しているのです。
 
この境界線は
距離だけでなく、
空間の境界線もあり、
人間関係の「心」の境界線をも
含みます。
 
こう考えると
幼少期の歩行期に
何気なくハイハイしていた事が、
こうも大人になった時に
必要な技術だったとは!?と
驚きます。
 
時期早ではありますが
この歩行期から
私たちは境界線を引く作業をし始めるのです。
 
境界線を引くコツは
いくつかあります。
 
アンガーマネジメントという言葉は
怒りを上手く抑え操作するもの。
 
マインドフルネスなど
巷には多くのコツが
たくさんありますので、
それぞれ自分にあったモノを
適宜試すといいでしょう。
 
その際に
インナーチャイルドを癒す「チャイルド・ワーク」で
根本の感情と向き合い
浄化しておくと
より境界線を引く作業が
上手にこなせるようになるでしょう。
 
カウンセラーの皆さんの中には
夜中でも対応したり、
 
無制限に予約を受けたりしている人も
いるでしょう。
 
その方法に
良いも、悪いも
ありません。
 
が、2019年も終わるというこのカウントダウンの時に
少し振り返ってみるのは
素晴らしいことです。
 
あまりにも疲疫しているのなら
時間や枠、数に制限を設け、
境界線を引く「仕事のスタンス」も
アリかもしれません。
 
遠距離恋愛のように
物質的に距離がある分、
何かで補う必要があります。
 
電話やメール、ライン、Skypeなどを
多用する。
時間も深夜や早朝もやむを得ないとする。
 
数で補うようお互いが協力し合う。
 
色々と方法が出て来ます。
 
そこでお互いが話し合い、知恵を出し合い、
協力し合うという宣言が
重要になって来ます。
 
境界線を引く作業は
自分の軸をしっかり持ち、
スタンスを伝えること。
 
そして
相手のスタンスも
しっかり聞くこと。
 
これは
コミュニケーションスキルです。
 
クライアントさんとの関係で
どのように境界線を引くか。
 
まず自分の軸がしっかりしていないと
できません。
 
そして自分のポリシーやスタンスを
ハッキリさせることです。
 
更に
相手が居る事ですから
それを明瞭に伝えることです。
 
先日あるクリニックで
受診の予約に関することを明確に
入り口のボードに掲げているのを
見かけました。
 
キャンセルはどの時点でも
100%頂く。
 
「予約の変更も頂くきます」
等々・・・
 
読んだ私は
『え~~~予約日の変更さえもなの~~!?』と
驚きましたが、
精神科のクリニックでは
当たり前の事のようです。
 
このように少し厳し過ぎるくらいのスタンスでいないと
クライアントさんを更生させるには
難しいのでしょう。
 
カウンセラーの皆さんですと
尚更です。
 
今日は遠距離恋愛の日。
 
カウンセラーの皆さんも
愛するクライアントさんをどのように
導いたらいいのか、
自分の引いた境界線を今一度
見つめる機会にして下さい。
 
そして2019年を素晴らしい年にして
締めくくりましょう。照れ
 
2020年までカウントダウンが始まりました。
 
締めくくりをしっかりして
輝く新しい始まりを
迎えましょう~~キラキラキラキラ