皆さん、おはようございます。
吉村涼子です。
今日はサンキューの日ですね。
でも今日は読者の皆さんに
「ごめんなさい」を言いたい私です![]()
ありがとう!最近だれに伝えた?
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昨日も
3月と8日で
「ミツバチ」という
語呂合わせの日でした。
昨日の記事、
朝に打ち込んでいたのに
言葉の確認をしてから公開しようと
パソコンを閉じて
なんと、そのままにしていました
夜のSkypeレッスンを
無事に終え、
さあ、寝ようという直前、
なぜか気になり確認してみたら、
あら!!
公開してませんでしたああああああああ!
それで慌てて言葉を確認し、
ギリギリ昨日中には
公開しましたが・・・
読者の皆さんは夢の中でしたよね・・・
本当に申し訳ございませんでした。
ですので今朝の私は
「ありがとう」の気分よりも
「ごめんなさい」
です。
今日予定していた記事は
明日、お届けすることにしまして、
今日はお詫びかたがた、
違う内容でお届けします。
さて、今日の「サンキュー」の日ですが、
いいですねぇ~。
感謝を感じるのは
素晴らしいこと。
まして、
それを伝えるって
これまた
素晴らしいことだと思います。
幼少期のトラウマを癒すという
カウンセラーを養成していますが、
このお仕事では
クライアントさんが幼少期の苦しい体験を
振り返ってもらいます。
通常のインナーチャイルド・ヒーリングは
苦しい、つらい体験も
思い出しますが、
実は良い思い出、
良かった事も
思い出すよう
私は指導しています。
そうする事で
過去の体験に
良いも悪いもミックスされている事に
気が付いてもらえるからです。
そうした、より改善したメソッドで
「チャイルド・ワーク」を考案しました。
私たち人間は
つらい体験をしてしまうと、
どうしても、その1つの悪い体験に
集中してしまいます。
すると
過去全てが
「悪かった」と
決めつけてしまいがちに
なります。
でも人生には
悪い事だけでは
ありません。
人生にバランスを取り戻してもらうため
「チャイルド・ワーク」の授業は
楽しかった事、良かった事も
思い出してもらうのです。
ここでカウンセラーの皆さんは
クライアントさんが
しみじみ、
本当の気持ちを感じる場面に
遭遇します。
「ああ、お父さん、だっ嫌いだったけれど
私、本当は大好きだったんですね・・・」
クライアントさんが
つらい体験として
しまい込んだ
「悪い過去」
それらを紐解けば
純粋な思いを
見つけます。
「本当は弟に意地悪なんて
したくなかった。
ただ寂しかっただけ・・・」
クライアントさんが
インナーチャイルドの気持ちを
受け取り、
本当の自分を見つけるのは
心温まるものです。
「本当は好きだった」
「本当は大切にしたかった」
でも・・・
という気持ち。
そして
今となっては
遠い過去だった場合、
そのお父さんや弟は
居ないかもしれません。
そこでクライアントさんは
その気づきが遅すぎた事に
愕然とします。
「ああ、もっと早くに素直な気持ちに
気づくべきだった・・・」
今日はサンキューの日。
そんなクライアントさんをお持ちの
カウンセラーの皆さんは
今日をそのいい機会に
させてあげましょう。
気づきに
遅いも
手遅れも
ありません。
(早いに
越したことはないのも
事実ですが)
亡くなっていようと
遠い国にいようと、
サンキューは心の中で
言えます。
クライアントさんにそれを
お知らせしてあげて
下さい。
そのようなクライアントさんを持つという事は
私たちカウンセラーも
サンキューを伝えるチャンスがある
という事でも
ありますね。
素直な気持ちになって
素直な「思い」を伝えたい人、
伝えるべき人、
物、
場所、
時、が
ないかどうか「チャイルド・ワーク」をしましょう。
カウンセラーこそ
自分を内省し
心をより豊かにすべきなのです。
ああ、なんて尊い
お仕事でしょうか。
私もそのようなお仕事につける事に
感謝をしたいと思います。
生徒の皆さん、
クライアントさんの皆さま、
そして読者の皆さま、
ありがとうございます。
そして昨日は
ごめんなさい。
