皆さん、おはようございます。
吉村涼子です。
今日は2月20日です。
「2」が続いています。
今月は「2」という数字が意味する
関係性について
綴っていますが、
「20」という数字の日でも
あるので、
特にテーマとして綴りたい感じです。
更に
今日は「歌舞伎の日」でも
あるそうです。
好きな歌舞伎役者、いる?
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歌舞伎の日と
2月20日。
今日はどんな風に過ごそうかしら・・・
そうそう、
先日、2020年は私にとり記念すべき
節目の年、
という事で20周年記念について
公式ホームページで特別イベントを
告知しました。
その数日後、
あの国民的アイドルグループ「嵐」の
ニュースを聞きました![]()
彼らも2020年は節目の年に
なるようです。
「20」の元の数字である
「2」ですが、
先ほどもお伝えしたように、
「2」とは関係性を表し、
2原理を
表しています。
「1」の個であるのに対し
相手が居るという事であり、
与え受け取る、
陰と陽など
2つの要素で成り立つ世界観も
表しています。
この「2」という数字は
関係性で悩む人たちには
カウンセリングで
とても重要な鍵を持っていると
感じ、
私は多く綴ってきました。
それで
今月もこのテーマで
綴っています。
でも・・・
「2」が存在するのは
「1」という「個性」をしっかり持っているからに
他なりません。
「1」という数字を
しっかり確立してこその「2」
だから、いきなり関係性を
どうにかしょうとするのではなく、
まず「自分」から、
というのは大事なことでしょう。
それで
まず「自分」から、という内容。
これも私はよく綴るテーマです。
さて「2」に「0」がついた「20」という数字は
「2」という単純な数字より
大きく変わるような気がします。
タロットカードの「20」は
「審判」というカードです。
このカードは「復活」
甦りを意味しています。
タロットカードの絵も
死者が棺桶から蘇り、
立ち上がって
天を仰いでいる姿が
映し出されています。
そして大天使ガブリエルが天空から
トランペットを吹いて
その様子を祝福しているかのような
絵です。
タロットカード占いでは
このカードは
「再生」「再起」という
復活、蘇りの意味を
表します。
やり直し、
目覚める、
等という意味も
あります。
ダウンしたけれど
蘇る、
目覚めるという
絵の
通りの意味です。
更に
「やり遂げる」
「よい審判が下される」
という意味も。
ダウンしたけれど目覚め、
新しい方向性を図る、
という意味あいにおいては
「発想の転換」という意味も
あります。
タロットカードの占いにおいては
正位置と逆位置という解釈が
あります。
逆位置とは
絵柄が逆さまになった場合の
解釈の仕方を言います。
参考までに
このカードも逆位置(リバース)も
見てみましょう。
弱さ、
未決定、
遅れる、
引き離される、
別れる、
財産を失う、
等が
あります。
更に、「こだわる」「ひとりになる」
「考えや生き方を変えない」
と
あります。
これを読むと
「嵐」というグループが
これまでの自分たちに
「こだわり執着せず」
一人ではなく全員でいるために、
あえて
生き方を変える。
という解釈が
私の中では
今、しましたが、
いかがでしょうか?
そして私も同じで
2020年は節目なので
こだわらず、あえて考えや生き方を
変える方向性で
おります。
さて「嵐」というグループの
節目は「休憩」と私は捉えていますけれども、
その後が
楽しみですね。
きっとそれぞれが
目覚め、新しい自分になるのでしょう。
そして
「蘇る」ような気がします。
彼らがあえて
「20」という数字が「2」つも
重なるという年、
2020年に決行すると
決めたのですから。
蘇った時の彼らは
よりパワフルになると
イメージできます。
さて
今日は歌舞伎の日でも
あります。
歌舞伎のような
パワフルさも
彼らグループからは
感じられます。
歌舞伎は古き良き時代の芸術ですが、
現在でも
世界中で絶大な人気を誇っています。
私は歌舞伎には
詳しくないのですが、
私の歌舞伎への感覚は
常に進化しているというイメージが
あります。
古いのだけれど、
常に新しいモノを
思わせます。
タロットカード「審判」のような
パワフルさを
「嵐」と「歌舞伎」から
やはり感じます。
それはタロットカードの「21」を解釈すると
より
感じられます。
「20」という数字は
「0」がついていますから
それで「完成」「達成」という感じが
します。
現に
そのような意味合いがりますし。
けれどもタロットカードは
「20」の審判のカードで
終わりでは
ありません!!
「21」で終わるのです。
つまりタロットカードの大アルカナカードは
全部で21枚あるのです。
「21」こそ
私たちの人生を
どのように達成させたらいいのか
教えてくれるカードなのです。
そのカードは
「世界」という名のカードです。
私が2012年に限定で
7か月間綴ったブログも
「世界」がテーマでした。
メルマガとして無料でご覧になれます。
興味のある方は
どうぞ![]()
「21」の「世界」の
タロットカードについては
また明日の機会にするとして。
さてカラーセラピーの
オーラソーマの「20」番のボトルは
「スターチャイルド」
「チャイルドレスキュー」という名前の
ボトルです。
カラーは
ブルー
とピンク
です。
このボトルの「チャイルドレスキュー」という
名前から解釈しても
まさに蘇り、
目覚め、
新たな自分へ
「再生」するのは
自分の中のインナーチャイルドである
「チャイルドをレスキュー(救済)」する事に
他なりません。
自分の中の
傷ついた部分を癒し
「弱さ」を癒すのも
チャイルド・ワークの重要な
要素ですが、
タロットカードを解釈していくと
ピタリと当てはまります。
タロットカード「審判」の
大天使には赤十字のような旗が
はためいています!
更にタロットカードの説明小冊子によれば
蘇りの人々は「墓地」の棺桶から
目覚め立ち上がっていると
記載されていますが、
絵をよく見ると
大地のような気がしません。
波打つ「水色」の大海原に
漂いさまよっていたかのような
「うねり」が描かれています。
水色の大地の向こうは
やはり「水色」の木々が
数本見えますから、
やはり、海ではなく
大地のようでも
あります。
まさに「生きながら」棺桶に横たわる
「生きた屍(しかばね)」状態を
表したかったのかもしれません。
「自分を殺して生きる」という
つらさ、苦しさが
この大海原に漂うかのような棺桶で
感じ取れるのは
私だけでしょうか・・・
「自分を救済する」という
チャイルド・ワークを私は開発しましたが、
インナーチャイルドを救うというのは
どれほど
パワフルな事かを
この審判のカードは
伝えてくれているような気がします。
生きた屍でいても
平穏な大地では生きられない。
いつも、うねりのある大海原で
不安定な人生を
耐え忍ばねばならない。
今日は「20」という日です。
自分に「審判を下しましょう」
今まで救ってこなかった自分を
救済しようと決意しましょう。
そうすれば
新しい自分への可能性が
誕生するでしょう。![]()
新しい自分へのカギは
こだわりを捨て、
考え方や生き方を変えること
です。
そうすれば
「屍(しかばね)」でいても
蘇ることも
可能です。
審判のカードは
力強く
そう応援してくれています。
私も
新しい自分への扉を
開けるためにも
今日もまた
「チャイルド・ワーク」で
自分を救済し目覚める事とします![]()

