皆さん、おはようございます。
吉村涼子です。
 
今日は久しぶりの図書の
勧めです。
 
今日ご紹介するのは
「身体のホームポジション」です。
 
 
 
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以前の記事でも何度か

綴ったので

お馴染みの読者の皆さんも

いらっしゃるかと思います。

 

新しい読者の皆さんも

いらっしゃるので、

2018年の1月は

あえて

基本に立ち返り

重要なこの本を

ご紹介します。

 

1度、読まれた方も

今一度読み返すのに

いいかもしれません。

 

吉村カウンセリング研究所のライブラリで借りれます)

 

私は心の偏りを

バランスよく持つ事を

クライアントさんにサポートし、

その結果

クライアントさんの様々な問題を

解消したり、

たくさんの願望を達成する効果を

挙げて来ています。

 

でも心の事だけ焦点を当てるよりも

身体と同時に

自分を見つめる方が

断然、効率がいいので、

身体に関する情報も

多く取り入れています。

 

そこで

色々な身体に関する学びを

行いましたし、

実に様々な代替療法を

実際に体験してきました。

 

それは

怪しい祈祷のようなものから、

東洋医学の代表とも言える鍼治療まで、

あらゆるジャンルに渡っています。

 

勿論、自分が自分を見つめるという事を

しなかった頃は

数多くの病気症状がありましたから、

病院も

色々な病院を渡り歩いた経験も

あります。(笑)

 

代替療法は

怪しい祈祷のようなものから、

東洋医学の代表とも言える鍼治療まで、

あらゆるジャンルに渡って体験しました。

 

東にいいと言う所あれば赴き、

西にいいと言いものあれば出向き、

それは自分の病気を治すために

あらゆる治療を試みたキーロンのようです。

(キーロンは空の星座にもあります)

 

それは

軽く身体に触れるような

レイキや気功関係のもの。

 

リンパマッサージのような

ゆるいマッサージのようなもの。

 

激しい痛みを伴う中国式足裏マッサージや

整体関係。

 

あらゆるモノを

試しました。

それは今でも継続中です。(笑)

 

それはアスリートで言えば

仕事やプライベートは身体が基盤。

 

スポーツ関係の仕事の方なら

身体管理こそ、重要な仕事の1つですね。

 

私の仕事も

大事なお客さまの人生を左右する

尊いお仕事をさせて頂いています。

 

だから

常にベストな状態で

お客さまと向き合うのが

仕事のベースと思っています。

 

カウンセリングなら

クライアントさんのお話しを聞くだけ。

 

コースや授業なら

生徒さんに話すだけ。

 

だから口くらいしか使わないのですが、

身体全てが疲弊するのです。

 

今はセミリタイヤし

好きな趣味や家族や友人とのレジャーに

重きを置いていますが、

仕事メインだった頃は

まるで美空ひばりさんの復活コンサートのようでした。

 

ステージに立つと

「病気だったの!!?」と信じられない

パワフルさなのですが、

舞台のソデに行くと

ベッドで横になる。

そのくらい、ギリギリまで

お仕事に夢中になっていた頃も

ありました。

 

今でも

仕事となると

夢中で

気が付いたら延長をしてしまうなんて事は

たくさんあります。

 

そこで

重要なのが

身体管理です。

 

身体も

心と同じで、

 

使い過ぎてもダメだし、

使わなさ過ぎでもダメなんです。

 

甘やかすのは

心と同様に

身体が「なまくら」になってしまいます。

 

やはり、ここでもバランス感覚が

重要になってきますので、

読者の皆さんは

自分の現状をきちんと把握した上で

行いましょう。

 

身体を酷使する人は

厳しいトレーニングがお好みですし、

 

甘えて、だらける人は

身体を動かさない、メンテナンスしないのが

どうしてもお好みになる傾向が

あります。

 

自分がどちらかをよく理解して

バランスよく

身体管理をしましょう。

 

 

 

著者の藤本靖さんは

私が身体を安心して任せられる

数少ない施術者の1人です。

 

この本では五感の基本である

視覚、聴覚、味覚などを感じるもの、

いわゆる、外部感覚器官に焦点を

当てたものです。

 

この感覚器官を上手く使う事を

覚えると、

心のトラウマをヒーリングした後の

正しいポジションを身体に教える事が

できるようになります。

 

例えば、

両親の不仲で

幼少期を過ごしトラウマを受けた人は、

その辛さから目を背けるように

目の前のモノに没頭してしまう癖が

あります。

 

当時、その辛さがあった時、

目の前のテレビやおもちゃに没頭して

「見ないよう」に自己防衛していた場合、

大人になっても

身体が覚えていて、

形状記憶状態でいるので、

無意識にそうしてしまうのです。

 

心の傷を癒した後も

目の前の対象に

心を全て奪われ、

適切な境界線を引きづらくするのです。

 

身体の軸のようなものを

取り込めると、

この本の言葉である

身体の「ホームポジション」を

保てるようになります。

 

すると疲れにくい身体を作る見通しが

できるようになるでしょう。

 

勿論、論より証拠。

 

百聞は一見に如かずが

いいのなら、

藤本氏の施術を是非

体験してみるのもお勧めです。

 

ロルフィングスタジオ「All Blue」は

東京にあります。

 

私たちは日頃

インナーチャイルドの声(本音)は無視するし、

身体の様子には

無頓着。

 

だから意識して

インナーチャイルドのケアが必要だし、

身体の感覚にも耳を澄まして

感じる必要があります。

 

2018年は

幸せを噛みしめるためにも、

心も身体も健やかになるぞ!!

 

そんな思いでお正月にスタートさせた

そこのあなた。

今日は是非、自分の身体の感覚に

耳を澄ませて、

ホームポジションを探ってみて下さい。

 

「自分の身体が全てOKと思える母親が

良い母親」だそうです。

 

良いお母さんを目指している

読者の皆さんは

是非どうぞ。