皆さん、おはようございます。

吉村涼子です。

 

今日から11月ですね~。

お祭り気分も

終わり、

いよいよ年末に向かって来ました。

 

今日はビジネスの観点から

あるチラシをご紹介します。

 

 

キミは練習を続けると「力が伸びる」ようになっている!
というキャッチコピーが大きく目を引く
チラシです。
 
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とある塾のチラシなのですが、
通常のよくあるチラシとは
大違いですね。
 
すご~~い!
と感動して拝見してしまいました。
 
我が家には、
塾に行かせるような子どもが
いないにも関わらずです(笑)
 
このチラシは
満点のできばえです。
ビジネスでは是非
参考にしたいものです。
 
そもそも塾に行かせたい親、
又は塾に行こうかと思っているお子さんは
どうしてそう思うのか
です。
 
「成績を上げたい」という
願望からですね。
 
もしくは
もっと学校で習う科目を
より理解したい
という思いかもしれません。
 
それがなかなか
上手くいかないので
塾にでも
行こうか・・・
 
という事に
なります。
 
学力を上げたいには
塾の他にも
選択肢はあります。
 
身近な大人に教えてもらう。
家庭教師を頼む。
教材を買う。
色々です。
 
そして塾も実に
様々なものが
あり、
料金体制も様々。
親はどう選ぶか悩みどころでしょう。
 
以前、婚活のキーワードは
「自分を知る」という記事を
お届けしました。
 
婚活も
そうですが、
塾選びも
そうなのです。
 
行かせる親自身が
まず「自分を知る」ことから
始まります。
 
そうすることで
「子どもを知る」ことに
繋がるからです。
 
自分も子どものも、
性格や
好み、行動パターンを良く知れば
おのずと自分にふさわしいモノが
現れます。
 
今回の例で言うと
このような
チラシを偶然見かけるとか、
もらうなどでしょう。
 
もし家庭教師がぴったりなモノだったら
「いい家庭教師の先生がいる」と
紹介されるかもしれません。
 
婚活なら
自分にふさわしい人がいる
イベント、趣味の会
コンサートのチラシを見かけるとか、
 
「お見合い」を勧めれらるといった
事です。
 
「チャイルド・ワーク」は
自分を知るツールです。
 
すると
おのずと自分にふさわしいモノが
現れるので
不思議です。
 
現れなくても
探すことが
簡単にできるのも
特徴です。
 
見つけて
瞬時に
「これか?」
それとも
「違う!」かが
分かるからです。
 
お見合いなら
とても労力を使わず
取捨選択できるように
なります。
 
こうした自分と向き合っている人なら
いいのですが、
そうでない人たちは、
今回のようなチラシがとても
重要でしょう。
 
向き合っていなかった人は
 
キャッチコピーで
「それを求めていた!」とか
「そうそう!それを不安に思っていた」
となるからです。
 
 
ビジネスのチラシは
そう言う意味では
お客さまが「自分を知る」ことが
できるモノ
いいという事になります。
 
『うちの子なんで勉強ができないんだろう・・?』
そう悩んでいた人は
「大丈夫、できるよ!」
「本当は勉強ができない子どもはいません!」
などのフレーズで
「うちの子もできるようになるカモ」と
いいイメージのカモを
飛ばしてくれるように
なります。
 
そして
なぜ今までできなかったのか
イメージも付くキャッチコピーで
より
可能性を感じられるのです。
 
チラシを読むことで
自分の理想、目標、
そして今まで失敗した事から来る
「不安」
 
そうしたものが
明確に出されます。
 
そして、それが
「よし!ここでやってみよう!」と
行動へつながるのです。
 
それは
読みながら
お客さまが
自分を知るプロセスを
行っているからなのです。
 
 
 
 
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塾で指導している内容は
ほとんど同じなのに
繁盛している所と違う所の差は
 
経営者の理念がしっかりしているか
という事と、
それをしっかり実施されている
組織体制かという事。
 
さらに
それを
チラシなどの媒体で
しっかり伝えているか
です。
 
理念と
お客さまのニーズをしっかりと
合わせたものなら、
「行ってみようかな」と
思わせる事ができます。
 
たくさんのビジネスマンも
訪れます。
 
占いや人生相談
コーチングでも見えない
仕事での悩みを抱えてです。
 
婚活と同じように
まずは
「自分を知る」ことから
始めてみましょう。
 
そうすると
自分の理念が一層
確立したものになります。
 
どこが強みか
弱点かも
「知る」事ができます。
 
知れば、
強みを伸ばそう、
弱点は
改善しようという方向へと
繋がるのです。
 
自分を知り
会社の理念を知る。
 
そうすると
お客さまの事が
分かるようになります。
 
受け手の立場にたった経営者は
きっと成功するでしょう。
 
経営者のあなたは
練習を続けると
「力が伸びる」ようになっている!
のです!
 
練習しましょう!
続けましょう。