皆さん、こんにちわ。
吉村涼子です。

このブログは普段なかなかお会いできない生徒さんや
クライアントさん、
通信プログラムを受講して頂いている方に向けて
おおくりしています。

防犯防止やその他の事情により
掲載がずれています。
季節感が合わない場合がございます。

ご了承ください。

昨日は「書くだけでダイエット」というタイトルで
おおくりしました。
今日のお題も「書くだけ」にちなんだもの。

書くこと事で
意外に自分の事が分かるようになるものです。
昨日もお伝えしたように
日々私たちは色々な事が多すぎて
大事でないものは
記憶されないようになっているようです。

「昨日、何を食べたかしら・・・?」という記憶喪失は
多くの人が経験されているものです。

書き留めてみると
「あら。3時以外にも、おやつタイムが8つもある・・・」
と思い出せるのです。

書いた後に1日の1週間の食べたものを
分析すると
1日の1週間の食生活が見えてきます。

そこで「はっ!」と気づき
「これは食べ過ぎ」とか
「これはいけない」とか
「ちゃんと栄養を摂れていない」などが
分かります。

分かる
気づく。


私が癒しの副作用を回復させるのに
重要視しているものです。

長年、この仕事をしてきて判明したのは
「人は自分で気がつかないと、変われない」という
事でした。

自分で「アルコールに依存している」
と気が付けない限り
アルコールを断つことはできないし
依存症から回復する事は難しいという事です。

自分で「不倫している」と
と気が付けない限り
不倫関係を断つことはできないし
不毛な関係を継続するパターンから
回復する事は難しいという事です。

昨日の記事の「ダイエット」なら
食べ物について
自分の食生活についての気づきが
重要だと言う事です。

あるメンターがダイエットを始めたきっかけは
「風呂上がりに自分の姿を鏡で見た」からだそうです。

そこで「衝撃を受けて」
ダイエットすることを決意したそうです。

なるほど。
やはり、ここでも気づきがありますね。

私はどんなカリキュラムも
構成は「自分の現在地点を知る」を
組み入れています。

しかも早い段階で
行うように
プログラムしています。

そうでないと
「変化」は
見込めないからです。

「変化」を求めてやってくるお客さまが
満足してお帰り頂くためには
ビジネスとしては
必須なのです。

自分で自分を真実の姿を知る。
意外に重要なのが
お分かり頂けたと思います。

でも・・・
自分の事って
分かれないものです。

なぜ?

自分の姿は自分では
見えないからです。

そこで・・・
鏡が必要となってくるのです。

鏡とは
他人のことです。

「他人のフリみてわが身を直せ」という言葉が
あります。
他人が鏡であるという
言い回しですね。

私もある時
バスに乗ろうとして
階段に踏み入れた際、
前の人の足が見え、
ふくらはぎにパンストの大きなデンセンの跡を見て
思わず、自分のふくらはぎを
触って確かめた事がありましたっけ・・・

それ以外で気づけるとしたら
「書くこと」なんです。

書くこと事で
気づける。

これで大勢の人が
自分の現状を知り
その正確な把握から
依存症の回復を果たしました。

最初の段階で
現状を正確に把握する

のは
カウンセラーには最も重要な仕事とも
言えます。

さて・・・
昨日は私にも気づきがありました。
もっと身体をシェイプしたいとは思っていても
「ダイエット」しようとは思っていませんでした。

だから、好きに食べていました。
気づきもありません。

でも
食生活について興味があったし
健康になろうとしていたのです。

自分の食生活について正しく認識する必要性を
感じていなかったことに
気が付きました。
このブログのおかげです。

つまり書いたから。
自分と向き合ったからです。

そっか・・・
書いてなかったなあ~~。

どうりでシェイプした身体は
手に入れられなかったわけだ・・・と。

また
私の願望の程度も
わかりました。

そこまで
シェイプしたいわけでは
なかった。
からです。

でも老後のライフスタイルや
健康を考えると
いささか未熟です。
反省!

1週間の献立を考えてみようかしら。

毎日振り返っていたけど
ちゃんと書き留めてみようかしら。

と思えました。

さすが
「書くだけ」で
気づき、

分かるだけで
「決意」を促せました。

やっぱり、昨日も今日も
ブログを書いていて良かった~~
読者のみなさんに「与える」つもりで
行っていても
ちゃんと私が「受け取れ」ました。

与える事は
受け取る事。

他者に与える行為は
必ず
自分が受け取れる。

皆さん、ありがとうございます。