皆さん、こんにちわ。
吉村涼子です。

このブログは普段なかなかお会いできない生徒さんや
クライアントさん、
通信プログラムを受講して頂いている方に向けて
おおくりしています。

防犯防止やその他の事情により
掲載がずれています。
季節感が合わない場合がございます。

ご了承ください。


「書くだけでダイエット」が
今日のタイトルです。

若い頃と違って
中高年のダイエットは
「いかに健康的に痩せるか」を
ポイントにおいている人も多いですね。

私は普段、長い生活習慣から
太ってしまい
なかなか痩せないという悩みのお客さまの
カウンセリングをします。

たいがいは
「食べてしまう」と
ご本人も原因が分かっている事が
多いです。

にも関わらず、
「食べてしまうんです」

アルコール中毒症の症状にとても似ています。

「食べないようにしよう」

「飲まないようにしよう」

「吸わないようにしよう」

そうした決意とは裏腹に
その誘惑に負けて
再び自己嫌悪に陥るという悪循環が
繰り返される中毒症。

そうしてダイエットのメソットが
次々と開発されて
いろいろな方法が
巷には溢れています。

「意志の弱い私はどうしたらいいのでしょう!?」
と悩むクライアントさんたちが
大勢います。

私は「自分を見つめる」
「自分と向き合う」という事を
主軸にカウンセリングをしています。

ですから
そのような質問事態が自分と向き合う
いい機会と捉えています。

自分はどの方法がいいと思うのか?
それはなぜか?

それを決めたら
次に来る「思い」はどんな思考か。

何が不安か?
それは
どこから来るものか?
それとも漠然とした世間一般的な不安感か、等々。

そうした向き合いは
一瞬のうちに
いろいろな思考
感情。
思い出。
が溢れてきます。

だから一歩一歩進めるのが
お勧めなのです。

そこで友好的なものが
「書く」こと。

ボケ防止にも繋がります。

以前、中高年のある女優さんが
毎日、書くだけで
そのプロポーションを維持している特集を
拝見しました。

何の変哲もないノートに
殴り書きのメモ。
今日食べたものを書き込んでいました。

それから、
少しコメント。

「〇〇までにあと〇キロ痩せる!」
「ヤバイ!太ってきた」
などが記入されていました。

そうかぁ~素敵な女優さんでも
そのような細かい地道な努力をしているのだぁ~
と感動したのを覚えています。

ドラマ「ガリレオ」でも
「現象には必ず、その理由がある」と
述べていますし、
そのような鍛錬が
あの美しさという結果なのだと
思いました。

それにしても
「食べたものを書くだけで?」
と疑問に思いたくなりますよね?

この定着した「書くだけでダイエット」は
リバウンドも
あまり無いのだとか。

理由は科学的にも
述べられているものも
多くあるので
省きます。

「本当に痩せたい!」と
思ったら
やってみれば
分かるでしょう。

「書く」と
自分について
いろんな気づきがあるようです。

自分の食生活から
たくさんの発見があると思います。
新しい自分発見の旅に
最適でしょう。

ファッションが華やぐ春。
身体のケアも
ワクワクしながら
行いたいですね。