昨日は
高齢者のための資金運用「収入と支出」
というタイトルでおおくりしました。
今日は
高齢者のための資金運用「支出」
というタイトルでおおくりしたいと思います。
いくら働いても支出が大きければ
残りません。
やはり
王道です。
高齢者になれば
どんな所に気をつければいいのでしょうか?
専門家によれば
やはり毎月、日々使うものの支出を減らす事が
重要なようです。
減らす事に加えて重要な事が
「見直し」だと言っています。
電気やガスなどの日々の光熱費、
生命保険など
見直しは高齢者には不可欠との事です。
家族が多い時のままの
アンペア契約だと
その分の基本料がかかります。
そのような生活の変化で起きたものを
見直すだけでも
5年、10年で大きな差になるそうです。
最近は保険の見直しが
とても定着してきたように思います。
専門家たちも
こぞって生命保険の見直しを
提唱していますね。
これが一番、多いからでしょう。
車の処分も
中高年の方には
見直しという点で
挙げられるようです。
高齢になると
いつ車の運転を引退するか、
と言う事は重要な決断ですね。
個人によっても
様々ですから
なかなか引き際が難しい所です。
でも専門家の話しによれば
経済的に車を維持するのは
大きな負担だそうです。
そこの辺りも
見直しを図るのも
重要だとの事です。
更に住居です。
物を減らして
更に小さい賃貸に変える。
もしくは
結婚などで独立していった子どもの部屋を
整理し、一軒家あるで住まいを売却し
夫婦だけ住めるマンションを購入する。
経済面だけでなく
肉体面の変化に合わせて
暮らしやすい事も考える必要も
あります。
こうした生活スタイルの変化に
私たちはなかなか気が付かずに
契約をそのままにしてあるケースは
多く、
その分のロスをまとめるだけで
随分な費用削減ができます。
日々は流されても
年単位でライフスタイルの見直しは
大切ですね。
細々したものを
見直し、契約し直して
ライフスタイルに合わせた
月々の支払を整理させたら、
それだけでスッキリする。
専門家の提案は
まだまだありました。
続きはまた
あさってに。
今日は中高年の皆さんだけでなく
中年に差し掛かる方
若い方
学生の方でも
支出の見直しをしてみて欲しいと
思います。