皆さん、こんにちわ。
吉村涼子です。

このブログは
掲載が書いた日よりも
防犯や諸事情によりずらして
掲載するようにしてあるようです。

ご理解をご協力をお願い申し上げます

1月29日の記事では
「良い経営コンサルタントは厳しい。そして実践させる。見分けましょう。」
というタイトルでおおくりしました。

それから2日
「良い専門家たちと長続きする方法「ひいき」にしてもらう。」
という内容で綴ってみましたが
いかがでしょうか?

このブログが掲載されるのは
2月5日の予定だそうです。
札幌ではまだまだ雪深い日々が続きますが
読者の皆さんの中には
春も近い方もいらっしゃるでしょう。

春の声が聞こえる前から
いろいろな事は
是非、準備されるのを
お勧めいたします。

今日は「良い専門家たちと長続きする方法「ひいき」にしてもらう。」
に引き続き「ひいき」にしてもらう。
という内容でおおくりしたいと思います。

「ひいき」という言葉だけを聞くと
「悪い」意味に聞こえがちですね。

「あの人が、この人を(えこひいき)にした」
などと聞けば
いい感じはしません。

私たちは「ひいき」はいけないと学びました。
でも「いけない」と教えている学校の先生だって
「ひいき」にしている。

そう教えてくれたのは
お金のエキスパートのメンター(先生)からでした。

「ひいきはダメだ」と教えている先生だって
可愛い生徒を
可愛がるんだよ。

憎らしい生徒より
素直で頑張って努力する奴の方が
可愛い。
可愛い奴には
もっと教えてやろうって思うんだよ。


彼が言うには
「自分が汗水垂らして作った大事なお金を
誰に払いたいか」

ということでもありました。

当然、「自分が好きな人」に
払いたいに決まっている。

というのです。

そしてそのどこが悪いのか。
という事でした。

それを「商い」をしている人は
みんな知っていて

「いつも、うちをごひいき下さって、ありがとうございます。」
と言うのだとか。

商人にとって
他の店より自分の店を
「ひいきにしてもらう」
事は当たり前のこと。

そのため企業努力する。
その結果、「ひいき」にしてもらえる。

商いの世界では
「ひいき」は
良い事であり、努力の証でさえあるのだと言うのです。

ですからエキスパートに出会い
長くお付き合いして
サポートしてもらうのも
「ひいき」にしてもら作戦が重要なのです。

お店ならお得先には「お中元」や「お歳暮」を
配ります。
昔は今と違って時期が来れば
「お中元」や「お歳暮」を持って伺い
直接お礼や感謝の気持ちを伝えたものでした。

その際に出されたお茶など飲みながら
ゆっくり世間話をする。
その中で何気なく情報交換もしたし
お客様の不安や不満も勘づく。

そうして一層、企業努力に励む。

昔の商人の行動には
学ぶ事が多いとメンターから教えてもらい感じますね。

ひいきにしてもらう。
そこには
相手を思いやる「豊かな心」と
実際に行う行動力が大事かと思います。


最初のご挨拶だけは
心が込められていて
次は無し。
あってもカタチだけ。
それでは残念です。

中にはただ形だけ「お中元」や「お歳暮」を送ればいい。
と考える人もいるようです。
そのようなチャンスを
「面倒くさい」と扱うのです。
そして儀式化してしまう。

それこそ、勿体ないですね。

結婚式の仲人さんにも
「ただ送れば、礼はつくした」
と捉える生徒さんが多いのも
残念です。

これこそチャンスなのに
勿体ない。
皆がしないから「ひいき」にしてもらうチャンスも
大きいのです。

エキスパートに出会い
縁を切られないように
長くお付き合いしてサポートしてもらう。

そのために
自分をひいきにしてもらうには
どうしたらいいのか。

どうしたら
相手が喜ぶか。
感謝が伝わるか。
おもてなしの心。

是非考えて、行動してしてみて欲しいと
思います。

読者の皆さんがひいきにしてもらい
より豊かになりますように~~☆