皆さん、こんにちわ。
吉村涼子です。

このブログは
私が独自に開発した「チャイルド・ワーク」を
行っている人や
「チャイルド・ワーク」通信プログラムを
受講している人たちのために
綴っています。

それから
お客様以外にも広く
ご質問や悩みに
お応えするためにも
書いています。

今日は久しぶりに
お便りのご紹介をしたいと思います。

読者の方からの
「お悩み」です。

「こんにちわ。私の悩みを聞いてください。
毎年、会社を辞めようと思っているのに、言い出せない。
給料はまずまず。でも人間関係でストレス。
仕事も年々、増えていきます。これもかなりのストレスで
喘息が悪くなるばかりです。
病院ではストレスと疲労だと
言われています。
つまり年々、悪化の傾向なのに
辞められない。
まずまずの給料のところは
他では見つけられないと思うと
なかなか辞められないで来ました。
ブログを読んだり
インナーチャイルド関係の本を図書館で
借りて読んだり
参考にしていますが、
突破口が見出せません。」

毎年、この時期で
多いお悩みが
「昨年もおととしと、同じだった」
と言う事です。

今回のお悩みを
私は「ぬるま湯」の地獄と
表現しています。

「冷たく」も
「熱く」も
ない。

このぬるま湯の状態は
この中で
いつか果てる事を
意味しています。
そこでの暮らしが幸せであれば
私がとやかく
アドバイスする事では
ありませんが、
そうでなければ
改善する時期がいつかは
訪れることでしょう。

「沸騰した湯」だと
1秒も我慢できずに
飛び出す事ができるのですが、
ぬるま湯は
そういうわけには
いきません。

いいようでいて
実は「厄介」なのが
「ぬるま湯」なのです。

「ぬるま湯」の地獄から抜け出るには
段取りを始めることです。
つまり準備する。

すぐに抜け出なくても
「いいのです。」
「辞める」と言うのは
いつでもできます。

大事なのは
その日のために
段取りを決め
一歩一歩
実行に移すことなのです。

「辞める」と言い出せなくて
いいのです。
そんな自分を許しましょう。
そして感謝しましょう。
むやみに辞めて後悔しないよう
「踏みとどめて」くれたのは
そんな自分なのですから。


ご質問のお便り
ありがとうございました。

明日、また詳しく続けます。