姑が亡くなり、無事お葬式も終わった直後、義父に女性がいたのがわかりました。
男前でダンディな義父。
影の存在は何となく分かっていたのですが、姑が亡くなったばかりだというのに
家に呼んできました。
義父も未だ若いので仕方ない。
と私達が出て行く事になりました。
新たな生活の始まりです。
主人は実家の跡継ぎで、朝早くから新聞配達に出かけるのですが、安月給。
私も何かパートに出ようと探しはじめました。
そんな時、求人広告で(司会業)に目が止まりました。プロになる為に授業もあるそうで、それも仕事をする前提で面接に合格した人だけ、ただで教えてくれるとの事。これは良いと早速電話したのですが、今回の応募は終わってて、授業もほぼ終わっていました。
こんな事で諦めない私はしつこく面接だけでもしてくれるように無茶なお願いをしたら、何とか会ってもらえるようになったのです。
早速テストです。
緊張しながら出された課題をクリアして、特別に数日間の個人レッスンの後
デビューする事が出来ました。
はじめての仕事は田舎の結婚式場です。
その時、私にレッスンをしてくれた先生から
この仕事には新米とかは通用しない事。
お金を頂くいじょうはプロだという事。
強く言い聞かされました。
また(慣れない始めての司会かもしれないけど、結婚式という一生に一度の大切な門出の思い出が
貴方の手にかかっている事を忘れないように)と
言われ、凄いプレッシャーの中、責任重大な仕事を選んでしまったと、
不安で恐くなったのを思い出します。
また当時の私は結婚式の司会には若すぎるという事もあって会社側も心配だったのでしょう。
始めての司会は大成功。
私の頭の中では(私はプロ、私はプロ)と呪文のように言い聞かせていました。
そのうち、口コミで指名までかかるようになり、
高級ホテルや地方の公民館まで幅広く仕事がくるようになったのです。
また、どこからの情報なのか?
地元の市議会議員のウグイス嬢の話まで舞いこんで、子供のお世話付き、主人の晩ごはん付きの仕事まで頂く事ができました。
そんな新たな生活は順調にいってたはずなのに、
又々問題が…
続く
今日も最後まで読んで下さり
ありがとうございました。
当時の司会の服装はこんな感じでした。


