伊豆の山荘 | 夕暮れ日記

夕暮れ日記

夕暮れが近づいた日々のあれこれ、日記風にぼそぼそと。

一泊で友人の伊豆の山荘へ

妻を残し家族6人で

 

梅雨明けは微妙で

空はどんより

陽が出ても靄があり

いつもは望める富士山は見えず

蝉時雨はにぎやか

 

五月の連休以来の伊豆

箱根はターンパークで越えたが

車はまばら

ほとんど対向車に出会わない

自粛のせいか

高額な通行料のせいか

 

緑深く草木は茂り

久しぶりにパソコンから離れた一日

友人も老い

農作業は苦手に

体力の壁

 

セミたちは時間差攻撃

早朝はヒグラシ

明るくなるとクマゼミ

昼間はアブラゼミ

夕方はまたヒグラシ

 

ほとんど野生化したミョウガを大量に収穫

栗も実っていたが

柿はほぼ全滅

 

満月の元帰路へ

帰り着き

シャワーを浴び

金麦一本飲んで爆睡

4時半起床

外ではガビチョウがにぎやか

今日からまた引きこもり生活

いや

明日はいつもの眼科医院へ

老いの暮らしはいつまで続くか