ここ最近視聴者数が急上昇しているネット番組「AbemaTV」
火付け役は元プロボクサー亀田興毅氏と言っても過言ではないだろう…。
昨年5月に「AbemaTV開局一周年記念」のスペシャル企画が放送され、その中で亀田氏は「亀田興毅に勝ったら1000万」という企画に挑戦した。
応募者数約3000人の中から選ばれた一般人4名とKO決着のみのボクシングルールで対戦し、挑戦者は亀田氏に勝ったら1000万円贈呈されるという特別企画。
詳しくは「亀田興毅に勝ったら1000万」
終わってみれば当時AbemaTV史上最高の1500万人近い視聴者数だった。
その続編とも言える第二弾が、本日元日に放送された。
「AbemaTV 新春ボクシング祭り!亀田一家人生を賭けた三大勝負」
第一弾は亀田三兄弟の父史郎氏の兄の子で、三兄弟の従兄弟にあたる京之介選手のプロデビュー戦
19歳の京之介選手は一時期非行に走り、ボクシングから離れていた時期があったが、再びボクシングを始め、昨年9月に行われたプロテストでは見事一発合格
そんな彼の異名は、「浪速乃狂拳」
今日は待ちに待ったプロデビュー戦
結果は、
2ラウンド1分40秒TKO負け…
相手の木元紳之輔選手は2勝1敗の20歳の選手。
試合開始早々から打ち合いになり、終盤に木元選手の左フックが京之介選手のアゴにクリーンヒット
一瞬意識が飛んだようにふらついてロープにもたれかかり、木元選手はここぞとばかりにラッシュを仕掛ける
たまらずクリンチで逃れた京之介選手は、終了ゴングに救われた形となった。
そしてダメージが残ったまま試合は第2ラウンドへ…
開始早々からまたもや打ち合いになり、京之介選手はクリンチで何とか逃れようとするも、木元選手の左右を浴びたところで足が完全に止まり、無念のレフェリーストップ。
プロの洗礼を受けましたな
1ラウンドの左フックをもろに浴びたのが敗因。あれはめちゃくちゃ効いたなぁ。
2ラウンドでは完全にスタミナ切れとなり、立ってるのもままならないくらいのスタミナの無さには驚いた笑
ガード下げすぎや笑
これじゃただの口だけヤンキーやん笑
「ボクシング」はケンカとちゃうんやで
もっと練習せぇ笑
19歳は一番自分に自信がある年齢でいきがる年でもある。
亀田三兄弟に憧れてビッグマウスを連発するのもいいけど、もう少し謙虚にボクシングに向き合ったらいいと思う。
伸び盛りでもある年頃やから、とにかく練習あるのみ
あと実力者と対戦を重ね、経験を積んでいかんとトップにはなれない。
階級がスーパーバンタム級あたりでいくなら、ゆくゆくは辰吉寿以輝選手と試合をしても面白そう
楽しみや
ほんで第二弾は、「亀田興毅に勝ったら1000万」で興毅氏と対戦したYouTuberジョーブログさんが、その後続編として企画された「亀田×ジョー プロボクサーへの道〜3ヶ月でデビュー戦〜」の最終章
昨年9月上旬に行われたプロテストでは惜しくも不合格だったが、同月下旬に行われた二度目のプロテストで見事合格
今日がプロデビュー戦ならびに引退試合となった。
結果は判定勝ち
ボクシング経験者ではあるものの、1から3ヶ月でボクシングを習得するのは至難の業。
でも彼はプロになり、デビュー戦まで勝ってみせた
トップクラスの実力は全然ないに等しいが、彼の挑戦に喝采を送りたい
お疲れ様でした
第三弾は、兄に続き次男大毅氏が参戦
その名も、
「亀田大毅に勝ったらお年玉1000万」。
ルールは興毅氏の時と同様で、一般からの参加者を集い、選ばれた5人の内4名を視聴者からの投票で決め、大毅氏に勝ったら1000万贈呈されるという企画
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