20240625 ECHOES邂逅『HEART EDGE』 | 明日この道の上で

明日この道の上で

埼玉県在住、派遣社員として都内に通う54歳。
娘(23歳絵描き)と、息子(大学生22歳長野で独り暮らし)と7歳年上の旦那様がいます。
図書館・本屋さん・カフェ・文房具屋さんが大好き

辻 仁成さんを見守る会の会員(笑)

おはよう。よしえるです。\(^o^)/


『HEART EDGE』(2017年)はECHOESの2枚目のアルバム。




私は当時、高校2年生、17歳の頃


いつもつるんでいた友達はもう音信不通になってしまった


喧嘩をした訳でも無いのに

連絡をしなくなって、そのまま


用事が無いから連絡しなくなる友達は、友達だったのか分からない


きっと、自分のせいなんだろう

仲が良かった時が懐かしい 

そして、仲が良かったからこそ、今は会えなくなってしまって寂しい


これも当時はカセットテープで聴いていた。
当時、ECHOESを勧めてくれた別の高校の友達が
「私の歌」と言っていた『STELLA』が入ってる。

星になり〜きれ〜な〜い〜♪のところが好き。

俺達はひそかに未来をたくらんでる♪

ノートの隅に書いたぼくらのシグナル誰かに見つけてもらいたくて♪

『天秤にかけた地球儀』

あらためて聴き直すと、

辻さんの歌詞や曲のタイトルが、小説のようで、洗練されていてカッコイイ

言葉って、声の大きさや喋った時間の多さで届くのでは無いんだな

たった一言に真髄が宿る
きっと、削って削ってこの言葉に辿り着いたんだろう

他人に、自分の気持を言葉で伝えるのは難しい

切な過ぎて、まだこの歳になっても、後悔する事ばかり

離れてから気付く
素直に君が好きだと言えば良かった



では、また。