摂理史観も原罪観も聖婚観も全て違う。 | yosia621のブログ

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私は真の父母論、韓総裁のメッセージは文師の御言、統一原理と違い、一致していないという主張をしています。

根拠を持って「違う」と批判しています。

根拠は以下(一部)です。

 

*6000年復帰歴史観

文師

「神様の救援摂理の目的とは何でしょうか。アダムを完成することです。」

 

韓総裁

「神様の救援摂理の目的は独り娘です。」

 

*キリスト教2000年歴史観

原理講論

「ローマ帝国迫害時代400年、教区長制キリスト教会時代400年、リスト王国時代120年、東西王朝分立時代400年、法王捕虜および帰還時代210年、メシヤ再降臨準備時代400年」

 

韓総裁

『これまでの2千年歴史は、独り娘を探してこられた歴史です。 (2014/7/1)』

『このキリスト教の歴史は、独り娘を準備する摂理になるべきでした。(2015/12/25クリスマス晩餐会)』は違います。

 

*近年400年史観

原理講論

「マルチンルター宗教改革から400年(復帰摂理の再降臨準備時代400年)」

 

真の父母論

「1543 基督教綱要(きりすときょう こうよう)改新教(プロテスタント)神学の基礎を完成

400年の宗教改革の基盤の上に独生女降臨」

 

*原罪観

文師

『「先生は堕落した血統に生まれて……」 というそんな考えをしたという人は狂った人たちです。原理を知らない。』(真「文鮮明先生御言選集」は611巻P307,P308)

 

韓総裁

『その蕩減をすべて清算し再び南に降りてきて、お母様に会って聖婚することによってお父様は誤った血統による原罪を清算することができ、お母様によって真の父母の道を歩むことになったのである。(2014/8/14)』

 

『私は原罪のない独生女として誕生し、自ら原理を悟り、自ら成長をし、私が文総裁の原罪を清算してあげた。(2016年12月30日 真のお母様招聘430家庭以上元老女性集会)』

 

*聖婚に至る経緯

<真の御父母様の生涯路程④P35>
『お母様はその時、高校に通っている娘でした。ところが、「おいおい、文総裁がお前を呼んでいる」と言うので、「なぜですか。知らないのに、どうして?」と言いながら、来たところ、「あすの朝、結婚式をするのだそうだ」と言うのです。それで「そうですか」と言うのです。』

 

1977年当時<同P45/愛の世界P20>
今日その記念日を祈っている聖なる子羊の婚姻が挙行されたのは1960年陰暦3月16日でした。その日の1ケ月前に、先生が幻に表れて神からの啓示を受うけたのです。「その日が近づいたから準備しなさい」と。

 

真の父母論、韓総裁メッセージ

「韓鶴子自身が複数の再臨主候補の中から選び、自分と成婚して以来、原罪がなくなった」

 

 

違うのも、一致しないもの、両方が真理なのだという不合理を理解することはできません。

AとB、違うものはA=Bではないという当たり前のことを言っています。

 

御言や原理講論が真理ならば、真の父母論や韓総裁のメッセージは偽となります。

そもそも論で言えば韓総裁ご自身が「私が知っている天と、お父様が知っている天は同じではありませんでした。(2023年5月23日麗水教会)」と語っているのです。

 

この時点で、原理では紐解けないのが、「真の父母論」であり、韓総裁の言う「独生女」という事になります。つまり、原理とは違うものであると言っています。

 

「独生女」の使命というのであれば、2000年前の洗礼ヨハネの妹が「独生女」という使命を持て誕生しています。結果的にはイエス様の摂理は成しえなかったので、再臨摂理へと移りました。

「イエス様は、天使長型の(人物の)妹を妻として迎えなければなりません。彼女がまさしくザカリヤの娘、洗礼ヨハネの妹なのです」(『祝福家庭と理想天国(1)』38~39ページ)」

 

第一、第二のお母様の摂理があったことは学んでいます、結果として失敗はしました。

『アボジは原罪をもって生まれました。無原罪でこの地に生まれた独生女に出会うことでアボジは原罪を脱ぐことができたのです。アボジは私に出会う以前に誰とも結婚すべきではなかった。」(2016/.12/30家庭以上元老女性集会)』と、何も全否定されるものではありません。

文師と韓総裁の語ることは違っているのです。

 

韓総裁のメッセージと文師の御言や真理と違う旨を韓総裁自身は語っています。

幹部は正直に原理の延長上にはないし、文師の御言とも違うと言うべきです。

その上で信徒が判断すべき事なのです。

 


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