『カインはアベルに屈伏するのが原理だから従え』と先生が教えない原理の教えをしているのではないか。 | yosia621のブログ

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マルスム
ホームチャーチより
日本の責任者たちは、『教会長だからアベルであり、君たちはカインだから、カインはアベルに屈伏するのが原理だから従え』と先生が教えない原理の教えをしているのではないか。

そういう原理はない。

 

愛の力でもって、自動的に自然に頭を下げるような、そういう使命を果たさない者はアベルではない。アベルの立つ基盤がない。

勝利し得なかったんだから、神は認めない。

 

それは個人的・家庭的・氏族的・民族的においても同じことである。だから統一教会が世界的なアベルの教会であるとするならば、世界的に血を流して蕩減条件を併利して、勝利の領収書にサインをサタンにしてもらって、そこで初めて世界的なアベルになれるのである。そのようになっている。」(一九七八・九・二十二)

 

日本において世界基督教統一神霊協会として出発した当初はコミニュティを形成していたが、組織化し、経済が優先され始めると、数値的目標が絶対的評価基準となり上位下達の為に原理を誤用し間違ったアバルカイン観を作り上げたことが日本の最大の失敗のように思う。

 

メシアを迎えるための条件である、堕落性を脱ぐ蕩減条件を組織運営の為に用い、更に復帰歴史上の中心者と重ね合わせアベル(上席者)の絶対性を強調し、アベル(上席者)の間違った判断や行動も「何か意味がある」「人間的目で見てはいけない」と教えたきた負の歴史がある。

 

「アベルを神(父母様)の代身として侍りなさい。」
「アベルを通じて神が働く」

 

などが平然と横行することになった。

エソウから長子権を奪った時の経緯をリベカの母子協助、ヤコブの知恵などど称し、目的達成を最大の善とし「嘘」さえも正当化するようになったことは周知です。しかし復帰歴史上の特殊事情を抱えている中心人物の行動を一般の人々に当てはめるのも間違いです。

 

本来の組織運営を原理に照らし合わせるなら主体対象間の授受作用でなければならない、主体(上席者)と対象(部下)が良く授け受けする、つまり良く話し合うことでより良い結果をもたらすものでなければならない。

 

上席者は人格によって自然屈服させることが「アベルの正道」であると御言にもある通りです。

 

しかし現実は原理の誤用(意図的か、勘違いかは不明)したことで、絶対的主従関係を構築し過ちを正すことの出来ない歪んだ組織になっている。

 

そして過ちを正そうとした人々を阻害し排除することが常態化している腐敗組織が日本だけでなく韓国、米国など各国に飛び火している。

 

原理の誤用、御言の誤用はサタンの侵入条件となり、原理や御言を誤用している組織そのものにサタンが侵入することの出来る条件となったのでないでしょうか。そして「善悪知る木」の善の実ではなく、悪の実が母の国、日本を通じて全世界に広がったとのだと分析することができます。


サタンが侵入し腐敗した組織に君臨しようとする者はたして・・・・
善か、悪か

 

 

アベル・カイン信仰のどこが間違いなのか(1)

アベル・カイン信仰のどこが間違いなのか(2)

アベル・カイン信仰のどこが間違いなのか(3)

アベル・カイン信仰のどこが間違いなのか(3)< 追記・御言>


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