「ブログ村」不可解な事件(真相解明の編) | yosia621のブログ

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「ブログ村」不可解な事件(火の編)
先回のこの記事で事件の真相は鞍馬天狗氏が黙秘している限り「迷宮入り」と書きましたが、思わぬところからその真相の一端が明らかとなりました。

なんと「鞍馬天狗氏」の「ブログ閉鎖と謝罪」に対し本部から公文がでたのです!!
以下本部から公職者に向けての公文を米本氏のブログ記事から引用します。

強権化、幼稚化してきたお笑い松濤本部-前のめり公文 
(引用始め)
 当法人への批判、中傷を繰り返し、さらには真のお母様や教団幹部、教団の運営に対しても様々な批判を繰り返し、信者の皆様の不信や不安を煽ったり、心情蹂躙してきたりしたブログ「火に油を注げ」は、現役信者による匿名ブログでありますが、このほど「火に油を注げ」の管理人を特定することができました。

 その人物は、かつて公職にありながら、匿名ブログを運営し、一部信者への誹謗中傷を繰り返していたことと、当法人に批判的な弁護士や右翼団体を煽るなどしていたことから咎められました。その際、本人の意をくみ、今後のブログ活動を行わないことを条件として、公表を差し控えてきました。

 それにもかかわらず、新たに「火に油を注げ」なるブログを立ち上げて、当法人ないし関係者に対する誹謗・中傷を繰り返したため、本人の同意を得て同ブログに謝罪文を掲載させ、その他の全記事を非公開とすることとしました。

 もちろん、言論・表現の自由は各人にありますし、当法人としても、「個人のブログに対して意見する立場にない」という基本姿勢ではありますが、当法人に対するAの度重なる約束違反に対して、今回の対処となりました。

 今まで同ブログに意図的に情報を流出させてきた教会員は、ぜひ自ら悔い改め、その事実を本部広報局までご連絡くださいますようお願い致します。

 また、事情を知らずにAに対して情報提供を行ったことに心当たりのある方は、今後の情報提供を自粛するようにお願い致します。
(引用終わり)

皆様の予測した通りでした。
【本部によって、鞍馬天狗氏の人物特定がされ、何らかの「脅し」によって謝罪文掲載と全記事非公開に追い込まれた。】という事です。

その脅しとは何か?公文から読み取るに・・・
鞍馬氏の過去の公務中の執筆活動に対し、『今後のブログ活動を行わないことを条件として、公表を差し控えてきました。』とあるので「公表」であると思われます。

(ここからは想像です。)
 「おいおい、Aさん!組織をなめんなよ!ブログ活動をしないというので公表しなかったけど、何してくれてんの?約束を破ったのはお前さんほうだから実名公表しちゃうよ。どうする。」

「そ、それだけは・・・」

「じゃ、ブログ記事非公開にして謝罪文の掲載ね。」

「はい」

「謝罪文には本部一押しの『四大聖物を賜って悔い改めて再出発』ってのを入れるように!あっそれからは原稿チェックするから!分かった!」

「はい・・・・」
(想像終わり)

鞍馬天狗氏は公職時代にブログで批判記事を書いてた経緯もあるので比較的に氏の人物特定しやすかったとは思います。

宗教的にはどうかと思いますが、組織批判するブロガーを特定して潰していくのは組織防衛の観点からすれば是でしょう。しかしそこは秘密裏に実行すべきです。

告知もなく「ブログ閉鎖」という処置をとればそれでいいのです。

しかし謝罪させ尚且つ4大聖物のコマーシャルを入れ込み、更には公文によって自らの功績を誇りたいと余計な欲を出した結果、本部の幼稚さと家庭連合の組織防衛、組織保持の本質を露呈しました。

公文の前半では自らの功を誇り、後半は他の公職者に対する警告の為に書いた文章でしょう。
それと、あれだけ組織批判していた鞍馬天狗氏でさえ、悔い改めて謝罪し、4大聖物を賜ったという宣伝効果も狙ったのでしょうが読者はそんなにバカではありません。

自ら率先して反省したのではなく、組織的圧力があったと予測していました。
それを今回公文を出すことで実証されたのです。

UCを何とか良くしようと問題点を指摘している、或いは愛ある苦言を書いているブロガーの皆様、ひるむことなく本部が言っているように今後も書き続けましょう!!

何故なら公文にこうあります。
『もちろん、言論・表現の自由は各人にありますし、当法人としても、「個人のブログに対して意見する立場にない」という基本姿勢ではありますが、当法人に対するAの度重なる約束違反に対して、今回の対処となりました。』

A(氏)の場合はレアケースで「ブログは書かないという約束を反故したので今回の対処となった。」のであって、私を含め皆様はブログ記事は書かないと約束はしていないので「言論、表現の自由が保障され、個人ブログに意見する立場でないという基本姿勢がある」と公文は言っているのですから。

「意見する立場にない」というのは質問や提案にも答えないとうことも含まれていると解釈もできますね。だから様々ブログ記事(苦言や提案や質問)に対して「無視」してきたのでしょうか?いや待て待て「「神山威氏の代弁者の批判」(yosia621のブログ)に反論する ―― とんちんかんな代弁者(yosia621)に対する批判」では、お相手してもらったこともありますね。

つまり本部はその時々の本部の都合で立ち位置を変えています。
本部自体、自らの戒律を破りながら、弱き立場(今回は鞍馬天狗氏)の個人が「約束を反故したから」という正当性を主張しながら「謝罪文掲載、ブログ閉鎖」にまで追い込みました。

神の真の愛の体現という崇高な目標を掲げる「家庭連合(統一教会)」としてどうなのかという疑問が残る事件でした。


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