「祝福指輪の刻印」について本部情けない言い訳・・・果たして呪いの指輪なのか? | yosia621のブログ

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本部公式サイト(http://trueparents.jp/)に
【第2弾】サンクチュアリ教会側の批判に対する「応答」
があります。
 
その動画の27:42頃に
『(15)「2013年の基元節の祝福指輪には、お母様の名前だけが刻まれている」との批判について』
という講義を見ました。

(本部の言うことろの)サンクチュアリ教会側の批判として
『指輪の内側にお母様だけの名前が刻まれている。お母様のサインを入れた「呪いを象徴」している。刻印を消すまで身に着けてはならない。』

これを本部は「批判」と一括りにしてその批判に対し「批判」しようとしているが、
「お母様の名前の刻印だけ」というのは「批判」ではなく「事実」です。
「呪いの象徴」だから「刻印を消すまで身に着けてはならない」というのはサンクチュアリーの主張です。

講義内容からすると
「お母様の名前の刻印の経緯と説明及び主張に対する反論」という事になります。

で本部講師:太田朝久氏は何といっているのか?
「指輪会社が真の父母様の正式認可をアピールする為です」と指輪会社の言い分を載せています。
そのコメントをみると・・・

<指輪会社のコメント>
『2007年頃、真の父母様に指輪のデザインを決めていただく際、お母様がこれが良いと決めてくださり、サインをくださいました。それ以降、そのデザインで指輪を製作してきましたが、2013年、さらに安く販売する非公式会社との競争になり、指輪の正当性をアピールする為に、いただいたサインを刻んだものです。』

コメントを読んでもよく理解できない。
指輪会社が「正当性をアピール」する為に2007年のサインを勝手に使ったという事。
何故そのようにしたのかは「非公式の会社と競争になった、しかもその会社の提示した価格は安かった。」からという言い分。

言い方を変えれば「韓総裁のサインをもらった公式の会社なのだから高くでもいいんだ」という事になり何とも情けない話です。

しかも「競争」になるという事は「競争する場」が顧客であり買い手のつまり家庭連合から与えられていたという事です。
であれば、指輪を納める会社を認定するのに低価格で高品質の販売業者を選ぶのが妥当なはず。

しかし何としても指輪を買ってもらいたい公式の会社は2007年のサインを刻んでその正当性を訴えて見事競争に勝った?そもそも非公式の会社との競争という現象自体が解せない。

文鮮明師のサインではなく、韓総裁のサインしかも御一人の名前の指輪を作って後から批判が出たので苦しい言い訳の為に作成された文章のように思います。

もし、非公式の会社との競争が事実なら
その事実と良くわからないコメントから推理しますが・・・

2007年頃、「真の父母様が選んだ」とは言っているが、韓総裁が選んだ「デザインの指輪」があった。その際、韓総裁がサインを残していた。
2013年大量の指輪が売れる販売チャンスと別な会社(非公式)がより安い同型の指輪を売り込みにきたか、家庭連合本部が見積もりを出させたか?その辺は詳しく解りませんが競争相手が出てきたという事。
今まで独占市場を荒らされたら大変と価格勝負ではなく2007年に書いてもらった韓総裁のサインを勝手に刻み、その独占販売を死守した。

てなとこでしょうか。
問題は品質や価格より、刻印されている事が重要だったという事になります。

それにしても、勝手に指輪会社が刻んだことが事実としても、その韓総裁御一人のサインの指輪を承認し、祝福の指輪と認定したのは家庭連合ですから指輪会社のコメントを言い訳にはできないという事になります。

しかし、太田氏は指輪会社のコメントを繰り返しこう結んでいます。
「2007年頃に真の父母様が選らんだ際にお母様がサインされていた、その文字を指輪会社が正当性のアピールの為に刻印したものです。したがってお父様の名前が祝福指輪から消されてしまいました。という批判は的外れで誤りです。

つまり太田氏はこう言いたいのでしょう。
2007頃に文師と韓総裁が共に祝福の指輪として選んだ証として韓総裁がその時にサインした。
その時の「韓総裁のサイン入り」の指輪は文師が選んだ証でもあるので、韓総裁のサインだけでも文師も含むんだ。

だから、お母様のサインにはお父様も含まれているのでサンクチュアリ教会の「「呪いの象徴」や「刻印を消すまで身に着けてはならない」という主張はおかしい。

これは太田氏或いは本部の言い分です。が、
これもおかしな話です。

そもそも論でいえば
2007年「真の父母様」が選んだというのなら韓総裁のサインではなく文鮮明師のサインであってしかるべきです。
「真の父母」と称した場合のサインの全ては「文鮮明師」であったはずです。化粧品会社の「男女美」ポスターのサイン、宝石のポスター、パンフレットのサイン等。韓総裁の講演文であっても文師のサインだったと記憶しています。

もっと言えば
誰のサインなど無くとも、これが「祝福リングです」と参加した人に渡せば誰も「リングの正当性」を疑う人はいないでしょう。「韓総裁のサイン」だけがあったが故にサンクチュアリから「異議あり!」となったのですから。

私は太田氏の「詭弁」を聞いて納得はしていませんが、かと言ってサンクチュアリ教会の「呪いの象徴」という主張を支持するものでもありません。「呪いの象徴」は言い過ぎで受け入れられません。


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