すぎやまこういちワークス ドラクエ音楽を振り返る大判本 | yosiのゲーマー日和

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月曜はゲーム以外の近況日記。
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他の日は漫画やゲームなど。
アクションは苦手。RPG、テキスト系中心。

 

公開期間は終わってるけど、

本の一部が見れる。

 

 

この日、読書コーナーで、

すぎやまこういちワークスを読んだ。

 

すぎやまこういちワークスは、

定価、税込み3565円と高価だが、

その価値があった。

 

理由としては。

 

【1 サントラ付き】

 

序曲とそして伝説へのサントラがついてる。

オーケストラ音源はほかにもあるが、

ファミコン音源の単曲は貴重。

これだけでも価値があった。

 

【2 大判】

 

この本、サイズが大きく、

アルバムのように振り返れる。

画像も大きめ。

 

すぎやまこういち氏が亡くなってる今、

本当の意味で振り返れる大事な画像となった。

 

【3 任天堂スタッフとの座談会】

 

予想外にうれしかった特集。

マリオの生みの親、宮本茂氏と、

マリオ、ゼルダのメイン作曲者、近藤浩治氏を、

含めた座談会があり、

任天堂ファンとして貴重な話を聞けた。

ファミコン時代の3トラックの話とかね。

 

【4 ドラゴンクエスト全曲解説】

 

ドラゴンクエスト10までの全部の本編の曲が、

解説がついてる。

解説文自体はそんなに長くないけど、

全曲あるのがとてもうれしい。

さらに、ジャンルごとにまとめた解説ページもある。

城、町村、洞窟塔など。

ドラゴンクエスト音楽好きとして夢中になれる解説ページ。

 

==========

 

とまあ、

ゲーム好き視点から見ても見どころたっぷり。

すぎやまこういち氏の

私生活や音楽家としての掘り下げなど、

そちらも十分なページがある。

 

本当に買ってよかった!

何度読んでも発見がある本だ!

 

 

 

こちらも貴重な本。サイズは通常サイズ。

ただ、今となっては高騰してる…。

 

なので、今回紹介したすぎやまこういちワークスも、

定価で買えるうちの購入をおススメ。