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https://t.co/NX3ZkFxRZh 漫画、ディスカスケードを読んでる。刑事視点で腕の無い男を追うサスペンスミステリー。今ある程度話が進んだところの犯人の独白を読んでるんだが、創作と思えないほどの奇妙なリアリティがあり、吐き気すらする。強烈な作品の予感がする。
— yosi (@yosifumu) January 24, 2024
https://t.co/uma90L8mhy 漫画、DYS CASCADE、全6巻読み終えた。警察を挑発する片腕の男を追う刑事バディの物語。同じ作者のROUTE ENDが好きだったので読んでみた。今作も、強く心に刻まれるサイコサスペンスだった。
— yosi (@yosifumu) January 28, 2024
犯人のサイコさが本当に吐き気を催すレベルで、それでいてなんか奇妙なリアリティがあるのが凄い。おそらくモデルは実在のサイコ犯罪者なんだと思うが、キャラ立ちがしっかりしすぎてて忌々しい。本当に、良い意味で最悪すぎる。
— yosi (@yosifumu) January 28, 2024
このマンガでは、被害者の一人に強く感情移入してしまった。もう結果を示されてから被害者が実はこういう気持ちで動いていたと示され、思い浮かべては涙が出る。凄く心に残るサイコな漫画だった。また、ROUTE ENDの時のようなミステリー的なノイズは無くなっていた。より完成度の高まった最悪。
— yosi (@yosifumu) January 28, 2024
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ここから後はネタバレを含む感想。
悪意に立ち向かおうとするも、
最後の最後まで悪意に負け続けた道化、
彼の最期が本当に悲しい。
そして、勝ち逃げした犯人が、
本当に胸糞悪い。
中盤以降の回想シーンは、
結果を知ってるから、
もう読むのが苦しくてしょうがなかった。
心に来る、名作だったと思う。