レイジングループ Vita版を購入 | yosiのゲーマー日和

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元ゲーム店員のゲーマー日記。
日曜に毎週のゲームプレイ近況連載中。
月曜はゲーム以外の近況日記。
火曜日は週刊少年ジャンプの感想。
他の日は漫画やゲームなど。
アクションは苦手。RPG、テキスト系中心。

過去記事
 
この時プレイしたのは、
携帯アプリ版だったが、
Vitaに移植された。
 
●今回記事はその時の記事を、
加筆修正したもの。
内容そのものはほぼ同じ。
 
 

ゲームとしては分岐のあるノベルゲーム。

分岐は大半は死亡しゲームオーバーのため、

基本の正解ルートは一本道だが、

死亡をキーに別のルートが開けたりするゲーム性もある。

 

世界観は、和風伝記ホラー。

コミュニケーションゲームである人狼を、

実際にプレイし、人を処刑したり狼に殺されたりする村。

その村に迷い込んだバイク乗りの青年が、

死ぬたびにやり直しをしながら村の秘密に迫っていくという内容。

 

すごく僕好みの作品で、

とてもハマった。

 

僕はもともと、

ホラーノベルも、

デスゲームも、

人狼も好きなので。

 

全ての要素が複合されている、

このゲームはとても興味を惹かれ。

一気にクリアしてしまった。

 

この作品の特徴は、

[登場人物の平均年齢が高め]なこと。学生中心ではない。

じじい二人、ばばあ、子供二人の未亡人、

未亡人を気にかけてる力持ちの中年農民、

嫌味な年長富豪など、

若いキャラではないキャラが半分以上を占めていて。

掛け合いが深みがある。

 

若者同士の掛け合いも面白いけど、

世代差や村人と都会人の差など、

それぞれの立場の違いが明確で、

そんな人たちが命をかけて行う人狼なのだから。

 

殺人を伴う過去作では、

クリア後に、

[実はこの時こんなことを考えてました]ということが判明する、

暴露モードがあったが、今作も健在。

謎だらけだった殺人や行動の意味がわかる。

このモードが特に好きなのだ。

 

ホラーノベル好きか、

デスゲーム好きか、

人狼好きか、どれか一つでも当てはまれば楽しめると思うので、

興味を持っていただいたらぜひ。

 

携帯アプリ版では、

最初の章を無料でダウンロードできるので、

そちらで試してみるのもアリかも。

Vita版は追加要素有りのバージョンアップ版なので、

どちらか片方のみならVita版がいいかも。

追加要素分、携帯アプリ版で購入するより、

ちょっと高くなってるけどね。

 

==========

 

ノベルゲーム好きの彼女のKYUにもプレイしてもらったが、

数日かけて完全クリアした模様。

毎日章クリアごとに「驚いたよΣ(・□・;)」

というメールが届き、楽しんでいた。

 

今は暴露モードとおまけコンテンツをプレイ中。

 

というわけで、

僕だけでなく、彼女のおススメでもあります。