- シアトリズム ドラゴンクエスト【初回生産特典】オリジナルテーマ「ドラゴン クエスト音楽隊」がダ.../スクウェア・エニックス
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発売前に書いた記事
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僕が持ってるサントラは、今作の収録ゲーム全てということになる。
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約8時間プレイして、
収録されてるすべての曲を一度はプレイして、
スタッフロールも見た。
とりあえずの感想は。
《ドラクエの曲が好きなら買って損なし!》というところ。
タッチペン操作なのでちょっと慣れるのに時間がかかるが、
チュートリアルはきちんとついてるし、
今作は、どうしても慣れない人のため、
複雑な操作を省けるシンプルモードや、
タッチペンではなくてボタン操作にするモードも付いてるので、
何かなじめる操作があるはず。僕はタッチペンでプレイしてる。
シンプルモードは前作までのFF版には無かったので、
より一層敷居が下がってる。
《ミュージックプレイヤー機能は無し》
前作にあったのに無くなったのは、
立体視は前の記事で紹介したが、
もう一つあって、音楽を流して聞ける機能は削除。
また、お手本もなくなってるので、
リズムゲームの曲は必ずプレイしてないと聞けない。
サントラの代わりには一切ならないということ。
これは明確に理由があると思われる。
理由は、すぎやまこういち氏(ドラクエの作曲者)は、
JASRACの偉い人なのだ。
権利を大事にする団体なので、サントラが売れなくなるようなことは、
できるだけ避けたのだろう。
ただこれは、おまけの部分なので、
立体視と同じで、気にならない人もいると思う。
僕はちょっと残念なくらい。サントラは持ってるし。
立体視の方は本当に残念だったけどね…。
《ファミコン版の曲ではない》
FFの時はファミコン版の曲は、
基本ファミコンの音源で収録されてたけど、
今作の場合、1~4はオーケストラやバージョンアップでの音源で、
ファミコン版の原曲は基本的には無い。
ただ、追加配信などはファミコンの音源のものもあるので、
あくまでデフォルトではということ。
これも、すぎやまこういち氏の意向かな。
本来作りたかったのはオーケストラでそれをファミコン用に作りつつも、
フレーズなどは短くなってしまっていたわけだから。
それを本来作りたかったバージョンでプレイしてもらうのは理に適ってる。
《主要戦闘曲とフィールド曲は抑えてる》
そのため、その作品を思い出せるような曲は大体そろってる。
一部10のフィールド曲などデフォルトでちょっと首をかしげる曲選もあったけど、
大半はしっくりくるし、
今後追加される可能性もあるので、ここは問題なしと思う。
《フィールドも戦闘もエンディングも凝っていて楽しい》
これはFFから引き継いだ要素。
2のフィールドだと2つに向かい合った塔があったり、
戦闘だと、その作品のザコ敵やボス敵が出てきたり、
エンディングは印象的なシーンがムービーで流れたり、
この辺の良さはそのまま残ってる。素晴らしい。
《本日の挑戦》
新要素。様々な課題をクリアするチャレンジモードを終えると、
毎日日替わりでいろいろな課題が出てくる新要素がプレイできる。
これは素晴らしい追加要素。
《すごろく場》
新要素。
ドラクエ本編でも遊べたもの。
今作でも運がメインだけど、
アイテムの使い方などちょっとした戦略要素がある、
駆け引きを楽しめる。
シアトリズムFFCCのクエストよりも気軽に遊べるので、
僕はこちらの方が好み。
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シアトリズムFFよりも、
プラスになった部分もマイナスになった部分もあるけど、
芯自体は変わってないので、
ドラクエの曲が好きなら十分楽しめるはずだ。
僕は約8時間、ぶっ続けで遊び続けた。
楽しかった!
今は妹に貸してる。
妹もドラクエ好きなので。