シアトリズムドラゴンクエストクリア! | yosiのゲーマー日和

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3/26発売!

発売前に書いた記事

 

所持ゲームサントラ紹介 ドラゴンクエスト

僕が持ってるサントラは、今作の収録ゲーム全てということになる。

 

==========

 

約8時間プレイして、

収録されてるすべての曲を一度はプレイして、

スタッフロールも見た。

 

とりあえずの感想は。

 

《ドラクエの曲が好きなら買って損なし!》というところ。

 

タッチペン操作なのでちょっと慣れるのに時間がかかるが、

チュートリアルはきちんとついてるし、

今作は、どうしても慣れない人のため、

複雑な操作を省けるシンプルモードや、

タッチペンではなくてボタン操作にするモードも付いてるので、

何かなじめる操作があるはず。僕はタッチペンでプレイしてる。

 

シンプルモードは前作までのFF版には無かったので、

より一層敷居が下がってる。

 

《ミュージックプレイヤー機能は無し》

 

前作にあったのに無くなったのは、

立体視は前の記事で紹介したが、

もう一つあって、音楽を流して聞ける機能は削除。

 

また、お手本もなくなってるので、

リズムゲームの曲は必ずプレイしてないと聞けない。

サントラの代わりには一切ならないということ。

 

これは明確に理由があると思われる。

理由は、すぎやまこういち氏(ドラクエの作曲者)は、

JASRACの偉い人なのだ。

権利を大事にする団体なので、サントラが売れなくなるようなことは、

できるだけ避けたのだろう。

 

ただこれは、おまけの部分なので、

立体視と同じで、気にならない人もいると思う。

僕はちょっと残念なくらい。サントラは持ってるし。

立体視の方は本当に残念だったけどね…。

 

《ファミコン版の曲ではない》

 

FFの時はファミコン版の曲は、

基本ファミコンの音源で収録されてたけど、

今作の場合、1~4はオーケストラやバージョンアップでの音源で、

ファミコン版の原曲は基本的には無い。

 

ただ、追加配信などはファミコンの音源のものもあるので、

あくまでデフォルトではということ。

これも、すぎやまこういち氏の意向かな。

本来作りたかったのはオーケストラでそれをファミコン用に作りつつも、

フレーズなどは短くなってしまっていたわけだから。

それを本来作りたかったバージョンでプレイしてもらうのは理に適ってる。

 

《主要戦闘曲とフィールド曲は抑えてる》

 

そのため、その作品を思い出せるような曲は大体そろってる。

一部10のフィールド曲などデフォルトでちょっと首をかしげる曲選もあったけど、

大半はしっくりくるし、

今後追加される可能性もあるので、ここは問題なしと思う。

 

《フィールドも戦闘もエンディングも凝っていて楽しい》

 

これはFFから引き継いだ要素。

2のフィールドだと2つに向かい合った塔があったり、

戦闘だと、その作品のザコ敵やボス敵が出てきたり、

エンディングは印象的なシーンがムービーで流れたり、

この辺の良さはそのまま残ってる。素晴らしい。

 

《本日の挑戦》

 

新要素。様々な課題をクリアするチャレンジモードを終えると、

毎日日替わりでいろいろな課題が出てくる新要素がプレイできる。

これは素晴らしい追加要素。

 

《すごろく場》

 

新要素。

ドラクエ本編でも遊べたもの。

今作でも運がメインだけど、

アイテムの使い方などちょっとした戦略要素がある、

駆け引きを楽しめる。

シアトリズムFFCCのクエストよりも気軽に遊べるので、

僕はこちらの方が好み。

 

==========

 

シアトリズムFFよりも、

プラスになった部分もマイナスになった部分もあるけど、

芯自体は変わってないので、

ドラクエの曲が好きなら十分楽しめるはずだ。

僕は約8時間、ぶっ続けで遊び続けた。

 

楽しかった!

 

今は妹に貸してる。

妹もドラクエ好きなので。