お晩でございます~
北海道は苫小牧のATX840 でございます!
さて、本日はちょっと「しまなみライド」はお休み。
のはずだが・・・
多少、いやいや、ほぼ関係があるネタ(笑)
さて、しまなみライドの最後のほうに書くのだが、DAY3に空港へ行く途中の坂で、急激な空気圧低下に見舞われる。
このとき、点検はしたのだがパンク箇所は発見できず、携帯ポンプで空気圧は上がったので、疲れていたから見落としたのだろう、と思っていた。
ところが、家に帰ってしっかり見てみると、ちゃんとパンクの形跡があったのだ。
なにかで傷が付いている。多分、穴も開いているものと思われた。ほんとはシーラントが漏れてくるはずだが、入れ方が少ないので乾いたのだろうと思っていた。
で、どうせなら別のタイヤを使ってみたいと思い、同じパナレーサーのアジリストに交換することにした。
今と同じ無印グラベルキングTLRは、モデルチェンジで32Cのサイズが無くなってしまった。まあ、古いタイプの在庫は、まだあるようだが・・・
アジリストDUROの32C、スキンサイドを密林で購入。パナレーサーではフラッグシップブランド、それのパンク強化タイプにした。転がり抵抗が少ないらしいので、グラベルキングと比べてみたい。ちなみに、重量は前の無印グラベルキングとほぼ変わらない。
で、早速取る付けるため古いタイヤを外したら・・・
えっ!
シーラントが赤くなっている?
パンクの原因になった釘らしき物体が、タイヤを貫通してシーラントにまみれていたのである。
イヤイヤ、広島の道路からはるばる北海道へ来たというわけだ。
こんなことってあるんですなぁ・・・
なんだか、おかしな感動に見舞われる(笑)
パンクの原因がわかってすっきりしたので、心置きなくアジリストに乗り換えられる。
御多分に漏れず、アジリストもフロアポンプのみではビードが上がらず、タイヤブースターのお世話になった。
今回も、バルブコアを抜き忘れるという失態を犯し、ブースターに2度空気を入れる羽目になった。
完成!
グラベルキングだと、リムとタイヤの隙間やサイドウォールからシーラントが染み出したのだが、アジリストでそういった現象は見られなかった。
シーラントは、前回より多めの50㏄を注入した。
明日のお天気は曇りっぽいのだが、帰ってきてからドマーネに乗っていないので、ちょっと走ってこようかな?
久々に、SPD-SLの感触も思い出したいし(昨年からSPDにしていた)。