11月11日。
今年も運よく,杏ちゃんの生誕祭イベントへの参加をすることができました。
1年に1回のこのイベント。
イベント中に杏ちゃんからも,昨年よりもたくさんの応募があったという言葉がありましたが,確実に狭き門となっているこのイベント。
よく知っている仲間も含めて,多くの杏zooが参加できない結果となっている現状からして,今のイコラブにこのイベントは本当に必要なのかな?なんてことも思ったりしながらの参加でした。
午前中の仕事を終え,午後休をとって都内某所へ。
昨年の珠里依ちゃん,杏ちゃん,そして今年も珠里依ちゃん,杏ちゃんと4回目の都内某所訪問。最初はその新宿という町に圧倒されていましたが,今では少し速足にはなるものの何とか安定した精神で歩けるようになった田舎者です。
待機列に並びながらスタッフさんから配られる紙に,「おめでとうコメント」と,「質問orリクエスト」を記入。
開場時間を待ちます。
昨年は整理番号順に並んだような記憶もあるのですが,そもそも座席に整理番号が張られており指定されているので,特に並ぶ必要はないということでしょうか。今年は番号関係なしに先着順で列を形成します。
開場時間が来て,IDチェックを終え会場へ。
バルーンスタンド,そしてウェルカムボードがお迎えしてくれます。
思い思いに写真を撮り座席に着席。開演を待ちます。
当然杏ちゃんの影ナレの後,いつものOvertureが流れ,杏ちゃんが登場。
去年は確かハーフツイン。そして今年は…巻きおろしに白いニット,そしてチェックのミニスカートのいでたち。
後ろの人でも見えるように家にあった一番高いヒールを履いてきたと無邪気に笑う可愛いリラックスモードの杏ちゃん。
でも,「高いヒールはいてきたけど後ろの人見えますか?」という問いかけに「ぎりぎりー!!」といじって答える杏zooの皆さん。
きっとこの“生誕祭”というイベントでなければ作れない空気なんだろうなと感じました。
今の平日の大箱でもチケットが取れなくなってきたイコラブに果たしてこのイベントが必要なのか?
来るまで頭の中で繰り返していた問いですが,この空気を感じると,ファンのためだけではなく,メンバーのためにもきっと必要だし,あるべきものなんだろうなとは感じました。
最初の企画は待機列で書いた用紙のお祝いコメントと質問orリクエストにこたえる企画。
最初に選ばれたのは今年からファンになって初めて生誕祭イベントに参加したという女性。
これに対しても,杏ちゃんは杏zooのみんなは新しいファンにも優しいから,今日は杏zooの温かさを感じて帰ってほしいって答えていました。
いや,これ本当にそうなんですよね。
私が初めて現場に出た5周年コンサート。
昼公演と夜公演の間に代々木公園にて企画されていた杏zooの記念写真撮影に参加した時のこと。
当然初めての現場で知り合いなんて一人もいなかった中,お土産のお菓子を配ってくれる方,写真撮影でこっちどうぞって場所を譲ってくれる方。
まだコロナ化が続いていた時期でも見ず知らずの私に優しく接してくれて。
もちろん杏ちゃんの魅力で杏ちゃん推しになっているんですけど,杏zooがいるから杏ちゃん推しでいられるという面もなくはないと思います。
続いての方のリクエストでは,みんなで杏ちゃんに思いを伝えるために“ガチ恋口上”を打ちたいというもの。
実はこれ,今年の珠里依ちゃんの生誕祭イベントでもあったんです。
その時と同じようにダイリリを流してみんなでガチ恋口上。
メンバー名を“あんな”でそろえた口上は心にしみました。
杏ちゃんもとっても喜んでくれて。
これってこの生誕祭イベントの定番にしていいのでは?
むしろハッピーバースデーの歌を歌うよりこっちの方が“推しの生誕祭”感が出ません??
ほかにも数名のコメント,質問が読まれた後は,本イベントのスポンサー,イコノイジョイパズルを協力プレイでやり,過去最高得点を更新したら杏ちゃんにAmazonギフト券が贈られるという商品獲得企画。
残念ながらわずか5万点ほどで,現時点での過去最高のさややんを」超えられず商品ゲットならず。
でもゲームをしながら「ためて!」「消して!!」「スキル!!!」ってファンから支持されながらゲームをする推しがとってもかわいかったです♡
その後,入場時に出迎えてくれたウェルカムボードをはじめ5つの商品が当たる大抽選会が行われ,エンディングへ。
ここで語られた杏ちゃんの28歳の目標。
「イコラブ全員でテレビCM」
歌番組などにも読んでもらえるようになり,これまでよりもファンの人に見ていただく機会が増え,そしてそれをファンが喜んでくれることがとてもうれしい。
だから,CMに出て,もっと毎日テレビでイコラブちゃんを見てほしい。
そんな思いからの目標だそうで。
そしてさらに,もっともっと大きな会場で,10人でコンサートがしたい。
だからこれからも私たちと一緒にもっと上へと行くのについてきてほしい。
とも。
そして最後にファンへの思い。
お話会でもお見送り会でも,ファンの人と会うたびに,本当に大好きだって思う。
それと同時に幸せでいてほしいとも。
杏奈が一番に幸せにしたいし,杏奈がいないところでも幸せでいてほしい。
大事で大切。
まだまだ一緒に夢を見て,そしてまだまだ大好きを伝えていきたいそんなことをあらためて思った生誕祭イベントでした。
改めまして杏奈ちゃん28歳(まだ27歳だけど)おめでとう!
これからもよろしくね!!




