週末,ノイミー6周年コンサート,そしてイコラブアリーナツアー2025初日@SSAに行ってまいりました。
いや~,体力削られました笑
まずは2日目のイコラブ昼公演が終わった時点でほぼほぼ声が出なくなる事態。
帰りの新幹線では金沢についてももう立ちたくないという気持ち。
そして朝起きたら肩,腰,足首が痛く,昨日久々の草野球でもしてきたかな?ってくらいの疲労感笑
ただ,そんなことはどうでもいいくらいの幸せな時間でした。
あの幸せをもらったんだから,肩や腰や足首くらいくれてやるよっ!の気持ち。
公演の前後にいろいろな人とお話しできたり,仲間と飲みながら語らったり,すべてが幸せな時間でした。
さて,本当ならしっかりとレポ的なものを書いていくべきなのかもしれませんし,それがこの2日間を目撃したものとしての責務だとも感じつつ,もう逐一振り返ることができないくらいの密度の2日間でした。
今日からまたしばらくいろいろと書いていきたいと思いますが,時系列に沿ったものではなく,自分が見て,感じて,考えさせられたことについて,テーマ的なものでくくりながら少しずつ書いていければと思っています。
今日のテーマは「普遍性」と「特殊性」。
ノイミー2公演,イコラブ2公演の計4公演。
どの公演も本当に素晴らしく。
あぁ,やっぱりノイミー好きだ!
あぁ,やっぱりイコラブ愛してる!
そんなことを何度も,いや,ずっと思えた時間でした。
どちらがいいとか,どちらが好きとか,そんなことは言えませんし言うつもりもありません。
比べられないくらいどちらも良かったです。
ただ,敢えて比べるような表現をするのであれば,ノイミーには周年コンサートらしさ,イコラブにはツアーらしさがギュッと詰まったコンサートだったなと感じています。
ノイミーのコンサートは,“ノイミーワンダーランド“をテーマにウェスタン風のセットや衣装からスタート。
遊園地のアトラクションよろしく,前半に「最強のラブソング」からの「す,好き」「ヒロインとオオカミ」といった,ツアーでは後半に温存していた沸き曲たちを惜しみなく配置し一気にボルテージをマックスに。
中盤では昼は「月下美人」から,夜は「モーメンタリ」から,久々の「空白の花」への流れがあまりにも美しくて。
そして,机といすを使った演出で魅せた「チョコメラ」が1つのクライマックス!
後半に向けて「はにショ」や「まほろば」,「ラスラス」といった,盛り上がるエモーショナルな曲を繋いだうえでのなんかちゃんのあらためての“東京ドーム宣言”。
そして大きなステージへ連れて行くと約束をしてくれる「君僕」。
アンコールラストは国家で締め。
演出を含めて,お誕生日をお祝いする,周年らしい特別な一日,いわば特殊性を感じさせてくれる素晴らしい周年コンサートでした。
一方のイコラブちゃんは。
基本的なステージの構成,メインステージに巨大なスクリーン(杏ちゃんSHOWROOMで幅100mあるとのことを言っていました),花道にセンターステージ(ムービングステージ)とバックステージという点は変わっていないものの,前日メインステージにあったセットは撤去されていて,ガランとしたシンプルなメインステージへ。
セトリも(まだこれから参戦の方もいるかと思うので,細かくは言いませんが…)“エンターテインメントの復活”というテーマ・背景はあり,その流れでの手遅れcautionのポジションシャッフルと言ったある種のサプライズはあるものの,奇をてらわない極めてシンプルな構成。
ただ,そのシンプルな構成でも十二分の満足度を保障してくれるがイコラブの強さ。
ここまで積み上げてきたものを普段通りの力で発揮して,最高の満足感を与えてくれる。
そして,シンプルな味付けだからこそ,何度でも味わいたい,ツアーを追いかけていきたいと思わせる,ある種の普遍的なイコラブステージだったのかな?と思っています。
いや,お祭りだったノイミーステージと,これからを大いに期待させるスタートとなるイコラブのステージを,2日間で,しかもSSAで味わえたこと。
大満足な2日間です。
そして,ノイミーは6月からのツアーが発表。
イコラブもここから3カ月にわたるツアー。
まだまだこれからの楽しみが続きます。
もしこれをお読みになっていて,まだイコラブツアーどうしようかな?って思っている方,まだイコラブのコンサートに参加したことないよって方がいたら一言だけ。
このツアー,いつも通りのイコラブの,でも最高のイコラブの時間が過ごせますよ!
自信を持ってお勧めします!!
是非この感動を味わいませんか??