MV公開!!

 

いや~,お待ちしました。お待ちすぎたのかもしれません。

先んじてTVサイズの音源の後悔はあったものの,やはりイコラブの楽曲は1曲を通してのストーリーが大切。

そしてイコラブはダンスも1つの物語を表現するものだと思っているので,早くライブでダンスを1曲通してみるのが楽しみでもあります。

 

SSAのオープニングでこの曲だったりするのかな?

いや,別にオープニングじゃなくてもいいんですけど,オープニングだとするとフルスロットルで行かなきゃいけないので,しっかりとコールのシュミレーションもしておかねば!!

 

 

MVが公開され,X上でもFFさんたちが沸き上がっているのを見るとやっぱりうれしいもんですよね。

私はアイドルの応援って,ある種の集団トランス状態になっているのが幸せだと思っているんです。

いや,もちろんそういった中で冷静な意見を表明されることも大切でしょうし,それを否定するという主旨ではないんですが,やっぱりみんなでワッショイワッショイと推しを担ぎ上げているときが,そして,それを推しが喜んでくれているときが一番幸せなんですよね。

MVが公開されて,「どの場面の誰々がいい!」みたいなことを言い合っている昨日の夜はとっても楽しく,酒も進みました♪

 

 

MVのストーリーとしては高校時代の片思い相手だった生徒会長の結婚式に出席した舞香ちゃんとイコラブメンバー。ひょんなことからタイムスリップをし,イコラブメンバーの手助けで舞香ちゃんが高校時代のやり直し(副生徒会長に当選,等愛大学への合格)を経て,戻ってくると戻ってきた世界でも恋は成就し,花嫁が舞香ちゃんに入れ替わってしまうというもの。

X上では“過去改変型NT〇”などというワードも出ておりました笑

 

もちろん,この花嫁衣裳姿に対するご意見や,そもそも結婚といったものを扱うことに対するご意見,一部にはもし自分が花嫁の立場だったら凹むという(もちろん冗談でしょうが)ご意見なども見られましたが,まぁこの辺は個人個人いろいろな思いはあるでしょうからここでどうこう言うつもりもありませんし,ごもっともとすら思っています。

 

 

さて,このMVの核になっている“Time Slip”。

そして今回のツアータイトル“Timeless Tales”。

英語に強くないので,“Timeless”をどのように解するべきか,正直何とも言えないのですが,私自身は「不朽の」というニュアンスなのかな?と思っているので,そうなるとこの二つの語はニュアンスが異なるのかな?とも思います。

が,それでもやはり今回のMVとツアーにともに“Time”がかかわってきているのは決して偶然ではないのでしょう。

いや,偶然だとしても何かそこには関係を見出したいと思ってしまうんです。

 

そこに,私の尊敬する先輩ブロガーぬくぬくさんの昨日のポスト。

これを見てハッと思い出したことがあったんです。

 

 

昨年の5月,イコラブクロスライブに参戦したときのこと。

この時期,仕事でとあるデータを分析するということをしていまして,どうも上手く結果が出ない,相当な期間温めてきた自分の考えが誤っていたんだということを突き付けられていた時期だったんです。

少し煮詰まっていた中で,バタバタと横浜へと遠征に出かけ,2日間3公演を楽しみました。

この時間だけはそれまでの悶々とした日々のことを忘れて,イコラブとの,そしてノイミーやニアジョイとの楽しい時間・空間だけを楽しむことができました。

そしてリフレッシュした状態で金沢に戻り,新たな気持ちで再度分析に取り掛かり,データの加工に関してこれまで考えてこなかった方法で試してみたところ,自分が想定していたものに近い結果を導くことができたんです。

そのときも,あぁ,やっぱり頭の中を空っぽにする時間って大切だなぁって感じたところではありました。

 

これって,クロスライブの前後で,同じものに取り組んでいたはずが,全く違った結果を導き出せたという点においては,なんかこのMVにちょっと似てない?って思いまして。

いや,そりゃMVの舞香ちゃんはタイムスリップの前と後で,同時点である現在で完全に異なる立場になっているんだから違うよと言われればそこまでなんですけど。

ただ,例えば考え方だったり,感じ方だったり,そういった小さなこの変化がライブの前後で非連続に起こることって多々あるんじゃないかな?って思うんですよね。

そしてもしかしたらそれは我々だけじゃなくて,ステージに立ってくれているメンバーに関しても。

ステージに立つ前と後で,感じ方や考え方が非連続に変わることなんて言うのもあるんじゃないかな?

このMVと自身の昔の記憶を合わせてそんなことを考えていたMV公開の夜でした。

 

 

さて,いよいよ4日後に迫ったツアーの開幕。

このツアーが終わった時,メンバーも,ファンも,それぞれがポジティブな意味で非連続な変化がある。

そんなツアーになればいいな。

なんてことをふと考えました。