一気にベスト5を決めることは難しいので,まずはグループごとにベスト5を決めてから全体のベスト5を決めることにしました。ということでまずはイコラブ。
今年イコラブ現場として参戦したのは以下のもの。

① 2/3 ツアー神戸 昼・夜
② 3/2 ツアー武蔵野 昼・夜
③ 3/23 ツアー愛知 昼・夜
④ 4/13,14 ツアー有明 1日目・2日目
⑤ 5/21,22 クロスライブ1日目・2日目昼・夜
★ 8/6 げーみんぐ公開収録
⑥ 9/7,8 7周年 1日目・2日目
★ 11/12 山本杏奈生誕祭イベント

★印のライブではないイベントを除けば,6か所13公演。
公演単位でまずはイコラブ内ベスト5を決めたいと思います。

前回の前置きでも書いた通り,主観的であることは当然なのですが,加えてその前後の思い出などを含めたものになります。
単純にコンサートが盛り上がったものであったかどうかというようなものではありませんので,ご了承を。


第5位 イコラブクロスライブ 1日目

アリーナツアーが終わり,魂が有明から帰ってきてないなと思うくらいの喪失感に襲われる中,2日目だけの参加を決めていました。
しかし,その日が近づいてくる中,メンバーが「来てほしい」という発言をすることが増え,もしかすると集客が思ったほどではないのかな?と心配になった日々。
そして一旦は1日目の参戦を決めチケットを取ったものの,午後休をとったものの,昼休み明けにどうしても外せない来客の用件が入りやはり無理かと…。
ただ,何とかその用件を終え,いつもなら渋滞する最寄り駅までの道も空いており,信号のめぐりあわせもことごとく青で,最寄り駅の立体駐車場の低層階が空いていて,何とか新幹線に発車2分前に乗車できたという奇跡のライブ。
その後も,桜木町からぴあアリーナMMまでの道のりについて電車内でFFさんに必死に聞いてほぼほぼ開演時間ぴったりに到着。
そしてもちろんライブの楽しかったのですが,それ以上にがらんと空いてしまった2,3階席を見ながら,まだまだイコラブの“伸びしろ”を実感してしまったあの日。
必死に参戦したことで,自身の推し活にとっても大きな影響を与えられた公演だったなって思っています。


第4位 7周年コンサート2日目

第5位のイコラブクロスライブで感じた“伸びしろ”とは反対に,イコラブの“到達点”を感じることができた公演。
ぎっしりと埋まったKアリーナを見て,イコラブを応援する仲間ってこんなにいるんだなと胸を熱くしました。
特にこの2日目のコールは本当にすごかった。
アリーナ席にいたFFさんも,スタンドから聞こえるコールがものすごかったということをおっしゃっていましたが,2万人規模でできるコールの楽しさを感じることができるグループって本当に限られたものでしかなくて。
そういう場に立ち会えたことの嬉しさを感じた7周年コンサート2日目でした。


第3位 アリーナツアー 有明公演2日目

ツアーファイナルとなったこの公演,私の席は4階席の下手側最も遠い場所といっても過言ではない席だったんです。
開演前に,天井から客席を丸く照らす照明がいくつか会場中をぐるぐる回っていたのですが,その照明にあたることすらない僻地の薄暗い座席。
まごうことなき天空のハズレ席笑
最初座ったときは残念を通り越して笑ってしまうくらいの席でした。
が,そこから見えた景色。
満員の有明アリーナがペンライトの海になり,同じリズムで揺れ動くその景色は,今年一番の景色だったなと思います。
そして,このツアー一番のコールが聞こえてきたのもこの公演だったと思っています。
コロナ化を乗り越えたアイドル文化が確実に帰ってきた。
いや,正直私はコロナ前のアイドル現場を知りません。でも,周りのFFさんたちから聞こえてくるどういうご意見を耳にし,あこがれていたアイドル現場にこれたのかもしれない,と思った公演でした。


第2位 アリーナツアー 神戸公演 夜公演

今年の初現場だったアリーナツアー神戸公演。
これが上位に来る理由は何といっても杏ちゃんの「おかえり、花だより」の披露です。

夜公演のユニットブロックが始まり,昼公演とは構成が変わっていることが分かりました。
そして,どんどんとユニットが披露されていく中,推しの姿が見えません。
昼公演ではユニットブロックラストにひとみんのソロ曲が披露されていたこと,そして杏ちゃんだけがユニットに参加していなかったこと…確定演出です。
もう最後のユニット(たしかオフショルニットのカバーだったかな?)はほとんど聞けていません。
メインステージにいるユニットメンバーを見ることはできず,視線は昼にひとみんが出てきた,無人のセンターステージのせり上がりへ。
そしてユニットが終わると,青い衣装を身にまとった推しが一人せりあがってきました。
今書いていても涙が出てきそうなそんな時間。

そしてこの公演はもう1つ私の推し活に関してエポックメイキングなものなんです。
それは仲間との出会い。
昨年のイコラブ6周年コンサートにて,ずっとブログを読んでいたぬくぬくさん,いとぱんさん,そしてそらいろさんとご挨拶をさせていただきました。
が,それほど多く現場に出るわけでもありませんでしたし,何せ人見知りな私。
それ以降はたまにXでからませてもらう程度のお付き合いでした。
が,この神戸公演を前に思い切って飲み会参加させてもらえませんか?とお願いしてみてありがたいことにご了承を頂き,一緒に飲ませてもらいました。
その後はことあるごとにご一緒させていただくことができ,推し活の仲間ができました。
それまで一人で参戦して一人で帰っていた私にとっては,新たな推し活の楽しみ方を得たのがこの神戸公演ということにもなります。


第1位 アリーナツアー 愛知公演 夜公演

ここまで4つの公演について,なぜこのランキングに入るのか?という点を説明してきましたが,実はこの1位,なぜ1位なのかうまく説明できないんです。

ただただ楽しかったんです。

会場のAICHI SKY EXPOは名古屋駅から遠く,またフルフラットな会場ゆえ,決して見やすいというわけではないという、条件としては良くない会場。
コンサート用の会場ではないので,音響もよかったというわけでもない。
しかもこの時はまだ今の仲間との連番をしていたわけではないので,単番での参戦。
(終わってからはジーコさんと飲みに行けましたが♪)

でも,ただただ声出して,コールしてて,めちゃめちゃ楽しかった。
「ヒロインズ」でメンバーコールしながら楽しすぎて涙が出てきて。
あぁ,今イコラブの現場で楽しんでる!幸せ!!って。

ツアーの3会場目で私自身がコールをしっかりと覚えてきたというのもあるでしょう。
参戦している皆さんも同様に会場を重ねた方も多く,会場に一体感が生まれていたというのもあるかもしれません。
いや,もしかすると私の周りのブロックがたまたま声を出す方たちでその雰囲気が良かっただけなのかもしれません。
フルフラットな会場ゆえ,メンバーの姿が見にくく,声出しに楽しみを見出していたのかもしれません。

いろんな可能性はありますが,ただただ楽しかった。
これがイコラブ現場第1位にした理由です。


さて,以上が2024年イコラブ現場ベスト5。
このランキングに入れてませんが,ツアー神戸・昼公演のノロノロ初披露もよかったですし,ツアー武蔵野の森・昼公演のさなつんの「宝物はグリーン」も感動したし,ひとみんと花菜ちゃんのピオニーズもめちゃめちゃよかった。
7周年1日目の新衣装を見た時の衝撃もすごかったし,生で初めて聞く「絶対アイドル辞めないで」には涙したし。
言い出すときりはありません。
いや,本当に良質なライブをたくさん経験させてもらって感謝感謝です!!