12/22(日) Tokyo Girls Girlsに参戦しました。

実は私、この手の対バンイベントに参加したのが初めてだったんです。

ということで全く勝手も分からないということで,一人での参戦はコワい。
そうだ,私の強い味方、いとぱんさんを誘おう!
ということで,いとぱんさんを口説き落とし,参戦していただきました。

受付のやり方,ドリンク代の支払い方法,ドリンクとの交換方法,ロビーや廊下にうじゃうじゃといるアイドルの皆さんと“特典会”なるものに並ぶヲタクの皆さん,ライブ会場にはいつどのタイミングで出入りしていいのか,入った後目当てのグループでないライブの時はどの辺にいればよいのか,…。
分からないことだらけではありましたが,比較的大きな会場(ベルサーレ高田馬場)でフロアに余裕もあったので,とりあえず入って適度に後ろで再度の方に陣取り,皆さんの動きを観察しつつ他のアイドルさんの曲に耳を傾けます。


ニアジョイ前のアイドルさんが1組終わるたびにじわじわと前方へ移動していき,いよいよニアジョイの出番がやってきます。
このころには一般エリアの下手側(珠里依ちゃんは下手!)の2列目辺りを陣取ることに成功。
さて,いつものあのOvetureが流れます。
会場の空気はニアジョイの空気へ。


そして初手はやはりこれも会場の空気を一気にニアジョイモードに変えてくれる「体育館ディスコ」。
この曲はコールもしやすいですし,ミディアムテンポのディスコビートがが心地よく,皆でのれる曲でいいですよね。


2曲目は意外だったのですが「その先はイグザルト」。
大好きな曲ですし嬉しかったんですが,30分という限られた時間の中でこの曲調を挟んでくることが,先日のちかっぱ祭でも入ってなかったですし少し驚きでした。
ただ,そこまでのいろいろなアイドルさんのステージを見てきて,どのアイドルさんもとても歌がうまくて,いいステージだったなと思ったんですが,曲の幅を感じることが少なくて。
こういった曲を持っているニアジョイの曲の幅広さを見せるという意味ではとても良かったんじゃないかと思います。


そして,お次はライブ,特に対バンでの定番曲「超孤独ライオン」。
「イグザルト」であまり声を出せなかった分はこの曲で取り戻す。
やっぱこの曲は盛り上がりますよね。

続いてが「ピーチティーとピーチパイ」。
これよこれ,この落差!これがニアジョイだよ!!
なんて思いながらクラップからのMixからのメンバーコールからのももちゃん落ちサビ頑張ってー!
いや~,楽しい。


「夢見る♡アイドル」で三角関数Mixを楽しんで,コール・Mixの総合商社「大空、ビュンと」。そして「笑ってフラジール」。
2曲目以降はすべてOne-halfでつないでいるとはいえ,こんなに曲数やるの?ってくらい密度の濃いライブ。
ノンストップで駆け抜けるニアジョイらしいステージでした。

が,このあたりで私は実はちょっとソワソワ。
というのも,この日のライブに1つだけ個人的な希望がありました。
それが最後は「初恋シンデレラ」で終わってほしいということ。
2024年最後の現場は,「初恋シンデレラ」の珠里依ちゃんのフェイクで終わりたいという個人的な願いがありまして。

「フラジール」が始まった頃には,「えっ,大丈夫?最後に初恋シンデレラやる時間残ってる??」って,そればっかりが気になっていました。
そしてフラジール後にMCを挟んで「次が最後の曲です」という怜音ちゃんの言葉とともにフォーメーションに並びます。
まさに「このフォーメーションは!!!」と思ったその時,カウントを出すクリック音とともに「初恋シンデレラ」の前奏が流れます。


もうね、この曲で今年の現場を締めくくれることが幸せで幸せで。
珠里依ちゃんのフェイクを聞きながら黄色と赤のペンライトを高々と振り上げて終了。

いや〜、良かった。
毎年年末の楽しみにしてるM-1のリアタイを干してでも参戦して良かった。
これで2024年を何の悔いもなく終わることができます。


終了後、Xではちらほらとニアジョイのライブ時のお気持ち表明的なものも見られたようですが、実際にその場にいた人間の感覚としては少なくとも中央から私がいた下手側については何の問題もない様子だったと思います。
上手側は見えてないのでわかりませんが、いいライブでした。


ライブ後も、この日付き合っていただいたいとぱん氏との忘年会もできたし、本当に2024年を締めくくる素晴らしい日でした。


また来年も楽しい現場にたくさん参戦できることを願っています♪