「王道」
1 儒教で理想とする,君主が国を治める政道
2 安易な方法。近道。「学問に王道なし」。
3 物事が進むべき正当な道。
突然すみません。
本日のブログを書くにあたって,自分自身で整理しておきたかったもので。
イコラブ結成時,莉乃ちゃんは「信じられないくらいの時間を掛けて,みんなを頂点に連れていければ」(Documentaryのepisode 0より)と語っていました。
それはきっと,イコラブが頂点に立つための「王道(安易な道,近道)」は無いということを悟っていたのでしょう。
そして莉乃ちゃんが選択したのはライブが楽しいアイドルという「王道(進むべき正当な道)」だったんだと思います。
そしてそのマインドはノイミー,ニアジョイにも当然受け継がれ…。
イコノイジョイ夜公演,シャッフルユニットブロックが終わり,ライブは終盤に向かいます。
正直もうお腹いっぱい,疲労困憊です笑
あのシャッフルですよ?
出てくるたびに「ワー!」「オー!!」「ウォー!!!」ってやってればそりゃ疲れますよ。
でもイコノイジョイの本番はここからだったんです。
まずはここまでのユニットとしてのシャッフルではなく,グループ間の曲交換。
ニアジョイによる「初恋カムバック」,ノイミーによる「呪って呪って」,イコラブによる「ラストチャンス,ラストダンス」。
「初恋カムバック」で「珠里依」でのガチ恋口上をして,「のろのろ」でノイミーちゃんたちのダンススキルのすばらしさを再確認し,そして「ラスラス」でイコラブへの想いを改めて確認。
グループとしてまとまったときの3グループのすばらしさ,そして何より安心感を感じながら,それまでの疲れなんてなんのその。めちゃめちゃ盛り上がります。
続いてがニアジョイの「初恋シンデレラ」,ノイミーの「夏が来たから」,そしてイコラブの「絶対アイドル辞めないで」。
曲のシャッフルもなく,オリジナルで歌うだけ。
ただ,これも誤解を恐れず言うならば,「これだよこれ!」という気持ちだったんです。
いや,もちろんシャッフルのパートも,ものすごく楽しかったんですよ。
ここでの私の感情はあくまでそのシャッフルがあったからこそだと思うんです。
だから,シャッフルなんていらないとか,カバーなんてしなくていいとか,そんなことは微塵も思っていません。
ですが,シャッフルというお祭りならではの非日常から,曲交換,そしてオリジナルへと,終盤に向けより「普通」になっていくライブ。
でも盛り上がりは落ちることなく,むしろ上がっていく。
もちろん各グループの最新曲で,それを聞けるという高揚感はあったのでしょう。
盛り上がる曲を終盤に温存していただけだということもできるのかもしれません。
ですが,自身は勝手にイコラブ,ノイミー,ニアジョイのプライドを感じたような気がして。
このイコラブ,ノイミー,ニアジョイにとっての「普通」こそが「王道(進むべき正当な道)」であり,最後は「王道」で終えるのだと。
そしてこの「王道」を作り上げるためにここまでの歴史があり,その歴史はこれからも続いていくのだと。
本編ラストは34人がステージいる状態ではありますが,基本的にはオリジナルのグループが中心となる「君夢」,「はにショ」,「まほろば」,「青サブ」,そして34人全員での「トリプルデート」。
まさに「それでいい それがいい」なんですよね。
そしてお祭りは恒例の花火にて終わりを迎えます。
いや~,綺麗でした。
私にとって初めてのイコノイジョイ。
画面の中で見ていた花火をこうしてメンバーとともに見ることができる。
特別な思い出となりました。
ここまで長きにわたって書いてきたイコノイジョイ2024。
ようやく本日をもって完了します。
現在,いまだ“祭りのあと”。
先週末のお話し会に参加できていない私にとっては,まだ心はコニファーフォレストから戻ってきてない状態です。
が,いよいよジョイちゃんのツアーが近づいてきました。
めちゃめちゃ楽しみです!!
ツアー後はきっとまた何度か書かせてもらうことになるかと思いますが,それはではちょっとこのブログも休憩。
それではまた。
最愛の二人の写真を添えて。