終わっちゃいましたね,見逃し配信。

まだまだ見たかった…。円盤早よ。。。

 

さて,昨日は「月下美人」について書きましたが,まだまだ衝撃のシャッフルユニットは続きます。

続いては「Marcato」。

イントロが流れ,モニターに仮面をつけた4人のメンバーが映ります。

その中に見覚えのあるサイドポニーの姿が。え?あ、…杏、…ちゃん…?

そして,衣織さん,結香ちゃんに続いて,仮面が取られ,れのんちゃんと杏ちゃんの姿が。

 

めっちゃ可愛い♡。

Marcatoの衣装がとっても似合います。

そしてなんといってもダンスがいい!

ダンスに関しても,さっぱり素人の私ではありますが,杏ちゃんのダンスの“キメ”が大好きなんです。

流れるような動きの中にも,一瞬の“キメ(止め)”みたいなものを感じる杏ちゃんのダンスがとても大好きです。

曲名でもある「Marcato」。まさにまさに一音一音はっきりと。

1つ1つの振りをはっきりと際立たせるための“キメ”。

素敵でした。

衣織さんの歌唱とともに,ダンスが自分たちのものになってるなとも感じました。

オリジナルの4人のコピーをしているだけではなく,自分たちの「Marcato」を見せてくれたことに,「私の推しすごいでしょ??」って自慢したくなる,そんな気持ちでした。

 

 

続いての曲が始まったとたん,あちらこちらから悲鳴が上がります。

そうです。なんかちゃんと萌ちゃんにより「誰にもバレずに」。

いや,さすがです。これまたイコラブの「誰バレ」とは全く違う,この二人の「誰バレ」を見せてくれました。

 

さらには次の曲「Kiara Tiara」のイントロが始まり,舞台では真っ白な衣装の小柄な子がダンスを始る後ろ姿が。

振り返った瞬間,またもやあちこちで,今度は先ほどよりは少し太めの驚きの歓声が聞こえます。

しおりんによる「Kiara Tiara」,いや,「Shiori Ring」。

いや,さすがですよね。とっても細かい振り付けのこの曲を,しっかり踊り切ります。

きあらちゃんの黒衣装に対してしおりんが白衣装というところもしおりんらしさが見えて良かったなと感じました。

 

 

さて,ここで月下美人から4曲続いたやや重めの空気を振り払う,あのイントロが。

「ヒロインとオオカミ」。

そしてイントロとともにスポットライトに現れたのがきあらちゃんとこのたん。

さらにはバックダンサーとしてニアジョイからみっちゃん,舞ちゃん,ももちゃん,ありすちゃん,あおいちゃん,そして珠里依ちゃん。

いや,豪華すぎる,そして可愛すぎるバックダンサー。

あの葵ちゃんにマイクを持たせずに躍らせるとは何ごと??

珠里依ちゃんをはじめとして,この8人に耳をつけさせたすべての関係者に深く感謝申し上げます!!
 

そして曲が終わるとメインステージ中央に大きなプレゼントボックスが。

そして「♪サマー チョコレート …♪」の甘々な歌声が。

プレゼントボックスの中から出てきたのはいかりんぐ。

いや,この時の悲鳴は物凄かった。

私も「うわっ!」って声出ましたもんね。

6周年SSAの「わたし魔法使い」もそうですが,いかりんぐの可愛い楽曲って,私の感覚的には甘味以外の不純物を感じない甘さなんですよね。

二人のキャラクター的にもある意味”無理”をしているんだろうし,間違いなく天然の甘さではなく人工的な甘さなんだけど,だからこそ本当に純粋に甘いというか。

いや,これは私なりの誉め言葉なんです。そこがとっても良かった言う話。

その空気を作れるいかりんぐってさすがだなって。

 

 

そして,このシャッフルユニットブロックのラスト。

舞台上には花菜ちゃんとさなつんがラッパー風の衣装で登場。

そして会場を盛り上げつつダンスメンバーを紹介します。

ニアジョイからはりこちゃん,愛美ちゃん,れのんちゃん。

ノイミーからはきらりん,ももきゅん,しおりん。

そしてイコラブからは杏ちゃん,しょこちゃん,きあらちゃん。

グループごとのダンス,コール&レスポンスのあと,全員でダンスを始めます。

その音源にはところどころに「天使は何処へ」のメロディーが。

えっ?このメンバーで「天何処」をするの?胸が高鳴ります。

そしてきあらちゃんセンターの「天使は何処へ」が始まった瞬間,思わず「おおおぉ~!!」って声出ちゃいましたよ。

こんなん,オールスターゲームやん。アベンジャーズやん。

いや,別に誰がいいとか誰が悪いとか,このメンバーじゃないとダメとかそんなことを言いたいんじゃないです。

でも,曲前に一人一人紹介されながら登場し,グループごとのダンスを見せられ,そのメンバーが集まって曲を始めるという演出を見せられればそれはもうオールスターなわけですよ。

 

曲の完成度やなんかちゃんというオンリーワンの特別なボーカルという点ではオリジナルの「天何処」に軍配が上がるのかもしれませんが,現地で見ていればそんなことは関係ありませんよ。

もうこのメンバーが織りなすこの曲が作り出す空間に存在できることが嬉しい。

そんなことさえ思う時間でした。

 

そして,本当に素晴らしかったきあらちゃんのセンター。

きあらちゃんの存在でオリジナルよりも曲全体がグッと女性的になったような気がして。

あぁ,センターってこんなに曲の印象を変えるんだって感じました。

そして何より,この曲にかける気合がヒシヒシと伝わってきました。

 

そしてもう一人,印象に残ったのが愛美ちゃんの歌声。

空高く抜けていくようなその歌声がすごく印象的で,曲のアクセントになっているなと感じたんです。もちろんニアジョイの中でもそれは感じていたんですが,特にこのメンバー,この曲でそれを強く感じました。

 

個人的には,珠里依ちゃんの入っていた「月下美人」に次いで,2番目に印象的だったこの曲。

前にも書きましたが,終わってからの仲間との飲み会で,各自の本日のベスト1曲を発表した際に,全員が違う曲を言ったにもかかわらず誰もこれを挙げないんだと驚くくらい,とても良かったと思います。

 

 

さて,このシャッフルユニットのブロックが終わると,いよいよお祭りも終盤に向かって加速していきます。

しかし,イコノイジョイの本当の凄さはこのあとに見せつけられたと私は感じています。

恐らく長々と書いてきたイコノイジョイ2024に関するブログも次がラスト(?)。

もう少しだけお付き合いください。