行ってまいりました。

イコノイジョイ2024。

 

24girlsから始まったこの手のイベント。

実は初めての参加だったんです。

 

地方からの遠征の民としては,場所も遠い上に,野外というリスク。

これを考えるとなかなか一歩が踏み出せない状況でした。

 

また,基本的には私は杏ちゃん推し。イコラブ推し。

もちろんノイミーやジョイちゃんにも興味はありましたし,昨年もノイミーのライブには参戦していましたが,3グループが集うということに対してそこまでのモチベーションがなかったのも事実です。

 

 

しかしながら,昨年末,いや今年に入ってからの急速な逢田沼落ち。

杏ちゃんと珠里依ちゃんの両方が同時に見られるイベントだって??

それは参加しなきゃダメでしょう!!

ということでの初参戦。

 

ただ,この参戦にはたくさんの方々のご協力をいただきながらとなりました。

 

 

まずは往路。

イコノイジョイが発表されたクロスライブの帰りの夜行バスで,金沢からコニファーフォレストまでの経路をgoogle先生で検索したところ約5時間強。

一旦新宿まで出てからのバス…。

さてどうしたものかと思っていたところに,神の救いの手が。

同じく金沢在住のFFさんが「車,横乗っていく?」と。

しかもその時点では現場では確か1回しかお会いしていない方。

そんなことあるのか?と思いつつも,藁にもすがる思いでお願いし,ご一緒させていただきました。

 

前日夜21:00に金沢駅近くで待ち合わせをし,そこから約5時間半。

ずっと運転をお願いすることになってしまい,私にできることは横で眠気さましにお話をすることくらい。

到着してからも車を荷物置き場に使わせていただくなど,ありがたい限りでした。

 

 

そして終わってからは仲間たちとホテル近くでこれまた別のFFさんが予約してくれた居酒屋にて反省会。

いや~,これもまた楽しかった。

本日のベストの一曲を選ぼう!

なんて無茶なことをやり始めて。いや,そんなん無理よ笑

全部良かったもん。

 

ライブがあまりに濃厚な時間過ぎて,曲が進むにつれて昔の記憶が消し去られていくようなライブ。もしかすると初めての感覚かもしれません。

夜公演が始まると,目の前に起こっていることが衝撃的過ぎて,もう昼公演のことを思い出せないくらい。

そして後半に進むにつれて,濃密すぎて楽しすぎて,夜公演の前半が思い出せないくらい。

本当にそれくらい沸きに沸いたライブでした。

 

6人で1人ベストの1曲選んでも誰もかぶらない。そして,発表するたびに全員が「あぁ,それ良かったよね!!」と共感。

ほらね?だから言わんこっちゃない。全部いいのよ!笑

最終的には何であのオールスターともいえるようなメンバーでやった「天使は何処へ」を誰もあげなかったことに驚きすら感じる状況に。

でもそれくらいすべての曲が“ベスト”だったんですよね。

 

 

そして一夜明けても興奮は冷めずの中,帰りは行きとは別の連番させていただいたFFさんに大宮駅まで車で乗せていただき,帰路につきました。

本来の帰り道ではない方向にずれてまで,しかも私のナビが拙いばかりに途中道の選択を誤り…。ご迷惑をおかけしましたが,車中でオタ活のこと,推しのこと,何ならお互いの過去から今のややプライベートなことまでお話しできてとても楽しかったです!

 

 

ライブの中身については,明日から少しずつ思い出しながら書いていこうと思います。

先ほども言った通り本当にこの上なく楽しかったライブでした。

 

ですが,ちょっと語弊があるかもしれませんが,誤解を恐れず言うと,ライブよりも何よりも,今回一番うれしく,そして感動したのが,私の推し活が周りの皆さんに支えられていること,そして周りの人々にとても恵まれていることを感じたことだったんです。

 

2年前のイコラブ5周年コンサートでの現場初参戦。

一人で寂しく参加し,あの衝撃的な発表を聞いた後,やはり一人で帰ったあの日。

それから考えると,現場でお話しできる人たちがたくさん増えました。

そして何ならこの人たちに会いに現場に来てるのかもしれないと思える仲間も増えました。

アイドルの応援としては邪道な楽しみ方なのかもしれませんが,心の底からそう思っています。

 

 

イコラブが夢をかなえたその日。

ノイミーが夢をかなえたその日。

ニアジョイが夢をかなえたその日。

 

一人ではなく,仲間たちと笑いながら,そして泣きながら酒を飲み,語らうその日を迎えたいな。

そんなことを強く思った今回のイコノイジョイ初参戦でした。

 

 

さぁ,ライブの中身を明日から書くぞ!

思い出せるかな??笑

見ているときはこれを書きたいと思ったことがたくさんあったので,思い出しながら書くことにします。