今日は,FFさんのカメコさんが撮られた1枚の写真から。
昨日の夕刻,この写真がTLに流れてきました。
いつも,推しへの愛が伝わる素晴らしいお写真を撮られるゆいのすけさんの作品なので,いい写真だなと思うのはある意味いつものこと。
でもこの写真は何か涙腺に来たんです。
夕食の準備が始まっているころで,リビングにて家族といたのですが,これはまずいと一旦トイレへ逃げ込み,あふれる涙をぬぐって…。
以前,これまたFFさんであるしまこさんがTikTokでしまこさんの推しである衣織さんの後ろ姿を集めた動画を作られてて,あぁ,なんかアイドルの後ろ姿っていいなって思ったこともありました。
が,いいななんてレベルではなく今回の杏ちゃんの後ろ姿は自分でもびっくりするくらい泣けてきて。
正直自分でも理由はよくわかりません。
1つはこの小さな(コンパクトと言わないと怒られる!?)背中に背負っているものの大きさを感じたのもあると思います。
が,これまた私にとってもう一人の推し,珠里依ちゃんの昨日のお誕生日配信を見てまた思うところがあったのでそれを少し書き残しておきたいなと思いキーボードをたたいています。
見えている世界がすべてではない。
よく言われる言葉だと思います。
ファンの目から見えているのは,キラキラ輝く世界であって,その背後にはとてつもない量の準備と努力があるのでしょう。
まさに血と汗と涙の結晶がキラキラと輝くのを私たちは見せてもらっている。
7周年のフォトブックにて,珍しく杏ちゃんがリーダーとしての苦しさを語っていました。
ここですべてを書くことはできませんが,要は言えることと言えないこと,言うべきことと言うべきでないこと,そしてできる限りファンのみんなを安心させたいという気持ち。
それらのバランスをとるリーダーとしての苦しさを,杏ちゃんらしくそう重くならない程度に語ってくれていました。
(もちろん,そのインタビュー記事自体が,表に見えるほんの一部だということはわかっています)
昨日の珠里依ちゃんのお誕生日配信。
ファンのみんなにお手紙を書いてくれて,涙を交えながら読んでくれました。
あの明るい元気印の珠里依ちゃんが,ニアジョイのジョイ担当の珠里依ちゃんが,過去から現在への変化への不安,そして今と目指す未来との間のつながりに対する不安,そういったものに対する心の内を教えてくれました。
翻って,この記事冒頭のあの写真。
向こう側から見た杏ちゃんはどんな表情をしてるのでしょうか?
いや,きっとあの幸せいっぱいなコンサートだったんだから笑っているとは思います。
が,それはイチファンである私が,あの見えている7周年コンサートという,見えていた空間から勝手に想像しているだけなんですよね。
もしかしたら,苦しい表情なのかもしれない。
泣いているのかもしれない。
怒っているのかもしれないし,無表情なのかもしれない。
でも,それはきっとくるりと振り返ったときに私たちに見せてくれる,あのキラキラ笑顔のための準備なんだと思います。
そして,もし仮に後ろ姿の向こう側の本当の表情が見えたとしても,私には何もできないんですよね。
私にできることは,その表情ってどんな表情なんだろうか?と考えることではなくて,くるりと振り返って見える笑顔に対して,喜びを,感謝を,そして大好きを全力で伝えることだけなんです。
幸いにして,イコラブにもニアジョイにも,もちろんノイミーにも,推しメンのピンチにはきっと全力で力になってくれる仲間(メンバー)がいて,そしてスタッフがいて,何よりもアイドルのことを誰よりもわかっているプロデューサーがいる。
余計なことを考えず(いや,考えないことは無理でも,考えすぎず),今見せてもらっている世界を,見せてもらえる限りはこの先も全力で楽しみ,そしてありがとうと大好きを伝えていきたいなと。
そんなことを思った昨日の夜でした。
だからこそ,私はこの笑顔を全力で楽しめるオタクでありたいなと思います♥