このブログ,基本的には私のオタ活日記と思っています。

ライブを見て楽しんで,感動して,涙して。

そういう感情を書き留めることで,ごくたまに見返して,「あぁ,確かにあの時そんなことを考えてたなぁ」って思い返す。

そして,自分の変わらぬ思いや,変わっていく環境なんかを再確認するためのものです。

 

ですので,特に何らかの問題提起をしたりとか,他のファンの方々に何かを伝えるということは(もちろんこうやって見ていただける中で書いているのだからゼロではないのですが)主たる目的ではありません。

現場に出て,あるいは推しとお話し会でお話をして,「キャワワ♡」「楽しい♪」ってなった時にコソコソと動き出す,そんなブログです。

 

が,本日のブログはそんな「日記」という主旨からは少しずれることを書いてみようかと。

発端は,昨日アップしたニアジョイのサマステ2024のレポ的なブログにいただいた,いとぱんさんからのコメント。

先輩ブロガーのいとぱんさんとは,昨年の6周年コンサートではじめましてのご挨拶をさせていただいてから,急速に仲良くさせていただき,いろいろな現場で連番をさせていただいています。

今年に入ってからもいろいろと連番させていただき,またイコラブ・ニアジョイに関しては推しも同じということで,同じ場所から同じ推しを見て参戦しているということでして。

そのいとぱんさんから次のようなお題をいただきました。

 

 

一点、これも同じ場所で見ていたノイミー横アリとの対比です。

2時間以上で大きな会場だったノイミーコンサートと1時間以内で1,500人に満たないニアジョイライブ、どちらも満足感ありましたよね。

全然条件が違うのに満足したのは同じ、どうなったら満足を感じ、どうだと物足りなさを感じる事になるのか。

マーシーさんは何か基準みたいのってありますか?

 

 

私はこのアメブロのコメント欄を承認制にしておりまして,いつもならコメントをいただけることが嬉しくて,すぐに承認ボタンを押し,返事を書き始めるのですが,このコメントを見て承認ボタンを押す手が止まりました。

そしてそっとスマホを閉じました。

なんて難しいことを…笑

 

しかし,すでに酔っていた頭でいろいろと考え始めるとこれがよく分からなくて面白い。

じゃぁ少しじっくりと考えてブログにしてみよう!となった次第です。

 

 

ライブの満足感。

恐らくこれは個人差が非常に大きいものだろうと思います。

また,私個人の話としても,約2年前の初めて現場に出始めた頃,約2か月に1回程度のペースでライブに参戦していた1年前頃,そして平均すると月に1~2回くらいは現場に出ている現在では少し変わっているような気もします。

ですので,あくまで今考えるライブの満足感をベースに考えてみようと思います。

 

前置きが長くなり申し訳ありません。

 

 

 

さて,まず初めに元も子もないことを一言。

きっと,イコノイジョイのライブだったらどんなライブでもきっと満足しちゃうとは思います。

ほら,元も子もないでしょ?笑

私昔からそうなんです。

惚れた相手にはもう極限まで甘やかしてしまう。

本当は良くないんでしょうけど,それでもそういう愛情表現しかできないんですよね。

だから,もうすでに惚れてしまったイコ・ノイ・ジョイに対しては,甘やかしの感情しかないんです。

どんなものを見せられても蛙化なんてありえない!

常に最高!!って気持ちです。

 

 

が,それではいとぱんさんの答えにはならないのでもう少し真面目に。

 

 

自分がライブに参加した時,何を求めてるんだろう?って考えると,やはり世界観なのかな?と思います。

普段生活しているこの世界とは違う,パラレルワールド。

そこに自分自身が身をおき,いつもと違う体験ができる。

それには舞台セットだったり,曲だったり,衣装だったり,そして何よりメンバーのパフォーマンスがカギを握るんだと思います。

 

横浜アリーナのノイミー。

何がすごかったって,息つく暇を与えない世界の構築だったんじゃないかと。

Overtureが流れる前から会場は開演を待ちわび,かかるインストの曲にも手拍子やコールが入り始める中,Overtureからラストの国家まで,曲を,歌を浴びせかけられ続け,今自分たちがどこにいるのか忘れる瞬間があるくらいに没頭させられた。

それがあのすごい満足感につながったのかな?と。

 

そして今回のニアジョイちゃん。

開場は六本木ヒルズの野外という,いつでも現実世界に引き戻される要素はたくさんある中で,ニアジョイちゃんが舞台に登場してから,はけるまで,自分が六本木ヒルズにいることは忘れてました。

六本木駅に到着後,六本木ヒルズという表示にビビり散らかしながら会場へ向かい,開演前に「あそこのマンションの窓からならこの舞台もよく見えそうですね?笑」なんていいながら周りをきょろきょろと見回すお上りさんだった私が,ライブの瞬間だけは六本木ヒルズにビビることなく声を出せたという没入感。

おそらくこれが今回のサマステの満足感だったのではないかと思います。

 

 

これを少し感じたのが,昼に参加したアイラブげーみんぐの公開収録との比較です。

あくまで公開収録ですし,ライブと比べること自体がおかしいのは当然です。

一方で,メンバーが壇上にいて,何ならアインシュタインのお二人もいて,その形だけを見るとライブと同じと言えば同じ。

でもライブのような満足感を得られましたか?と言われると当たり前ですがそうではない。

それは,あくまで「収録」なので,「ここで〇〇を撮りまーす」という形で,流れがちょくちょく切れるんですよね。その間もメンバーは手を振ってくれるし,アインシュタインやぱーてぃーちゃんの方々がつなぎでいろいろとお話をしてくれとても楽しかったのですが,やはりこれはライブとは違いますよね。

(一応念のため書き加えておきますが,公開収録,めちゃめちゃ楽しかったですよ!それは間違いありませんので!)

 

ちなみに私は特に関西在住の時は大阪のNGKにたまに行ってたんですが,これはやはりライブと同じように満足感を得られるものだったと思っています。

やはり,次々と芸人さんが出てこられてネタを披露される。

それがまさにお笑いの世界にどっぷり浸かれ,その世界に没入できるということになったんじゃないかなと思います。

 

 

さて,いや,分かってるんですよ!

いとぱんさんが尋ねられた問いはこんな答えを求めているのではなく,「なぜ横アリのノイミーや今回のニアジョイでその「没入感」を感じられたんですか?」ということであると。

これでは答えになっていないということは分かってます…

が,まだまだそれにお答えできるだけの考えがまとまりませんので,取り急ぎ,それには気付かないふりをして,一旦ここらで閉じさせて(逃げさせて)いただきます。

 

ダッシュ!≡≡≡ヘ(*`゚ω´)ノノ