行ってまいりました。ニアジョイちゃんのサマステ2024。
どうせ地方から交通費使って行くなら,昼のアイラブげーみんぐの公開収録も行っちゃえ!
2本見れば1本あたりの交通費が半額になってお得!(得はしてない。)
ということでのダブルヘッダーでしたが,昼のアイラブげーみんぐについてはどこまで書いていいかもよく分からないのでとりあえずブログとしてはペンディング。
またどこかで改めて。

いや~,初めてきました。六本木ヒルズ。
田舎もんにはその名前だけで威圧感満載のこの地で,ジョイちゃんたちとの楽しい時間が過ごせる。それだけでもう気分はルンルンです。
昼のげーみんぐ終了後,同じく昼参戦していたぬくぬくさんと合流し,夜の連番相手であるいとぱんさんを待ちます。
どこか涼しいところでお茶でも…と少しうろうろするもさすが六本木ヒルズ。おじさん二人で入るには少しシャレオツが過ぎる店構え。
すごすごとテレ朝本社社屋に入るとブルーロックのコラボカフェが。
サッカー漫画であること以外は知識ゼロでコラボカフェに入り,レモンティーを注文。
何らかのキャラクターのコースターが配られるも,何も知らないおじさんたちは不通にレモンティーの下に引いて使います。
きっとファンに怒られるんだろうな…もしこれがイコラブのメンバーのコースターだったら飲み物の下に引くなんてせずに大切に持っておくもんななんてことを話しながらいとぱんさんと合流。
当然いとぱんさんも,コースターはその役割通りしっかり使用されていました笑

キャパ1,000人と聞いていたものの,我々の番号は1,200番台。はてこれいかにと思いながら待機列に向かうと整理番号はどうやら1,350までありそう。
ジョイちゃんの集客力もすごいですよね!
こりゃ来年あたりは申し込んでも当たらないかも…。
待機列も動き出し,無券のぬくぬくさんは音漏れ参戦(?)ということでここでいったんお別れし,いとぱんさんとともに会場へ移動。
待機列としては最後のグループでしたので,どうなることかと思いましたが,上手の端ではあるものの,それなりの場所を確保。
入ってすぐにそのエリアが柵で締め切られたことから,後ろには少し余裕のある,いい場所を確保できました。
いつものライブとは違い,開場後はイコラブの曲ではなくサマステのテーマ曲(?)のようなものがかかる会場。
開演時間になりその音が一段と大きくなった時点ですでに待ちきれずに声を上げ始めるオタクたち。
音が消え,Overtureかと思いきや,“next stage ≒JOY”というつなぎの映像が入った時点ではもうライブが始まったのかと思うくらいの歓声。
待ちに待ったOvertureとともにオタクたちの大きなコールが響き渡ります。
この六本木ヒルズアリーナは屋根もある上に,周りを高い建物が囲んでおり,コールがガンガン響き渡るんです。
コロナ禍前のイコラブステージに参加されたぬくぬくさんからこの話は聞いていたものの,これは体験すると癖になる雰囲気です。
この会場に,イコノイジョイの中でとりわけ元気なオタクが集まるジョイちゃんのステージとなれば,それはもうすごい雰囲気でした。
会場の外にいたぬくぬくさんによると,Overtureのコールが始まった時,周りにいた一般の人たちは何事かとビクッと驚いていたとのこと。
いや,それも十分にわかる雰囲気でした。
Overtureが終わりかける頃,下手から黄色いマリン衣装を身にまとったメンバーが続々と出てきます。
少し笑みを浮かべ,颯爽と歩くその姿。
いよいよ始まるぞとテンションはMAXへ。
そして1曲目。
心の中で言います。「このフォーメーションは!」
クリック音のあと,イントロが始まります♪ジャッ,ジャッ,ジャッ,ジャジャッ …♪
そうです,初手は,クロスライブでも一瞬にして会場をニアジョイの空気にした,「体育館ディスコ」です。
私の中では,もはや「この曲で作られた空気感≒ニアジョイちゃんの空気感」といっても過言ではないくらいなんですよね。
本当にこの曲はすべてをイコラブワールドに変えてくれる神曲だと思います。
最初の“You too Me too”のコールで思った以上に自分の声が出ていることに自分でも驚いたくらい,テンション上がってたんだと思います。
2番Bメロの珠里依コールも全力で入れてきました!
そして2曲目は「夢見るアイドル」
これまた会場全体で,キター!って感じです。
Mixも入るしコールもできるし,ライブ向けのいい曲ですよね。
さらに畳みかけます。3局目は「大空,ビュンと」。
これもコールが映えるいわゆる沸き曲。
一応これでもいろいろと調べて,キャプ翼mixとか,ワールドカオスとかも予習していき,頑張ってみたものの,また知らないコール?mix?が入っていて(増えていて?),もう若者たちについていこうとするのはやめようと心に決めました笑
もうこの3曲が終わった時点で汗だくです。
でもそんなことは気にならないくらいの楽しさ。
「着替えを持ってきておいて良かった~」なんて心の中で思いながら。
ここで,少しスローダウンさせた「無謀人」と「その先はイグザルト」。
この緩急がまたいいんですよね。
この緩急を使いこなすだけの表現力と歌唱力を持ち合わせているニアジョイちゃんはさすが。
センターの怜音ちゃんのキャラクターを生かすという意味でも素晴らしいですが,ニアジョイちゃんの強さはやっぱりその歌唱力ですよね。
このテンポの,そしてカッコよく歌うことが求められるこの曲を,特定のメンバーに頼るのではなく,次から次へと歌の上手いメンバーを繰り出して成立させる。
歌の上手いメンバーの多さ,イコノイジョイの中でもこのグループとしての歌唱力の高さは特筆すべきものだと思います。
さて次は,一旦ややスローダウンした流れを,このカッコよい空気感を残しながら盛り上げるライフといえばのあの曲です!
…ちょっと長くなったので続きは次回に(突然笑)