前回ブログを書いてから約2週間。もともと文章を書くことが「好き」ではない私にとって,ブログを書くのはある程度しっかりとまとまった時間がないとなかなか書けないんですよね。

などと言い訳をしながら,バタバタしている仕事を理由に途中で終わったブログを動かせずにいました。

その間,推し事の時間も取れず,いろいろと発表される情報に追い付けいないことから少しモチベーションが下がっていたということもありました。

 

もともとストレスというものはそれほど感じない性格なんですが,新年度に入ってからの仕事の忙しさとによる放電と,推し事ができない充電不足から,パワー切れになっていたようです。

 

一昨日から昨日にかけ,子供たちを連れてキャンプに行き,時間の流れを忘れてぼーっと過ごすことでようやくパワーチャージができました。

ま,そのせいで昨日の杏ちゃんのオンラインお話会を干しちゃったんですが,ま,それは仕方がないと比較的前向きな気持ちでいられるのも,マイナスイオンのおかげでしょうか?

 

 

さて,そして今日。

今はノイミーツアー初日に向かう新幹線の車内です。

さらに今日。

イコラブが結成されて7周年の記念日。

 

前回続きはまた今度といって書いていなかった,ツアーを通して感じた杏ちゃんへの思いを書かなければ今日のノイミーコンサートを心から楽しめない気がして,書き連ねてみたいと思います。

現場にも出ず,握手会はもちろんのことお話会にも参加していなかった,にわか杏zooの戯言ですので,暖かい目で見ていただければと思います。

 

 

印象的な場面がたくさんあった今回のツアーですが,その中でも最も心に残ったことを1つ挙げろと言われれば,私は迷わず神戸の夜公演,あの“おかえり 花便り”を挙げます。

ユニットが進む中,杏ちゃんの出番がなく,昼公演でひとみんが歌ったソロパートが進んでいくという確定演出が進む中ドキドキしていたあの時間。

イントロがかかって涙が流れだしたあの瞬間。

スタンド席から見た,黄色と青で分けられた会場の景色。

ビジョンに写る杏ちゃんの目が潤んでいるように見えたあの時。

 

大きな大きな会場のセンターステージで,いつものようにぴょんぴょんと撥ねるように踊り,緊張で少し震えた声で歌い,長い髪の毛先までが楽しそうに動くその姿を今でも鮮明に思い出せます。

 

グループのため,イコラブのためを常に考えている杏ちゃんが,一人のアイドルとして舞台に立っていることがなんかとても誇らしく,そして健気で。

あぁ,自分は杏ちゃんのこと好きなんだなぁって再確認出来た瞬間でもあったんですよね。

 

 

杏ちゃんの言葉って,なんか信じて大丈夫って思えるんです。

 

“=LOVE“での杏ちゃんからの言葉。

「愛以上のものを教えて,それは言葉では表せませんが,ファンの皆さんと私たちは愛以上の関係だと思っています」

 

昔,高校生時代にアイドルが好きだった周りの人たちに対して思っていたことがあります。

アイドルとファンなんて不毛な関係でしょ?

アイドルにはアイドルの世界があり,私たちには私たちの世界がある。

それは交わることがないんだし,その間の関係なんて口では何とでも言えるかもしれないけど,結局は「無」なんじゃないの?

それにお金と時間をかけるなんてばからしい…。

 

今,タイムマシンがあってその時代に戻れたら,間違いなく頭を張り倒して帰ってきます笑

 

いや,もちろんその時代に思っていたことを全面的に否定することはできないなとも思っています。

やっぱりアイドルとファンは世界の違うものだというのは今でも思っています。

でもそこの関係は「無」ではないとも。

 

もちろん実生活における恋愛や家族に対する「愛」とは違うものでしょう。

でももしかしたら本当に「愛以上」の何かがもしかしたらあるんじゃないか?

イコラブと,杏ちゃんといればその関係を感じられるんじゃないか?

そう思わせてくれる何かが,杏ちゃんの言葉にはあるんですよね。

 

 

私は,今のイコラブのグループ像は,いや,もしかしたらイコラブ時だけじゃなくてノイミーやニアジョイのグループ像は,杏ちゃんがリーダーだったからこそできたものだと思っています。

いや,もちろんこれは推しに対する強い思いが入ってのことですので,異論は存分に認めます。

 

互いを思いあい,いつも背中をたたきあって前に進んできたグループ。

誰も取り残さず,足を引っ張ることなく,一歩一歩委確実に前に進むグループ。

弱肉強食が当たり前とされてきたアイドルの世界には生ぬるいとされるのかもしれません。

 

でもshowroomや,X,MOMENTで発せられる一言一言が,自分が杏ちゃんを推していて,イコラブを推していて良かったと思わせてくれる杏ちゃんのこと,私はやっぱり好きなんです。

 

アイドルの世界に永遠なんてないかもしれません。

でも,きっと私は永遠に,杏ちゃんを推していて良かったという思いは続くんだろうなと思います。

 

 

ツアーファイナスのダブルアンコール。

何度も推しタオルで涙をぬぐいながら聞いた“笑顔のレシピ”。

夢の舞台のためにはファンのチカラが必要ですと言ってくれた杏ちゃんの言葉。

 

 

絶対に行こうね。あの舞台。

やっぱり私には,イコラブが,そして杏ちゃんが必要なんですよね。