さて,本日もニアジョイちゃんに関して,少し総論的な…というか周辺的なことを書くことにします


私がイコラブを好きになったきっかけ。それは間違いなく莉乃ちゃんにあります。


私が人生において初めて好きになったアイドルである莉乃ちゃん。

(いや,昔は確かに高橋由美子さんとか内田有紀さんも好きでしたけど,ほら,初恋を幼稚園の頃の淡いところから考えるか中学校くらいのリアルなところから考えるかの違いということで笑)

その莉乃ちゃんの娘たちという感覚で見始めたのがスタートでした。


が,あとはノイミーちゃんを含めて坂を転がり落ちるように沼にはまっていき…笑。



さてでは,ジョイちゃんはというと。


なんとなく少し客観的な感じで見ていたんですよね。

同じ莉乃ちゃんの娘なんだけど,もちろんかわいいんだけど,まだそこまで情がわかない。正直そういう感じで見守っていました。


自分が現場に出るようになったのと結成が重なっており,本来であればもっとしっかりと追って,その成長を間近で見るという楽しみ方をすべきだったのかもしれません。

(この点については,FFのいとぱんさんがジョイちゃんへの思いをブログに綴られていて,きっとこれがあるべき楽しみ方なんだろうなと思った次第です)



が,頭で考えるほどうまく気持ちはついていかず,(気持ちとしては)少し離れたところから見ているという感覚だったんです。



そんな中での今回のジョイちゃんの現場初参戦。

もともとは関西への帰省を早めていけば交通費も節約できるしちょうどいいやという感じで申し込んだだけなんです。

(実際には仕事の関係で帰省は翌日になり,帰省前日に関西への一往復をするという謎現象笑)


ただ,実際にジョイちゃんのパフォーマンスを目の当たりにして…



大好きになりました。



私,ちょろいもんですよね?笑



ジョイちゃんに限らずですが,昔から莉乃ちゃんは「今の〇〇だからこれをする」というような考え方をしていますよね?

例えばなんかちゃんの『空白の花』なんかがその最たる例ですが,その時のなんかちゃんだからこそ残したい楽曲を作成したという背景。


まさに今回のジョイちゃんたちを見て感じたのが,今のジョイちゃんを見られてよかったということ。


昨日のブログに書いたように,素晴らしい歌を聞かせてもらいました。

ダンスも気合の入った,素晴らしいものでした。


が,そこには少しの「迷い」を(勝手に)感じました。


あるメンバーが今回のツアーの目標として掲げていたのが「自分の強みを見つけたい」という言葉。

まだ自分の「売り」は何なのか?自分がどういうアイドルを目指しているのか?

それが固まっていない中で,それでも必死にそれを見つけようと全力でパフォーマンスをしている姿に,好きを通り越して尊敬の念を抱く,そんな思いになったライブだったんです。


今のこの瞬間を見届けられたことが本当に幸せだと感じられる,そして自分も頑張らなきゃと思わされる、そんな時間を過ごさせてもらいました。


アイドルって本当に力をくれますよね。